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2020年7月

2020年7月23日 (木)

フクロウランタン制作 (最終回)

昨日、全体への「蝋引き」を終え、「フクロウランタン」の制作を完了致しました。

雨天が続き、コロナ禍で遠出も出来ず、他に遣ることも無かった所為か、制作の進捗はすこぶる順調で、8月の声を聞く前に完成してしまいました。

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全体への「蝋引き」が終了したところです。

屋外に飾るランタンでもないので、なにも雨避けの「蝋引き」をする必要は無いのですが、やはり、「絵ぶた」で作る「フクロウランタン」ですので最後まで「絵ぶた」制作の手法を使いました。

蝋が入ると紙の表面は濡れたように色が濃くなります。

Fukuroulantern20200722n4301

底にボードを張って、「化粧枠」にはめ込んで電灯用の手元スイッチ付きのコードを取り付けました。LED電球5灯。総ワット数10wです。

そして点灯!

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何だ!これ!

粗が目立ち過ぎ!

気持ちを落ち着けるのと、諸々のエクスキューズを用意するのに数分は掛かりました。

拡大して見ないで下さい!お願いです。(笑)

大物を作ってきた「絵ぶた」の材料と制作手法では、やはり、小間物の細工には限度がありました。

  1. 針金が太過ぎる。
  2. 結び目が大き過ぎる(水糸では太過ぎる)。
  3. 紙貼りの糊代の幅が大き過ぎる。
  4. 小さな曲率を出すのが細かくなり過ぎて無理。
  5. LED電球のもっと小さいのが必要。

と、まあ、こじつけた後付けのエクスキューズはこんなものです。

他に、

Fukuroulantern20200722n4305

キノコ」の笠にはもっと灯りが欲しく、白点の数を減らして大きくした方が良かったかも・・・・・

Fukuroulantern20200722n4303

木の葉」への灯りは狙い通りでしたが、しかし、結び目がうるさ過ぎました。

Fukuroulantern20200722n4308

しかも、止まり木の朽木も明る過ぎて生木になりましたね。

多くの反省点を持って、前向きに次回に繋げましょうかな?

もし次回があるとすると、エゾフクロウオオハシサイチョウ)、オオワシハシビロコウの頭部だけ、なんてのは如何でしょうか? しかし、上記の諸々のエクスキューズを払拭するには、もっともっと修行が必要なような・・・・・

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小屋の片隅で燈る「フクロウランタン」。どこか遠くに置いて眺めましょう。グラス片手に。

最後に一首。

猫でない! 証拠に木の葉を 付けておく

      「絵ぶた」で作りし 木菟ランタン

お粗末。

さて、これから何をして遊びましょうかな? 野鳥探しと鮎釣りかな。?

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2020年7月21日 (火)

フクロウランタン制作 ㉓

昨日は予報通りの猛暑日。涼しい早朝の6時から百姓仕事に精を出し、一段落した10時には気温はうなぎのぼり。32℃は超えていましたかね。?

ここ岡山の田舎でもコロナ禍で商売人の皆さん暇なようで、菜園小屋の「雨遊庵」には同級生3人の社長連中の来客がありました。貰ったウインドクーラーと扇風機に助けられて団欒の一時を過した後は、「フクロウランタン」の最後の「色付け」。

Fukuroulantern20200720_170020

そして、ついに「色付け」の完了です。

最後の「蝋引き」を残しますが、上は、「化粧枠」にセットした状態です。

下案とは少々異なりますが、ベンガルワシミミズク似?の赤色型オオコノハズクといったところでしょうか。

下は、最後の両翼の「色付け」が終ったところで、まだ紙面が濡れている状態です。

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台座のミリタリー色は、残った全ての絵の具を混ぜ、さらしの布でろ過した絵の具を塗ってみました。昔、油絵を遣っていた時に背景色を決めるのに使った手法でした。

ウインドクーラーのお蔭で紙はすぐにパリパリに乾いて張ってくれました。今日からまた梅雨空に逆戻りですが、これではすぐに全体への「蝋引き」に入れそうです。

いつもの余談ですが、

ジャガイモをやっと掘り終えました。

最後に掘り起こしたメークイン種には奇形が多く、可笑しなのを選んで記念撮影です。

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左から、ハートハト、目玉が飛び出したミッキーマウスプーさん、そして、ハート

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なんだこれ? 「珍百景」ものです。思い付きませんが、こんなキャラ居ましたよね。?

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感じはプーさん

他の夏野菜と一緒に今朝のゆうパック便で神奈川に送って遣りました。

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2020年7月18日 (土)

フクロウランタン制作 ㉒

懸念したように GoToトラベル は転じて GoToトラブル となったようですね。何か有りきで急ぎ諸策を講じると往々にして失敗するものです。当面、小生は、神奈川に帰宅したいのを抑えて、田舎での自粛生活を継続いたします。

色付け」に入ったこの「フクロウランタン」もですが、完成を急ぐと往々にして失敗を致します。高が絵ぶた、取り返しの付かない失敗以外は何とかごまかしのテクニックで・・・・・どうにか致します。(笑)

色付け」の案を決めました。

Fukuroulanterncolorpattern

あくまで下案ですがこんな感じです。

  1. ランタンなので明るい配色とする。
  2. 本体の細部表現はこの程度にしておく。
  3. 余り派手な配色は避ける。

という前提を付けて「色付け」の案を見直し、ベンガルワシミミズク似のこの案にしました。

色付け」は最初、派手な色と養生のし易いところから始めます。

と言う訳で、「キノコ」から始めました。

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キノコ」の笠の着色です。

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色を作って障子紙に落してみて陽に照らしたり乾かしてみたりと、適当な色を決めて行きますが、実際は最後の「蝋引き」で変わり、そして、最終的には灯りを点灯して観る色を考えながら配合しなければなりません。半ば成り行きです。(笑)

この「キノコ」の白い斑点ですが、黒丸の中に蝋を塗っていますので最終的に灯りを点すと磨りガラス状の窓になって直接光を通します。絵ぶた制作では眼のキャッチライトによく使う手法です。

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今回は小間物なので色作りは紙コップで行い、残った色は捨てずに朽木の様な暗い色作りの際に混ぜて使用します。

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キノコ」の「色付け」の完成です。乾いたらビニール袋を被せて養生をします。

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あまり大写しにはしたくないのですが、これが絵ぶた作りの手法で作る小間物です。

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[7月17日 現在]の進捗です。今月中には何とかなるかな?

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2020年7月16日 (木)

フクロウランタン制作 ㉑

書割り」への「蝋引き」の準備が終わり、蝋(パラフィンワックス)の調達に出向きましたがお店には在庫なし。昨年、在庫を全て販売し、新型コロナウイルスの影響で今年の「マンガ絵ぶたまつり」の中止が早々と決まった関係で、新規の調達はしてないとのこと。

急遽、君の倉庫に行って昨年の残りを探しました。鍋の底に2cm弱ほど固まって残っていた蝋を見付けて使わしてもらうことに。

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写真左下の白い円盤が蝋(パラフィンワックス)です。

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カセットガスコンロにかけた小鍋で蝋を溶かして筆で「書割り」の黒い線の上に蝋を置いて行きます。

熱い液体の蝋ですので垂れることもあって、作業範囲の養生は特に重要です。

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蝋の融点は約58℃。夏場でもすぐに冷えて固まるので蒸気が立ち上るほどに加熱して使います。湯気が出ているのが見えるでしょう? 皮膚に掛かれば火傷もします。快感てなもんじゃありませんぞ!(笑)

書割り」に「蝋引き」をした日は、2年前の西日本豪雨を思わせるような大雨洪水特別警報が発令されていた大変な日でした。県内の交通網は寸断され、水害をもたらした県南の河川の再度の氾濫も懸念されていました。

下は、当日の菜園前の川幅一杯に増水した小河川。

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既に水位は下がり始めていましたが、なんとか今回は我が家の菜園も水没を免れました。

川の轟音を聞きながらの「蝋引き」は半日で終了し、翌日は最後にと思っていた「化粧枠」へのクリアー塗装も終えました。

とうとう「色付け」に入ります。

またもや君にお願いして、昨年の残りの絵の具を使わせてもらうことに。

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絵の具は、水溶性の布地用手描きそめえのぐ「染めゴッコ」(透明)です。赤、黄、緑、青、それに、黒と白の6色。この6色を混ぜて色を作って行きます。それとポスターカラーの色マジックのセットを借りて来ました。

余談ですが、「染めゴッコ」は500ml容器で一本5,000円は下らない高価な代物です。「絵ぶた」には薄めて使いますし、この「フクロウランタン」は小さいので使用量は僅かですがね。

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昨日は手始めに、虹彩の色だけを黄と赤の色マジックで入れてみました。

さて、本体の色はどう致しましょうかねぇ・・・・・。

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2020年7月14日 (火)

フクロウランタン制作 ⑳

全くもってよく降る雨です。

昨日の朝方はいつもの家事に加えて昼食の準備と晩酌の摘み作りを終えて、小屋で「フクロウランタン」の「蝋引き」の準備を開始。

先ずは、「針金」と[紙貼り」の資料と材料、道具の片付けから始めて、作業場の確保。次なる「書割り」部分の「蝋引き」作業は火を使いますので整理整頓が必要です。

卓上コンロに小さ目の柄の付いた鍋、それに絵筆を確保しました。

そして、「蝋引き」に入る前に、今回特別に準備していたランタン本体の「化粧枠」の製作に入りました。

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写真の下の木製の枠が、出来上がった本体を上から落し込む「化粧枠」です。

神奈川の二女のマンションから持ち帰ったIKEAの本棚だった廃材の利用です。ダボとボンドでコーナーを止めた上に三角コーナーを打って直角を出しています。本来は45度の突合せにしたかったのですが、腕と道具がありません。(泣)

四隅の三角コーナーは本体落し込みのストッパーの役目もしています。

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後ろから見た「化粧枠」。電灯コードの引出し口を取り付けました。

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この黒いプラスチックのガイドも母屋のガラクタの中から調達してきたものです。

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本体を落し込んだ状態です。

化粧枠」は一旦外し、サンダー掛けの後、綺麗な木目を残すためにクリアー塗装を施す予定です。

えっつ?「キノコ」の模様が前から変わっているって? そうです。日々白点を増やしています。(笑)

まだ本体の「色付け」案が決まりません。

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2020年7月13日 (月)

フクロウランタン制作 ⑲

昨日の岡山は梅雨の中休み。朝から、残していたジャガイモ掘りに汗を流しましたが、今年のジャガイモの出来は上々。長さ約11mの畝の、やっと4畝を掘り終えました。あと3畝残っていますが明日からも雨の予報。掘り終えるのはいつになることやら。

余談ですが、ジャガイモ、今年は5種植えました。レッドムーン1畝、キタアカリ1畝、男爵3畝、ベニアカリ1畝に、メイクイン1畝の計7畝です。1畝でスーパーの買い物かごに約2杯。農機具小屋には所狭しとジャガイモのかごが並んでいます。

我菜園のジャガイモ掘りは大変です。本来のジャガイモ掘り以外に、雑草取り、石っころ拾いにミミズ捕りまでやります。小石の多い畑でゴルフボール大の石っころが出てくることも多々あります。ミミズですか? ウナギ獲りの餌に致します。(笑)

そんなジャガイモ掘りの合間に、予定通り「フクロウランタン」の「書割り」を終了致しました。

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朽木の断面は芸が細かいでしょう? 薪ストーブ用の薪を模しました。

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正面下方からの見上げです。ついつい絵ぶたの癖が出てしまいます。

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木の葉」を置いてみたところです。「木の葉」は取り外し式です。

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ざっとこんな感じですが、どんな「色付け」にしましょうか? 昨日の案の中に適当なのがありましたかね? 悩みます。

いっそのことこのままで「雪原に立つシロワシミミズク」にしましょうか? そんなミミズクは居ませんね。(笑)

さて次は、「蝋引き」の準備です。蝋は流動パラフィンを溶かして使います。

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2020年7月12日 (日)

フクロウランタン制作 ⑱

昨日は「書割り」を進めました。

使用したのはZEBRAの油性ペン マッキー。細芯の方で枠取りを書き込んでゆきました。

Fukuroulantern20200711kakiwari

このモノクロ写真に枠取りをしたものを参考に「書割り」の墨(マジックインク)を入れて行きますが、線の幅は約8mmほど。

本体を膝に抱えての作業です。

書割り」をもう少し説明しますと、次なる工程の「色付け」の前に行う色の境界線画きです。「書割り」の黒い線で囲まれた部分は基本的には同一色で塗られます。そして、紙自体が障子紙であることから滲みは払拭することが出来ず、「書割り」の黒い線は後ほど色滲みを線上で阻止する機能を付加するために筆で熱い蝋を塗って仕上げます。

蝋が線の外に漏れると、その部分には色が載らず灯り漏れとなって作品の質を落としてしまいますが、かえってその漏れの効果を狙う場合もあるようです。「書割り」の線への「蝋引き」は、線が細くなるほど難易度の高い作業になります。

書割り」の完成した写真は次回お見せしますが、

次なる「色付け」に頭を悩ませております。

上のモノクロ画像を画像処理(お絵描き)ソフトに入れて、塗りつぶしツールで数パターンの「色付け」案を作って検討しています。数例を下記に掲載してみましょう。

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黒い枠取りが正に「書割り」で、塗りつぶしが「色付け」ですね。

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基本はオオコノハズク系で、ベンガルワシミミズク似にするか、

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アフリカワシミミズク似にするか。?

はたまた、

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さて、どれにするかな。ランタンなのでもう少し明るい色でなければね。

止まり木の朽木も Aさんには期待されているようなので・・・・・

こうやって悩むところが一番楽しいのですがね。(笑)

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2020年7月11日 (土)

フクロウランタン制作 ⑰

さて、「フクロウランタン」ですが、昨日で「紙貼り」を完了いたしました。

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正面と

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裏面。

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左斜め前方からと

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右斜め前方から。

小屋は貰ったウインドクーラーを運転していますが、梅雨時で湿度は80%前後。紙の皺は少しは伸びてくれるか、はたまた、もっと酷く攣れてしまうか? これぞ運任せです。(笑)

そして下は、灯りを点けてみたところです。

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キノコ」に灯りが足りませんが、朽木の止まり木を暗い色付けにして灯りを押さえ、「キノコ」の柄は白色、笠は明るい赤に蝋で多数の白い水玉を付けることで何とか明るくは出来そうです。ログの切り口は「木の葉」のバックライトには使えそうですが、実際は遣ってみなければわかりませんがね。

次なる工程は「書割り」です。

大型の絵ぶた作りでは墨汁や太い黒のマジックインクで「色付け」の枠取りをしてゆきますが、この小型の「フクロウランタン」の「書割り」は細手の黒のマジックインクで遣ってみることにしました。

以上、[7月10日 現在]の進捗でした。

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2020年7月10日 (金)

フクロウランタン制作 ⑯

今日も雨。畑に掘り残しているジャガイモは水浸しで腐ってしまいそうです。そして、菜園は雑草だらけ!

これじゃ梅雨が明けてもおいそれと鳥撮りには出掛けられそうにありません。それにコロナ感染者数の再上昇。田舎でじっとしているしかありません。

と言うことで、進むは「フクロウランタン」の制作のみ。

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キノコ」を貼り終えて、

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止まり木のログに移りましたが、「木の葉」への照明の細工が残っていました。

こげ茶色になる筈のログの木肌からはLED電球の灯りは上手く届きません。そこで、枝の切り口を付けて、その切り口から灯りを漏らす様にしました。

急遽、「針金」の追加です。

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仕上げの予定位置に置いた「木の葉」です。上手く灯りが漏れますように。

以上、[7月8日 現在]の進捗です。

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これは昨日[7月9日 現在]の進捗ですが、紙片5枚を残して「紙貼り」の完成です。

次なる工程は「書割り」ですが、上の画像をコピーして、「書割り」と、その後の「色付け」の構想(下絵)を描いてみました。

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フクロウ本体の「色付け」が悩ましいところです。

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2020年7月 8日 (水)

フクロウランタン制作 ⑮

まったくもって日誌になってしまいましたが、今日も「フクロウランタン」の[紙貼り」の進捗報告です。

前日に続く朝からの雨で小屋を訪れる客もなく、軌道に乗った「紙貼り」作業はことの外進み、あっという間に顔面に到達。

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後で確認出来ないLED電球の増し締めをして、

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完成です。

早速灯りを点けてみました。

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正面からと、

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左右から見た頭部ですが、まずまずの出来でしょうか?

針金と紙の貼り合わせの線は殆んどが、この後の「書割り」の工程で幅5mm~10mmほどの墨で隠れてしまいます。

次はとうとう「キノコ」の「紙貼り」です。

気になるのは水糸の結び目の多さです。

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紙貼り」の前に、「針金」作業の際に仮支持として結んで残っている捨ての結び目を全て撤去致しました。

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笠の上側を残して貼り終えた「キノコ」ですが、少しだけシンプルになりました。

以上、[7月7日 現在] の進捗ですが、「キノコ」を貼り終えると次は止まり木のログです。

キノコ」は、ド派手な毒キノコのベニテングダケにする積もりですが、全体の配色を考えると少し怯んでしまいます。

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2020年7月 7日 (火)

フクロウランタン制作 ⑭

今日も「フクロウランタン」の「紙貼り」の進捗報告です。

雨の日の小屋での、雨音と川の流れの音を聞きながらの紙貼り作業は、予想以上に進みました。

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複雑な足指部分も小片を地道に貼り繋ぐことで何とか完了。

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気が付けば手元には千枚通しやピンセット、それに耳かきも。細かい作業でした。

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紙は下から羽毛を重ねる様に上へ上へと貼って行って、昨日はここまで。

下は、灯りを点けてみたところです。

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LED電球の配置も適当な様です。

岡山県南は本日の七夕も雨。線状降水帯にかからない様願うばかりです。

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2020年7月 6日 (月)

フクロウランタン制作 ⑬

昨日の日曜日は梅雨の中休み。老母に代わり、朝から町の八幡様の参道の掃除に出ました。恒例の年中行事です。

掃除の後は小屋で「フクロウランタン」の「紙貼り」です。

下は、[7月5日 現在] の進捗です。

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正面からと、

Fukuroulantern20200705n4204

裏面です。

小屋のすぐ近くに工場を持つ幼馴染の石屋の社長が遣って来て、「こりゃーなにねえ? ネコを作りょうるん?」と。悲しいかな、ミミズクには見えないようです。

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足のところまで「紙貼り」は進んで来ましたが、

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細かくて! 2~3cmの小片を貼って行くことになりました。

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これからが勝負です。まだ、「キノコ」も残しています。

梅雨の期間中には何とか貼れるでしょう。

昨春に二人目の子供を産んだ神奈川在住の二女から、一向に少なくならないコロナ感染者数を懸念して、「このフクロウ、今からアマビエに変更できないの?」と依頼がありましたが、「今からじゃ、ネコぐらい。」と答えました。

コロナ禍にこの度の熊本の豪雨災害。被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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2020年7月 4日 (土)

フクロウランタン制作 ⑫

昨日は雨で一日小屋の雨遊庵で「フクロウランタン」の「紙貼り」です。

遂に本体に取り掛かりました。

実は、例年の「夢一夜絵ぶた会」での絵ぶたの「紙貼り」は半プロ集団の女性陣の仕事でして、私には紙貼りの経験はそんなにありません。今回は女性陣に教わった手法で見よう見まねで遣って行きます。

Fukuroulantern20200703n4199

障子紙と速乾性木工ボンド以外に、先ず用意するものは、よく切れるマイハサミです。

紙片の糊代に細かい切れ目を入れて曲線を貼って行きますので、先端までよく切れるハサミが必要です。汚い話ですが鼻毛が切れるようなハサミです。上のピンクの鞘付のハサミが私のマイハサミです。

下は、[7月3日 現在] の進捗です。

Fukuroulantern20200703n4196Fukuroulantern20200703n4197

正味3時間ほどで本体片面の翼と頭の横の「紙貼り」を完成させました。

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頭部の内側から見た私の紙貼りの技量です。結構好い線行ってるでしょう?

糊代は針金をくるりと一周巻く巾が理想」と女性陣に教えて頂いております。

え? 後のソファーですか?

同級生が経営する自動車修理工場から貰ってきた SUZUKI WAGON R の座席に角材で座を履かせました。他に運転席と助手席もあり、リクライニングシートで昼寝専用です。

余談でしたが、

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最後に片耳(耳羽)を貼って昨日の「紙貼り」を終了しました。

後の木製の椅子はSPF材で制作した自家製の椅子です。(これも余談)

前日の夜は、従兄弟に頼まれたウナギ釣りの餌のハヤを捕るために菜園の脇を流れる川で「夜掘り(カンテラの灯りで寝ている魚をすくう」をしましたが、ハヤだけを狙ったので成果は余り上がりませんでした。

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20匹。残りの80匹は雨の後に瀬釣りで補うしかありません。(これまた余談)

百姓に絵ぶたに魚獲り。野鳥撮影にも鮎釣りにも行かなくっちゃ。

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2020年7月 2日 (木)

フクロウランタン制作 ⑪

フクロウランタン」の「紙貼り」の開始です。

先ず手始めに、「木の葉」から始めました。この「木の葉」ですが、表面に「雨遊庵」の落款を描きたくて色々と検討してみた結果、画像ソフトで葉の色の背景に落款を転写してインクジェットプリンターで出力した紙を貼る方法が一番簡単に出来るのではと考えました。初めて試みる斬新な手法です。

しかし、出力紙は普通紙よりも腰が弱く、薄い和紙です。果たして上手く行くかどうか。

Fukuroulantern20200701n4189

これはプリントアウトした3種の紙です。

左下は普通紙。右下は通常絵ぶたに使う障子紙。普通紙は流石に印刷モードを反映して印画は鮮明ですが「紙貼り」には使えない。厚手の障子紙は普通紙の印刷モードではにじみが出てこれも×。上の実際に貼ってみた紙は、君が探してくれたレーヨン含有の薄手の障子紙でしたが、光沢があり普通紙モードの印刷で印画のにじみは許容範囲でした。しかし、薄手の紙でプリンター内で詰まりが発生。なんとか一枚出力出来ました。

下は、「紙貼り」の工程です。

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木の葉」の針金の上に紙を置き、親指と人差し指の爪で紙の上から外周の針金を挟んで型を取ります。

Fukuroulantern20200701n4180

その型に沿って糊代分だけ外側をハサミで切り取ります。

Fukuroulantern20200701n4181

表側から見たところです。

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曲線を上手く貼るために針金の外側の紙に切り込みを入れます。

Fukuroulantern20200701n4183

糊代に木工ボンドを落として指で伸ばします。

Fukuroulantern20200701n4184

針金の方にも薄くボンドを付けて、

Fukuroulantern20200701n4185

合わせ、

Fukuroulantern20200701n4186

糊代を針金に巻き付ける様に張り合わせます。

Fukuroulantern20200701n4187

余り上手くはありませんが、紙貼りの完成です。葉脈の内側の針金にもボンドを付けていてちゃんと葉っぱはお皿の様に反っています。

Fukuroulantern20200701n4188

これは天井ライトにかざしたところですが、まあまあの出来でしょうか?

Fukuroulantern20200701n4191

実際の取付位置に置いてLED電球を点灯したところです。物が小さいだけに水糸の結び目が気になりますが仕方ありません。

以上、「紙貼り」の一例ですが、この作業を針金で囲った面の全てに行うという気の遠くなる作業をこれから遣って行きます。頑張るしかないですね。(笑)(泣)

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