2021年1月
2021年1月31日 (日)
2021年1月30日 (土)
真備の溜池の鳥(河鵜の採餌)
今日の真備の溜池の鳥はカワウです。
三重の安濃川の河口にも沢山のカワウが居ましたが、岡山も至るところにカワウが居ます。
郷里の小河川にも昨年以来7羽ものカワウが居着いて、アユやハヤを根こそぎ食い荒らします。先日も、大量に湧いたハヤの塊に数羽のカワウが襲い掛かり、あれほど沢山居たハヤは散り散りになってしまいました。
真備の溜池にも数羽のカワウが居て、池の魚を捕っていましたが、
な何と! でかいヘラブナを咥えて上がって来ました。
まさしく鵜呑みです。
以下連続写真です。
どうもヘラブナの体高が高くて鵜呑みは無理な様子・・・・・、
落っことしてしまいました。
大きければ大きいほどが良いのでもありません。逃がしたヘラブナを追うことなく諦めて泳ぎ去りました。
2021年1月29日 (金)
2021年1月28日 (木)
2021年1月27日 (水)
真備の溜池の鳥(白化の嘴広鴨)
昨年暮れに東京から帰省された幼馴染で同郷の鳥友から、昨年私が発見したミヤマホオジロの部分白化個体が今年も同じダム湖畔に入って居たとの情報を貰いました。
いずれ再会に足を運ぶ予定ですが、先に県南の倉敷市真備町の溜池に行ってみることに致しました。
真備は先の西日本豪雨で被災したところです。そして、出向いた溜池は、戦時中に横溝正史が疎開していた民家の近くで、昨季はハシビロガモの白化個体とアメリカヒドリ、はたまた、メジロガモ等が居た池です。
池の南にある「真備ふるさと歴史館」と、
園庭に設置された「名探偵 金田一耕助」の小さな銅像。
ミヤマホオジロの部分白化個体が今年も遣って来たなら、例のハシビロガモの白化個体もひょっとして遣って来ているかもと、まず最初に白い個体を探しました。
池中のホシハジロとオカヨシガモが眠る群れの中に一羽の白いアヒルのような個体が居ました。背に嘴を突っ込んで寝ているし、周りにハシビロガモの姿は見当たりません。
あの大きな嘴を確認しないことには・・・・・。しかし、一向に起きてはくれませんでした。
待つこと一時間ほど。やっと顔を上げて泳ぎ出しました。
ハシビロガモです! 昨年と同一個体でしょう。また今季も遣って来ていました。
また飛び回る姿を撮ってみたいですね。
2021年1月26日 (火)
香良洲海岸の都鳥他
今日の野鳥はミヤコドリとカモメ類とクロガモです。
安濃川河口域での撮影を終え、少し南の香良洲海岸に移動しました。
今回、雲出川河口でも安濃川河口でも観ていないミヤコドリがもしやして居るかも知れませんし、少し前の情報ではツクシガモが入って居たとの香良洲海岸です。香良洲にはカラスしか居ないと言うことはないでしょう。(オヤジギャグです💦)
居ました!十数羽のミヤコドリが潮の引き始めた海岸で採餌に夢中でした。
捕食したのはドブガイ?それともハマグリ?
桑名じゃないけどハマグリの様ですね。?💦
これはまた大きな二枚貝。上手くこじ開けて、
美味しそうに飲み込みました。
浜には餌の横取りを狙うカモメ達が居て、チャンスを伺います。
これはユリカモメ。昔の都鳥です。
そしてこれはカモメです。
賑やかなミヤコドリの採餌シーンを満喫して、海岸を北上すると、
鳥影の少ない海岸線の沖合に、クロガモの雌雄の姿がありました。
この日は、お昼過ぎに切り上げて、老母の待つ岡山の実家に向けて愛車を走らせました。帰省後は2週間の自粛生活を強いられます。
2021年1月25日 (月)
2021年1月24日 (日)
2021年1月23日 (土)
2021年1月22日 (金)
2021年1月21日 (木)
2021年1月20日 (水)
2021年1月19日 (火)
2021年1月18日 (月)
安濃川河口の鳥(赤襟鳰)
関東の一都三県に緊急事態宣言が発出された日でしたが、1月の12日に、岡山の田舎に置いて来た老母の介護にと予定していた帰省を決行致しました。途中、いつもの三重県は津の伊勢湾に流れ込む河川の河口域で野鳥撮影をするのがここ数年の行事となっています。
安濃川河口に着くと、いつもこの時期に数十羽の群れの姿が観えるミヤコドリの姿は無く、鳥影も少ない。
川筋を探して歩くうちに、ホシハジロの群れの中に胸の白い個体を発見。
何と、アカエリカイツブリではないですか!
ハジロカイツブリは以前よく目にしましたが、その姿は無く、代わってアカエリカイツブリです。
パフォーマンスを期待しましたが、ただ浮いているだけ。
一度ブルブルしただけでしたが、
この安濃川河口の淡水域で目にしたのは初めてでした。
明日から数日、津の安濃川河口や伊勢湾岸で撮影した野鳥を連載いたします。
2021年1月14日 (木)
初撮りは庭のコゲラ
昨年の11月下旬に神奈川に帰宅して、庭の植栽の伐採/剪定を植木屋さんにお願いした後、約1ヶ月かけて植込みと庭の掃除で日が過ぎて行きました。
M社製の充電式電気芝刈り機を購入して草茫々の築山を刈込んで、暮れは、毎週一日ある剪定ゴミの日に大量のゴミ袋を排出致しました。
つんつる天となった築山には、時折、6,7羽のシジュウカラが遣って来て地面に落ちた種子やら虫やらを採餌して行きました。
つまらない寂しい正月三が日が過ぎ、2階の私室(瑞鳥庵)で田舎に持ち帰る新しいPCを立ち上げていると、外で数羽の小鳥が飛び交っている。窓越しに覗くと、シジュウカラにメジロ、そしてコツコツと音を立てるコゲラ!
カラの混群が遣って来たようです。近所を縄張りにしたジョウビタキの雌鳥も釣られて遣って来ました。
早速、機材を取り出し、網戸を横にずらして窓からコゲラの撮影です。
おっと!眼が合ってしまいましたが・・・・・
大丈夫。
強剪定の終ったツバキやヤマモモの幹を飛び回り採餌に夢中でした。
初撮りにコゲラでは(コゲラには悪いのですが)不満足。今年もコロナで大変な年ですが、綺麗で可愛い沢山の野鳥達を撮影出来ますでしょうか?
先日、帰省の途中に三重の安濃川河口、香良洲海岸等に寄ってみました。成果は、後ほど、老母と二人の2週間の自粛期間中にまとめてご報告する予定です。
(帰省中の岡山より)
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