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2023年8月

2023年8月 4日 (金)

その後のブッポウソウ(MIさん)

「オジサン達の巣箱設営への挑戦 ③」で紹介したMIさんの巣箱のブッポウソウのその後です。

ここは仁賀地区とは違って別の集落。よって、今回のTV局の取材からは外れました。

今季新たに2つの巣箱を架けたMIさんでしたが、運良くその内の1つにブッポウソウの番が遣って来て営巣し、産卵、抱卵、育雛と順調に繁殖行動を続けていました。

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仁賀地区のTV収録が終わった数日後に出掛けて見ますと、盛んに餌を捕食して巣箱の雛に給餌をしていましたが、周囲に電線が多くて・・・・・

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なかなか思うようなショットは撮れませんでした。

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これは7月中旬の頃でしたが、親鳥が給餌に持ち帰ったのは、何と、ヒグラシ

その1週間後。近くの民家の納屋に営巣し、子育てをしていたツバメ達が巣立つと同時に、ここのブッポウソウの雛も巣立って行った様でした。

MIさん、来季は自宅近くに新たな巣箱を設営するそうです。

鳥好きのやさしいオジサン達が益々増えて、上手にブッポウソウの保護活動が継続され、第二の吉備中央町になる日もすぐに遣って来るでしょうね。

来季のブッポウソウを期待して。

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2023年8月 3日 (木)

オジサン達の巣箱設営への挑戦 ④

Iさんの自然木の巣箱の場所から同じ谷戸を約300mほど下った山間の場所に、MさんやIさんのご近所のMRさんが設営された巣箱があることを知ったのは大分前のことでしたが、一度巣箱を下ろされて、6月も下旬になって再度掛けられたところ、何と、ブッポウソウの番がすぐに遣って来て営巣したのだとか。

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道路からはかなり奥まった場所に設営された巣箱で、MRさんの自宅からは良く見渡せる場所にあり、

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地上からの高さもかなりありそうです。ポールに巻き付けられた白い物はヘビ除けの光沢のあるビニールです。

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巣箱の正面の斜めの棒は、取付けネジが外れて傾いただけの様です。

TV局の取材があった日の7月11日にさんがモニター付きカメラで確認したところ

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巣箱の中には3個の卵が確認されました。

そして、近くの高木の天辺には、

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巣を監視する親鳥の姿も確認出来ました。

そしてその1週間後に訪れてみると、

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せっせと巣箱に餌を運ぶ親鳥の姿があり、無事に雛が孵化したようです。

さんやさんの所とは約1か月遅く、多分、巣立ちは早くても8月の上旬でしょうね。

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巣箱を見渡せる道路脇には待宵草が黄色い花を咲かせ、斜面に生えるコスモスも、間もなく満開となるでしょう。

今年もいろいろありましたが、ブッポウソウの営巣繁殖の季節も終わりを迎え、また来季に向けてオジサン達の保護活動の準備が始まります。

果たして来春は幾つの巣箱が増設されるのでしょうか? 楽しみです。

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2023年8月 2日 (水)

その後のブッポウソウ(Iさん宅)

TV取材のあった1週間後、さんから、「さん方の巣箱から雛が顔を覗かせている。」との連絡を貰い出掛けて見ました。

到着すると、巣箱の対面の高木の頂に

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サシバの姿がありましたが、すぐに飛んで行ってしまい、

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その後にブッポウソウの親鳥が止まり、やがて、何か賑やかに飛び回り、

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時折、道路脇の電線に親鳥2羽が並んで止まりゲーゲーと鳴いていました。

雛への巣立ち促しの行動です。

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時折、巣箱に遣って来て雛に給餌をしていましたが、

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遠くには飛んで行かず、近くのの木の枝先に止まって2羽で鳴き交わし賑やかに飛び回っていました。

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餌を捕食して来た親鳥もすぐには巣箱に運ぼうとはしません。

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巣箱からは大きくなった巣立ち前の雛が顔を覗かせています。

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この日は巣箱前の水田で農作業が始まり、猛暑の所為もあり引き上げましたが、次の日(7月19日)には無事巣立って行った様でした。

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これは在りし日のさんの奥さんからの差し入れ。

何か申し訳なくて、悪い様で・・・・・ ごちそうさまでした。

さん、来年また頑張りましょう!

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2023年8月 1日 (火)

今年もローカルTV局が遣って来た!

昨年に続き今年も、地区のオジサン達のブッポウソウ保護活動を報道するために地元高梁市のローカルTV局(キビケーブルテレビ)の取材を受けました。

以下は、7月11日に取材を受け、その週の週末の14日に放映されたTVニュースの一コマです。

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(「森の下のヒデびたき」さん撮影のスチール写真)

今年は画面にテロップが無くて掲載に困りましたが、適当に要約を付します。

冒頭に

冬の間を東南アジアなどで過ごし5月ごろ日本に飛来して産卵や子育てを行うこと。絶滅危惧種に指定の鳥であり、日本に飛来する約三分の一が岡山県に集まりその貴重な姿を確認することが出来ること。等。

「森の宝石」とも呼ばれるブッポウソウの説明がありました。

以下番組:

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川上町仁賀在住の松本さんは、TVで観たブッポウソウが近所にたびたび飛来しているのに気付き、2年前に保護観察のために巣箱を設置しました。

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それを知った地域の住民も巣箱を設置し、今では5つの巣箱が仁賀地区に設置されています。

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さらに松本さん、今年に入ってからブッポウソウを観察するための小屋も作って、

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可愛らしい姿を見守っています。

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今年は5月10日に巣箱にブッポウソウが遣って来て、5月下旬に5匹の雛も誕生したそうです。

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松本さんは、子育ての様子を一緒に観察しようと、高梁野鳥の会の会員や、

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近隣住民などに呼び掛けました。

そして、観察しようとした朝。巣にヘビが侵入し、

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全ての雛が捕食されてしまいました。

自然の摂理と理解していても、ブッポウソウの巣立ちを楽しみにしていた松本さんにとって、非常に悲しい出来事でした。

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しかし、別の巣箱の中をカメラで覗くと、

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まだ孵化していないブッポウソウの卵を確認することが出来ました。

松本さん達は、これから巣立って行くブッポウソウに期待を膨らませていました。

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松本さんのエピローグ:

「昨年のブッポウソウが5月の10日に入りまして、その時は非常に感動いたしまして、8月ごろに巣立って行く訳ですが、孫が巣立って行くような感じに思います。」

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松本さん達は、来年もブッポウソウが帰って来てくれることを期待して、今後も巣箱を増やし、保護活動などを続けて行きたいと話しています。

以上、キビケーブルテレビのニュース番組より 

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