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2019年9月21日 (土)

迷鳥コモンシギ

今日の野鳥は、コモンシギです。

千葉県に大きな災害を及ぼした台風15号襲来の前から栃木の休耕田にコモンシギの幼鳥が入ったとの情報を貰っていましたが、帰省後の野暮用と続く悪天候で、行かずじまいになっていました。

台風一過後も未だ残っているとの情報で、先日、片道2時間強のプチ遠征に重い腰を上げてみました。

聞いていた数箇所のポイントを回りましたが鳥影もCMの姿もなし。小一時間を費やした後、集落の道路沿いの一角に大勢のCMの姿を発見! 中には毎年舳倉島でお世話になるさんも。

日は既に高く、半逆光でしたが、

Komonshigi201909174071

なんとか至近で目にキャッチライトを入れたショットをものに出来ました。

真っ白い羽縁に黒いサブターミナルバンドが目立つ幼鳥です。

その後は、

Komonshigi201909174023Komonshigi201909174026

窪みに入り込んで憩う姿や、

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ストレッチシーンも撮らせて貰いました。

僅かに水の残る小さな休耕田でしたが、5羽のトウネンの幼鳥も居て、

Komonshigi201909174121l

(写真では4羽ですが)

Komonshigi201909174083Komonshigi201909174089

仲良く採餌をしていました。

以下余談ですが、

『「コモンシギ」、「Common Sandpiper」は「イソシギ」ですよね。?』とは、お会いしたHさんの開口一番のジョーク。 ちなみにこのコモンシギの英名は、Buff-breasted Sandpiper(バフ色の胸をしたシギ)です。

コモンシギは北極圏で繁殖し南米で越冬する言わば南北アメリカ大陸の鳥。しかし、北米では大陸内部を渡り、西海岸では稀で東海岸では珍しい(rare on the west coast, uncommon in the east) と載っていました。北米でも珍しいシギですので日本では余ほど珍しいシギとなるのでしょうね。(笑)

余談ついでに、

前出のイソシギですが、Commonと名が付いていてもアメリカの鳥ではなく、アメリカに居るイソシギアメリカイソシギ)は英名を Spotted Sandpiper と言います。ややこしいですね。

そして、日本名の漢字表記は「小紋鷸

Komonshigi201909174044s

上の写真のように胸の両脇上部に小さな黒褐色の斑がある(翼下面の初列風切等にも黒い小さな斑があるそうです。)ことから、小紋鷸と名付けられたようです。

明日はコモンシギの採餌シーンです。

(撮影日:2019.09.17)

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