フクロウランタン制作 ⑫
昨日は雨で一日小屋の雨遊庵で「フクロウランタン」の「紙貼り」です。
遂に本体に取り掛かりました。
実は、例年の「夢一夜絵ぶた会」での絵ぶたの「紙貼り」は半プロ集団の女性陣の仕事でして、私には紙貼りの経験はそんなにありません。今回は女性陣に教わった手法で見よう見まねで遣って行きます。
障子紙と速乾性木工ボンド以外に、先ず用意するものは、よく切れるマイハサミです。
紙片の糊代に細かい切れ目を入れて曲線を貼って行きますので、先端までよく切れるハサミが必要です。汚い話ですが鼻毛が切れるようなハサミです。上のピンクの鞘付のハサミが私のマイハサミです。
下は、[7月3日 現在] の進捗です。
正味3時間ほどで本体片面の翼と頭の横の「紙貼り」を完成させました。
頭部の内側から見た私の紙貼りの技量です。結構好い線行ってるでしょう?
「糊代は針金をくるりと一周巻く巾が理想」と女性陣に教えて頂いております。
え? 後のソファーですか?
同級生が経営する自動車修理工場から貰ってきた SUZUKI WAGON R の座席に角材で座を履かせました。他に運転席と助手席もあり、リクライニングシートで昼寝専用です。
余談でしたが、
最後に片耳(耳羽)を貼って昨日の「紙貼り」を終了しました。
後の木製の椅子はSPF材で制作した自家製の椅子です。(これも余談)
前日の夜は、従兄弟に頼まれたウナギ釣りの餌のハヤを捕るために菜園の脇を流れる川で「夜掘り(カンテラの灯りで寝ている魚をすくう」をしましたが、ハヤだけを狙ったので成果は余り上がりませんでした。
20匹。残りの80匹は雨の後に瀬釣りで補うしかありません。(これまた余談)
百姓に絵ぶたに魚獲り。野鳥撮影にも鮎釣りにも行かなくっちゃ。
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