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2020年8月

2020年8月28日 (金)

(近況)暑気払いにスッポン鍋

久し振りの投稿になってしまいましたが、連日の猛暑で、引き続き、移動自粛も兼ねて野鳥撮影には一切出掛けておりません。

作物を僅かに残す菜園は、まとまった降水もなく、貯水した雨水も間もなく底をつく状況で、砂漠と化してしまいました。(笑)

コロナの影響で里帰りする家族も居なくて、老母と二人で寂しい旧盆を過しましたが、引続く連日の猛暑の中では、比較的涼しい早朝の2時間ほどを農作業に充てて、そして、昼寝をして、夕刻には菜園脇の川で魚捕りをして楽しむといった、ここのところの変わらない生活を過しております。

川には、ハヤアユウナギナマズ、そして、スッポン

そうです。今日のブログは、スッポンで行きましょう。鼈鳥(笑)ではなくて、鼈捕りと、暑気払いに幼馴染達と食したスッポン鍋の話です。

先ずはスッポンから、

実家の母屋から菜園小屋に通う途中に小さな淵があり、自転車を止めて淵の魚の様子を確認するのが日課です。

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淵には今年も数匹のスッポンが姿を見せていました。

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浅瀬で小魚を狙う二匹のスッポン。雌雄かもしれません。

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ある日、スッポンは3匹に。

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下流では、川中の石の上で甲羅干しをするスッポンの姿も。

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かなりの大物の様です。

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コンデジのズームを聞かせて撮った写真ですが、甲羅の縁側が垂れるほどの大物でした。

そして、渇水で水嵩が減じたお盆明けの菜園前の淵でも、

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同じスッポンかどうか分かりませんが、元気に動き回る姿を確認しました。

捕るのは簡単なんですが、一昔前の様に、自前で捌いて(料理をして)食べる人も居なくなり、捕っても貰い手がないという状況下、無駄な殺生は慎まなければなりません。

あー、それでも、魚捕り好きには、気になって気になって仕方がありませんでした。(笑)

そして、数人の幼友達に、「暑気払いにスッポン鍋はどうか?」と尋ね、「是非に!」との即答を受けて、早速その晩に仕掛けを。

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翌朝、幼友達の近所の石屋の社長と仕掛けを上げに行くと、3匹のスッポンが掛かっていました。1.3Kgと1.1Kg、0.8Kgの食べごろの大きさでした。どうやら、見えていた淵のスッポンを全部捕ってしまったようです。(汗)

先ず、スッポンを料理してくれる食堂(昨年、天然のスッポンを料理してくれることを確認済み)の女将に電話して日どりの調整をし、次は、参加人数の確認です。なんと、7人が集りました。中には、見るのも食べるのも初めてという御仁も数人。楽しみな暑気払いの集いが開催できそうでした。

スッポンは前日までの約5日間、井戸水で飼って排泄物を出させ、山の上の食堂(居酒屋)に届けました。

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これはその食堂。町内の一番標高の高い所にある居酒屋です。この場所からは、晩秋に雲海が眺められることから、名は、「きりうみ食堂」。食事が美味しいことで有名なところです。

そして、スッポン料理

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スッポン鍋に手前は野菜サラダ。右は、スッポン鍋に入れる細ねぎです。

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スッポン鍋にはスッポンの卵も。体高が高かった(厚かった)ので雌だと思っていましたが、うち一匹には殻付の卵もあったとか。

黒く見えるのが肉で、白く見えるのがゼラチン質たっぷりの縁側、上には甲羅が見えます。

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副菜として、しめ鯖のお菜に地植えキュウリドタキュウリ?)の酢の物。そして、きんぴらごぼう

この他に、スッポンのから揚げに海鮮魚の御造り(刺身)。そして最後はスッポン雑炊

上手いのなんのって、ビールが進んだのは言うまでもありません。

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やー、旨かった!

女将の言うことには、「皆、山を駆けるよ!」? 最初何のことか分からなかったのですが、「精力が付き過ぎて周りの山野を駆け回るよ!」と言うことらしい。そうです。此処は山の上の居酒屋でした。(笑)

またまた料理のブログになってしまいましたね。ごめんなさい。

脱線しついでに、スッポンのことを少し。

実は、神奈川でもスッポンを捕って、行きつけの小田原の割烹に持って行って、会社の同僚達と「スッポン料理を食べる会」を何度か開催したことがありました。近所のカワセミヤマセミを撮影するMFの川に生息していたスッポンでしたが、岡山で使う仕掛けと餌で、一回で6~7匹が捕れました。(今から10年も前の話ですが、)

最初に7匹も捕れた時には、どこかのスッポン料理店に買い取ってもらおうとタウンページで小田急線沿線のスッポン料理店数軒に順次電話をしましたが、ことごとく「NO!」。天然のスッポンはその昔、岡山の田舎では、1Kg+甲羅の長さ20cmを最高値として、一匹千円ほどで売れたものでした。

電話で聞いた店の天然のスッポンを引き取れない理由は幾つか、

  • 出所が分からない(病原菌等の理由)
  • 安定した供給が受けられない
  • サイズが揃わない

等でした。

アルバイトで一儲けしようと思っていたのでしたが、一瞬で夢と消えました。(笑)

そして、最後の落ちですが、

カワセミの撮影をしていて見付けたスッポンでしたが、その小河川の上流にはスッポンの養殖場が在ることが分かりました。道理でわんさと居るはずです。(大笑)

尚、郷里岡山の田舎のスッポン漁ですが、漁協の販売する入漁券が必要で、解禁は7月1日となっています。(ご参考に)

そろそろ野鳥を載せないと。

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2020年8月11日 (火)

梅雨明けの近況(鰻捕り)

長梅雨が空けてからというもの、猛暑続きで、引き続き移動自粛も兼ねて野鳥撮影には出掛けておりません。

梅雨明けの菜園は雑草が繁茂し、カボチャスイカはその実の存在すら分からなくなってしまいました。(笑)

旧盆を迎えるにあたり、墓所の周りから草刈を始めましたが暑くて日中はお手上げ。仕方なく、比較的涼しい早朝の2時間ほどを草刈に当てることに。

そして、昼寝をして、夕刻には菜園脇の川で小魚釣りをして、それを餌に鰻の流し針(はえなわ)を仕掛けて早朝にあげに行く。

そうです。今日のブログは、鰻鳥(笑)ではなくて、鰻捕りの話です。

下は、今年になって初めて捕れたウナギです。

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目方は230g。小さなウナギでした。

後日追加してさばこうと保管していましたが、その後日がなくて、一週間が過ぎた日。

鰻捕り名人のS君が小屋に遣って来て、今日も沢山捕れたので一匹進呈してくれるらしい。

彼の車のブクブクの着いた携帯生簀を覗くと・・・、なんと!1kgを越す様な化け物ウナギが6匹も!

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上は、分けて貰ったその中で一番小さいウナギでしたが、それでも、目方800g、長さ80cmの超大物でした。

後で聞いた話ですと、一番の大物は1.8kg。次が1.2kg、1kgが2本に800gが2本。それに35cm級のアマゴ。羨ましくなるような釣果です。釣り場所は公表出来ませんが、郷里岡山の田舎の川ではありません。

貰った当日に早速さばいて焼くことに。私のウナギは「刺身のつま」にもなりません。(笑泣)

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いつも使う80cm級のまな板は用をなさず、母屋のリホームで撤去していた座板を倉庫から引っ張り出して特別あつらえのまな板としました。

でかい!

苦心の末に

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我が家特製の竹串(鮎と鰻兼用)に刺したところですが、大ウナギで8串+小ウナギで2串の計10串。

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焼くのも我が家特性の炭火コンロ。叔父の手製と聞いています。

炭は、

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冬の間に小屋の薪ストーブで作り貯めていた薪の消し炭です。着火が早く、火が柔らかいので魚焼きには重宝します。

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そしてこれは秘伝の垂れ。を造るところです。酒に醤油にみりんに砂糖を混ぜて煮立てて、そして、上で焼いていた身の残った骨の油を垂れの中に落します。これを繰り返せば秘伝の垂れの完成です。

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裏庭の一角に腰掛けて、ビール片手に魚肉から滴り落ちる油を垂れに落としながら、またその垂れを串に塗りながら、じっくりと焼き上げます。(唾)

左手に缶ビール、右手に団扇。今年も旧盆に帰省出来ていれば家内が喜んで買って出る田舎の我が実家の恒例行事です。

基本的に蒲焼ではなく、蒸す工程はよほど大きなウナギを食す場合以外はありません。焼きあがったウナギはそのまま酒の摘みか、温かい丼飯の上にほぐして、熱い渋茶を並々と注いだ鰻茶漬けで食します。(唾)

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焼きあがりの鰻の串。煙と匂いで御迷惑をお掛けしたお隣さんに少し御裾分けしました。

例年だと、子供や甥っ子姪っ子が大挙して押しかけて楽しむ「マンガ絵ぶたまつり」に合わせて養殖鰻を大量に焼きますが、今年は憎きコロナのために祭りも帰省も中止。鰻焼も老母と二人だけの食卓にはこれでも多過ぎます。

折角出して来たコンロですので、次の焼き物を考えます。

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これは、一本の苗に成りに成ったジャンボシシトウ。既に150個以上は収穫しました。少しピリ辛で、ビールの摘みには最高です。

そして、消し炭を追加して、

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最後は、先日菜園脇を流れる小河川で釣った放流2日目の養殖鮎の出番です。

ビールは既に3本目。(笑)

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竹串に刺して塩を振り、頭を下にして、遠火でじっくりと焼き上げます。

もちろん、お隣には御裾分けの追加です。

豊岡の赤松さんには、「どうしたの? 鳥のブログじゃなかったの? 料理のブログになっちゃった!?」って言われそうですね。

野鳥は何処に?

長くなったついでに、

ウナギを焼いた当日は、中止となった「マンガ絵ぶたまつり」が予定されていた日。母屋の玄関先に「フクロウランタン」を飾って燈を入れました。

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グラス片手に、遠くから眺めましょうね。(笑)

そして下は、草叢から探し出した6~6.5kgのスイカ(タヒチ種)3ヶ。

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早速、コロナで自粛生活を送っている娘達家族に送って遣りました。

そして、昨夕仕掛けた流し針には、今朝・・・・・

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200g級の小さなウナギが一本掛かっていました。

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2020年8月 1日 (土)

この歳にして鮎釣りに興じる。

もう8月! 4月上旬に岡山の田舎に帰省してから4ヶ月が経とうとしています。

例年だと、5月連休に帰宅して、舳倉島に遠征し、一度岡山に舞い戻って夏野菜を定植して帰り、そして、何処かの野鳥撮影ツアーに参加し、6月の半ばに郷里の岡山に再度舞い戻る。そして、吉備中央町のブッポウソウや八東の珍鳥の撮影に赴いて、あとは、夏の「マンガ絵ぶたまつり」に参加する絵ぶたの制作に没頭するといった恒例のスケジュールパターンでしたが、今年は何もかも憎っくきコロナに遣られてしまいました。

郷里岡山の我が家の菜園は、長梅雨のお蔭で雑草が繁茂しジャングル状態。あわせて、害虫の大量発生で大変なことに。

そして、田舎暮らしのもう一つの楽しみである魚獲りも、春先に漁協が放流した稚鮎はその後の洪水で流されてしまいました。

川釣りの楽しみも今年は味わえないのかと諦めていると、持つべきものは幼友達! 絵ぶた名人であり、鮎釣り名人でもあるY君が、渓流のアマゴ釣りも含めて鮎釣りに誘ってくれました。 昨シーズンに菜園脇を流れる小河川で楽しんだ「鮎の友釣り」です。

場所は四国。素晴らしい河川が幾つもあります。

しかし、野鳥撮影同様に、コロナ感染防止で自粛期間中は遠征は見合わせました。

そして、連れて行って貰った最初の河川は、愛媛は西条市を流れる加茂川。持ち帰りたくなるような石がごろごろしている素晴らしく綺麗な川でした。Y君の知り合いの地元の漁協関連の方にお世話になり、2箇所で竿を下ろしましたが釣果は芳しくなく、その日は次に、高知まで下って、竜馬空港の東を流れる物部川で竿を下ろしました。

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物部川の河口域。天然溯上のが狙えます。

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加茂川を入れたその日の二人の釣果です。

そして、長梅雨に愛想を尽かし、先月の末に、「川だけでも見ておこう。」と出掛けたのは徳島は吉野川市の鮎喰川でした。

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早朝の瀬戸大橋から眺める瀬戸内海。曇り空から一矢の陽が・・・

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着いた鮎喰川の上流域。天気予報に反しての曇り空に早速竿を下ろしました。

聞くと下流に魚止めの堰堤があり、全て養殖鮎の放流とか。

釣果も無く、天然溯上の鮎を求めて堰堤の下流域に移動。

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雨の中をY君がかろうじて1匹のを釣り上げました。

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追星の出た綺麗なでした。

そして、我が菜園脇を流れる小河川の話。

7月27日の朝に漁協が養殖鮎の二次放流をしてくれました。一説には150Kgとか。サイズは15cm~20cm級のでした。

一網打尽の刺し網(私は県外者ですのでいくら入漁料を払ってもその資格はありませんが、)の解禁が8月1日の午後5時。その間、なんとか釣りぐらいは出来そうです。

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こんな小河川に数百匹の鮎が放流されました。

上は、放流後数十分後にの塊にころがしの竿を下ろす漁協の関係者ですが、この御仁、この後ひんしゅくを買っておりました。

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上は、放流翌日にばらけたの群れの中で、Y君が道具を貸してくれて、もう一人の有名な魚獲り名人のS君が面倒を見てくれて、ころがし仕掛けで釣り上げた放流物の29匹です。

今日の夕刻5時には狭い川幅一面に刺し網を張って一気に獲られてしまうのでしょうね。残念です。

明日は、Y君と3度目の四国遠征に高知に出掛ける予定です。

コロナ対応として、弁当はコンビに弁当。余計なところには一切立ち寄りません。

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