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2020年12月

2020年12月27日 (日)

虎鶫、七節を食す

今日の野鳥も昨日に続きトラツグミです。

タイトルは、「トラツグミナナフシを食す」です。

観ていて飽きないトラツグミの採餌シーンでしたが、

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落ちて痛んだミカンの果肉を啄ばんだり、

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落ち葉を掻き分けて小さな木の実を啄ばんだり、

片足を小刻みに震わせて、出て来たミミズを捕食したりと、蜜柑畑の地面にはトラツグミの餌は豊富にあるようです。

トラツグミが何か大きな緑色の物体を咥えました。

Toratsugumi202012249823

最初何かと思いましたが、

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後でモニターで拡大してみると、何と、ナナフシでした。

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美味しそうに大きなナナフシを一気飲みです。

このナナフシ、ネットで検索してみると、「ニホントビナナフシ」という種の様です。

そして、検索欄に「ナナフシは鳥に食べられて子孫を拡散させる!? ~飛べない昆虫の新たな長距離移動法の提唱」という神戸大学理学研究科の興味深い研究成果が載っていました。

一読いただければ驚きの事実が分かります。草木の種が鳥の糞に消化不良物として残存して運ばれるように、なんと、ナナフシの固い卵も消化されずに鳥の糞として排出されて拡散するという研究成果です。ご参考まで。

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2020年12月26日 (土)

蜜柑畑のトラツグミに会いに

今日の野鳥はトラツグミ亜種トラツグミ)です。

冬場の山の公園では、毎年トラツグミが出て来て楽しませてくれます。

湧水池でお会いした知人から、「今年も蜜柑畑に出ているよ。」と教えてもらい出掛けて見ました。

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最初は姿が見えなくて、公園の山裾を一巡して戻って来ると、出ていました。

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蜜柑畑の斜面を歩き回って採餌に余念がありません。

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摘果して落ちたミカンを啄ばんだり、落ち葉を掻き分けて木の実を食べたり、そして、片足をタゲリコサギの様に震わせて地中に潜む虫を追い出して捕食したりと、トラツグミの採餌風景は観ていて飽きません。

枝止まりを狙いましたが、撮れたのは一度だけ。

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の小枝に止まるトラツグミ。なんとか背景に未だ残る黄色のミカンの実を入れることが出来ました。

下は、この日山裾を一巡した時の風景写真です。

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西に富士山を望む秦野盆地。(スマホで)

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冠雪の少ない富士に懸かった笠雲と言うか鏡餅? 年末年始は大寒波到来とか?

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霞に煙る江の島。この山の公園から直線距離で約23km。手前は平塚、茅ヶ崎の市街地です。

観光案内になりましたが、この日山の斜面で撮ったのは、

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ツグミとバトルをしていたシロハラと。

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久々に姿を見せてくれた枝被りのアカゲラ♀でした。

トラツグミの居た蜜柑畑には、残ったミカンの実を啄ばみにアオゲラが頻繁に遣って来ていましたが、常緑の葉を残すミカンの木での撮影はどうにもなりません。

明日は、トラツグミの採餌シーンです。

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2020年12月25日 (金)

ヨシガモの潜水採餌シーン他

今日の野鳥も昨日に続きヨシガモの雄鳥です。

池中に2、30羽居たオカヨシガモの群の数も5、6羽と少なくなりましたが、マガモの二番や数羽のカルガモ達、それにオオバンが居て、まだまだ賑やかでした。

ヨシガモの雄鳥とオカヨシガモ達は、逆立ちと潜水の二通りの方法で、池の底のアオミドロを採餌していましたが、ヨシガモはもっぱら潜水採餌。

下は、その潜水採餌のシーンです。

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ゾボッツ!と、水飛沫を上げておもむろに潜水です。

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水が澄み、水深が比較的浅いので水中の姿がよく分かります。

Yoshigamo202012239628

額の白斑が頭の位置を示します。

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池底の藻を採ったところです。

Yoshigamo202012239635 Yoshigamo202012239636

スーッと浮かんで来て、

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ボコッツと水面に顔を現します。

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浮力の反動でしばらくプカプカ。藻は水中で飲み込んだようです。

下は、一緒に行動していたオカヨシガモの雌鳥とのツーショットです。

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ヨシガモの雌鳥の嘴の色は黒いそうです。

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この湧水池ではカワセミが遣って来て小魚を捕食するシーンが観られます。特急ロマンスカーも止まる小田急線の駅から徒歩3~5分のカワセミスポットでもあります。

そして下は、公園の入り口の看板のポールに止まるイソヒヨドリの雄鳥。

Isohiyodori202012239608

家の庭にも遣って来ますが、このイソヒヨドリは小田急線の駅の駅舎に営巣したこともあります。春先のさえずりもきれいで、好きな野鳥の一種です。

この子の背面の羽縁が白いのは、冬羽だからでしょう。お腹の橙色が見えないので、珍鳥、亜種アオハライソヒヨドリに見えませんか?(笑)

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2020年12月24日 (木)

湧水公園の池に未だ居たヨシガモ

今日の野鳥は再びヨシガモの雄鳥です。

先日、街中で暮れの野暮用を済ませた帰りに、例のオカヨシガモヨシガモの居た駅裏の湧水池を覗いてみました。

双眼鏡片手に池を覗いてみると、久し振りにお会いするご近所のCMの方が居られ、池中にカメラを向けられている。ご挨拶して、向けられているカメラの先を見ると・・・・・

何と! もう抜けて居なくなったと思っていたヨシガモの雄鳥が!

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先月末に観た同じ個体でしょうか? 

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すっかり換羽が終わり、きれいな繁殖羽になっていました。

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房状に見える三列風切もかなり長くなっていますが、もう少し伸びそうです。

下は、1ヶ月ほど前の換羽中の写真です。

Yoshigamo202011289129

別個体のように見えますね。(笑)

一時期見えませんでしたが、この池の中央部にある浮島の裏にでも隠れていたのでしょうか?

この日は何度も羽ばたきを見せてくれました。

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明日は採餌のシーンを載せましょう。

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2020年12月20日 (日)

飛翔するタゲリの群

昨日に引き続き、今日の野鳥もタゲリです。

場が理解出来ない(雰囲気を読めない)ガサツなCM、バーダーは何処にでも居られるようで、車中から撮影していた場にずけずけと歩いて寄って来られる。当然ながら、肝心のタゲリの群は警戒して飛び発ってしまって撮影は終了。(泣)

苦情を言ってもご理解されない様子に、閉口してその場を去るしかありませんでした。(泣)

お帰りになられた後に再挑戦し、車窓から飛翔する15羽のタゲリの群を追いました。

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里芋畑に舞い降りようとするタゲリの群の姿を背打ちで写せました。

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光を浴びて金属光沢色に輝く雨覆の綺麗なこと!

下は、逆光ですが、強風に雪煙を上げる富士山をバックに飛翔するタゲリの群。

Tageri202012179526 Tageri202012179527

撮影時間はお昼過ぎ。早朝の方が光線の具合は良いようです。

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里芋畑での採餌がお好きなようで、

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商品にならない里芋の親芋がゴロゴロする畑にタゲリの群は集います。

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2020年12月19日 (土)

里芋畑のタゲリに会いに

県央の自然観察センターからの帰りに、11月下旬に神奈川に帰宅して以来未だ一度も観ていないタゲリに会いに、いつもの里芋畑に寄って見ました。

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里芋の収穫が終わった畑に、十数羽の群が集まって採餌をしていました。

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毎年のようにこの地を訪れて、この美しい姿を観るのが楽しみです。

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歩く姿もスマートで、

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時たま見せる可愛い仕草も楽しくて、

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ついつい見惚れてしまいます。

この後、一人のバーダーが車から降りて来て、近づいて飛ばしてしまいました。

明日は、飛翔するタゲリです。

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2020年12月18日 (金)

青い鳥を求めて県央の公園へ

庭掃除のゴミ出しをした後に、ルリビタキを求めて予定していた県央の自然観察センターの沢地に出向きました。

折りしもこの日はコロナ感染拡大防止の外出自粛要請が出た日。コンビニにも何処にも寄らずに昼前には帰宅する計画でした。

センター入り口には山びる用の食塩水と一緒に消毒用のアルコールスプレーも用意され、2m以上のソーシャルディスタンスを確保する旨の張り紙もありました。

完璧な対応にも拘らず、昨日は撮り放題だったと聞いていた肝心の青い鳥、ルリビタキの姿は無く、

出たのは、結氷した池の氷の上で採餌する黄色い?キセキレイ

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と、

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足元の潅木の中から顔を出した緑色のアオジと、

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青い空の下で採餌に余念の無いコゲラぐらいでした。

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2020年12月12日 (土)

丘陵の湖に行ってみたら

一昨日、渓谷の公園の次に向かったのは、街の南側に位置する丘陵にある小さな山上湖でした。

ヘラブナ釣りの釣り人で賑わい、今のこの時期は、湖畔に映えるモミジを求めて多くのハイカーが訪れる公園です。

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対面の黄葉を映した湖面を泳ぐ一羽の鴨が居ました。ホシハジロの雄鳥です。

湖面には風が運んだ雑木の落ち葉が浮かびます。

小さな湖ですが、岡山の田舎のダム湖で撮ったオシドリの写真を思い出しました。

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湖面にモミジの赤を入れようと立ち位置を探しましたが立ち木に阻まれて駄目。

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何故か一羽だけでしたが、羽ばたき等のパフォーマンスを披露してくれました。

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2020年12月11日 (金)

街中の公園に行ってみたら

長期に亘る帰省でジャングルと化した庭に、先月末、植木屋を入れて剪定と言うか大きくなり過ぎた庭木の伐採をし、その後は暇に任せて庭木の周りを掃除することとしました。

昨日は、やっと予定した半分を終えて大量の落ち葉や刈り取った草木等をゴミ袋10数袋に詰めて出し、その後、久し振りの鳥撮りに街中の公園に出掛けてみました。

最初に寄ってみたのは、換羽中のヨシガモが居た駅裏の湧水公園でしたが、20数羽のオカヨシガモが居残る中に例のヨシガモの姿は見当たりませんでした。既に移動して行ったのでしょうね。

次に向かったのは、市が運営する街中の渓谷の公園「くずはの家」。

ガビチョウの声の中で冬鳥の姿を探しましたが鳥影は少なく期待はずれでしたが、

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モミジの枝先で採餌するシジュウカラの雄鳥が居て、

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散策路脇のピラカンサではメジロが果肉を啄ばみ、

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山際の陰地に足を向けると、

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いつもはすぐに藪に飛び込んでしまうアオジの雌雄が枯れ枝に出て来て撮らせてくれました。

そして、施設の庭先には、

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ジョウビタキの雌鳥が縄張りを確保していました。

イカルシメ、それにルリビタキ等が姿を見せるのはもう少し先でしょうかね。

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2020年12月10日 (木)

Season's Greetings!

To all who visits this Zuityouan Blog

Merry Christmas!

Xmascard2020

Wishing you and your family a wonderful and enjoyable Xmas season!

From Master of Zuityouan

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2020年12月 3日 (木)

山の公園に行ってみたら(続)

今日の野鳥は昨日の続きで、山の公園の水場に出て来た鳥達です。

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待っていると水盤下にシメの雄鳥が出て来ました。冬鳥の代表格です。水盤には上がらずに飛んで行きました。

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そしてこれば水場の常連のメジロ達。幾度も遣って来ては賑やかに水浴びをして行きます。

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そしてヤマガラも。

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シジュウカラも偶には新鮮です。

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そしてキジバト。水浴後、水盤に白い綿粉を残して行く犯人です。

お昼を小一時間ほど過ぎてから水場を離れましたが、帰りに観たのは、

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アメリカ空軍のオスプレイでした。

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市街地の上空を低空で飛行しながら富士の方向に飛んで行きました。

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2020年12月 2日 (水)

山の公園に行ってみたら

市の特定健康診査、そして翌日、朝一で歯周病検診を受診。その足で、山の公園のサンクチュアリーを覗いてみました。

途中、常連の方にお会いして様子を伺うと、ここも芳しくなく、シロハラツグミジョウビタキの雌ぐらいで、ルリビタキは居るようだがまだ少し早いとのこと。

水場に着くと4人ほどのCMが居られ、平素とは少なめ。

しばらく待つと、

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水盤にシロハラが遣って来て水を飲みだしました。

Shirohara202011309193

こちらは色の濃いシロハラの雄鳥です。

水盤上のシロハラの写真は過去に数え切れないほど撮っていますので、鮮鋭な水面に映る水飲みの像を狙いました。

Tsugumi202011309221

そしてこれはご存知のツグミ。数羽のツグミが水盤の奥の水溜りに頻繁に遣って来て水飲みと採餌をしていましたが、中でもこの子が一番羽色が綺麗でした。

Jyoubitaki202011309299

そしてお昼過ぎまでに一度だけ現れたジョウビタキの雌鳥。水盤には降りずに近くのサカキの実を採餌して飛んで行きました。

先月の中旬までは夏鳥のキビタキが観られていた山の公園ですが、すっかり冬の鳥達に入れ代わり、間もなく本格的な冬鳥の姿が観えるでしょう。

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2020年12月 1日 (火)

丘葦鴨の群れの中に居た葦鴨

早いものでもう12月。

コロナがまたもや猛威を振るい出した先月の下旬に、7ヵ月半の長期に亘る帰省から帰宅しました。

溜まっていた家事や雑用を片付けて、久し振りに近場のMFを巡回してみましたが、鳥影は少なく、隣町の湿生公園は木道の改修工事の真っ最中。またお隣のタゲリのポイントにも姿が探せず、トモエガモが寄ったと言うスポーツ公園の池はコガモ達だけ。

帰宅途中に寄ってみた最後の駅裏の池では、例年この時期に寄って行くオカヨシガモの2、30羽の群が賑やかに採餌や羽繕いをしていました。

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うん? 群れの中にヨシガモらしき個体が居ます。

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繁殖羽に換羽中のヨシガモの雄鳥でした。

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この湧水池では珍しいヨシガモです。

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オカヨシガモ同様に、潜水して池の底に繁茂するアオミドロを食べていました。

例年、2、30羽のオカヨシガモが渡り途中にこの湧水池に寄って来ますが、池のアオミドロを食べつくすと他の地に移動して行きます。群の姿が観られるのはそう長くはありません。

下は、餌の横取りを狙うこの池に棲むオオバンです。

Yoshigamo202011289147 Yoshigamo202011289150

浮上して来たところを狙われますが、無事逃げ遂せました。

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キリリと鳴いて出て来たカイツブリ。この池では繁殖もするそうです。

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きれいに換羽した姿はこの池で観えるのでしょうかね?

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