休耕田に3年振りのツルシギ
今日の野鳥はツルシギです。
朝晩めっきり涼しくなった中秋の名月の翌朝、そろそろお山の公園にも渡り途中のエゾビタキが入ってくる頃と思い出掛けてみましたが、鳥影はほとんど無し。
では、次なるMFの隣町の休耕田へと移動しますが、ここ数年水を張った休耕田は皆無に等しく、前年の情報をもとに僅かに残った小さな休耕田に向かうと、数台の車と数人のCMが。
聞くと、ツルシギが1羽入っているとのこと。
側溝の壁の日陰に入り込みなかなか出て来なかったツルシギでしたが、
日向に出て来て採餌を始めました。既に日は高く、コントラストの強い写真を承知で久し振りの撮影に興じました。
幼羽ですが、MFでは3年振りのツルシギでした。
目に光の入るシーンを狙い、
縦位置でカットしたり、
ミミズ類やヤゴを捕食するシーンも狙ってみました。
これは、ミミズに両嘴に巻き付かれて苦戦しているシーンです。(笑)
下は、採餌中にアメンボウの群れが押し寄せて来て
呆然と佇むツルシギです。アメンボウは餌ではないようです。あの臭いではね。
(撮影日:2019.09.15)
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