菜園のジョウビタキのその後
10月16日が今季初見のジョウビタキでしたが、その後、菜園で姿を観ることはありませんでした。
そして、あれから10日が過ぎた或る日。
サツマイモ掘りをしていると、菜園の周りを縦横に飛び回る3羽のジョウビタキの姿が。
雄鳥2羽と雌鳥1羽。
早速小屋に戻って、手にしていたスコップを撮影機材に替えて姿を追うことに。
菜園脇の墓所の墓石の上に止まるジョウビタキの雌鳥。この雌鳥を執拗に追い駆ける雄鳥が一羽。
2、3mの至近を飛び回り、なかなか撮らせてはくれません。
それに、傍観の別の雄鳥が一羽。
まるで渡りの時期の舳倉島の様でした。
雄鳥の追い駆けから逃れて栗の木の頂で待機する雌鳥。
これは、小柚子の徒長枝の上で。
執拗に雌鳥を追い駆ける雄鳥。
そして、警戒する雌鳥。
こちらは高処の見物と決め込んだもう一羽の雄鳥。
縄張り争いのバトルはこの一日でどうにか収まったようでしたが、
勝ち誇って今日も菜園に姿を見せていたのは、なんと、雄鳥に追い駆けられて逃げ惑っていた雌鳥でした。
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