ウナギ放流後の河川では(続)
今日は昨日からの続きです。
カワウの到来を待っていると、先日アユの解禁日に友釣りに誘ってくれたY君や交番のお巡りさんも立ち寄ってくれて暫し歓談。
2羽のカワウが頭上を旋回して他所に飛び去りました。監視の効果はあるようですが、如何に暇とはいえいつまでも待機している訳にはいきません。(笑)
淵を見ていると色々な生き物の姿が見えてきます。
これは当日の早朝に放したモクズガニ。泥が堆積した藻を食べていました。
そして、
これは、この淵に3匹居る大きなナマズ。50cmは優にありました。
おやおや、スッポンも出て来ました。
2日後には2匹が確認出来ました。そして、一昨日には何と3匹に。浅瀬に集るハヤの稚魚を狙っているようでした。
スッポンの解禁は7月1日。後僅かの命かも知れません。
そして、野鳥はと言うと、一羽のカワセミが猛スピードで通り過ぎて行き、近くに営巣しているらしいセグロセキレイが飛び交ったぐらいで寂しいものでしたが、
対岸の菜園脇にある我が家の墓所にハシブトガラスが遣って来て老母が供えたお米を啄ばんでいました。
益鳥のツバメの巣を荒らすハシブトガラスは田舎の町中では害鳥です。毎日墓所にお供え物を欠かさない老母の習慣を変えさせて生米だけにさせましたが、大きな嘴で器用に米粒を啄ばんでゆきます。
時間も経過し、カワウも現れないので帰ろうとすると、対岸の岩陰に蠢く物が・・・・・ (明日に続きます。)
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