菜園に遣って来たジョウビタキ他
コロナの所為で神奈川に帰れず、まだ岡山の実家に居ます。
端境期にもあたり鳥撮りには殆んど出掛けておらずブログには大穴を空けております。
老母との田舎暮らしの息抜きは、幼友達が誘ってくれる鮎釣りと菜園作業(いわゆる百姓仕事)です。
梅雨の長雨とその後の猛暑で、夏野菜も果樹類も例年にない不作ですが、間もなく、サツマイモや落花生の収穫時期を迎え、大根などの冬野菜や、年越しのニンニク、タマネギなどの植え付け準備に入りました。
そんな菜園に、昨日、一羽のジョウビタキの雄鳥が姿を見せました。
手提げ袋に入れているコンデジで証拠写真にパシャリ。10月の16日。例年に比べ1週間以上早い渡来で、嬉しいことに、今年も雄のジョウビタキでした。
撮影機材を母屋に取りに帰って撮影に望みましたが、姿は見えず、
代わりに現れたのは、墓所の樒(シキミ)の実を食べに遣って来たヤマガラでした。
下は、隣の富有柿の梢に止まるヤマガラです。
柿も今年は不作のうえに、早々に熟して落ちてしまい、何とか収穫出来るのは西条柿の熟柿ぐらい。今年は干し柿作りは断念です。
ところで、シキミの種子は毒物のアニサチンを含み劇物に指定されているとか。ヤマガラは平気なのでしょうかね。?
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