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2019年4月

2019年4月30日 (火)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑳

平成最後の日の今日の野鳥は、引き続き「フロリダの野鳥」で、No.76 Wilson's Plover です。

Wilsonsplover01

  • 英名: Wilson's Plover
  • 和名: ウィルソンチドリ(ウィルソン千鳥)
  • 大きさ: L 20cm
  • 分布: アメリカ合衆国東半分、メキシコの東沿岸域で留鳥、漂鳥。羽色の濃い亜種がカリフォルニアに生息。
  • 生息環境: 湿地
マングローブの若木の側にメダイチドリ等に良く似ているチドリが居ました。太くて長い頑丈そうな黒い嘴と胸の黒い幅広のバンドが特徴のチドリでした。Wilson とは人の名でしょうね? フロリダの海岸にはさすが南国らしく、入り江の波打ち際にはこの写真のようにマングローブの種子が漂着し、若木が沢山芽を出していました。

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Wilsonsplover02

マングローブ林の縁から出て来た Wilson's Plover 。オスの成鳥のようでした。

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2019年4月29日 (月)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑲

今日の「フロリダの野鳥」は、No.75 Least Sandpiper です。

Leastsandpiper01

  • 英名: Least Sandpiper
  • 和名: アメリカヒバリシギ(アメリカ雲雀鷸)
  • 大きさ: L 15cm
  • 分布: アメリカ合衆国南部、及び、メキシコ以南で冬鳥。繁殖期はアラスカ、カナダ北部のツンドラ地帯に移る。
  • 生息環境: 湿地や湖岸など
大きさ姿形と脚の色から日本で観られるヒバリシギによく似ています。ハマシギの群れには交わらず、4、50羽の群れで Salt Marsh の干潟に集まっていました。繁殖期には他のシギチ類にも見られるように北の極地に渡るそうですが、繁殖の実態はよく分かっていないようです。

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2019年4月28日 (日)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑱

今日の「フロリダの野鳥」は、先ず No.72 Willet です。

Willet01

  • 英名: Willet
  • 和名: ハジロオオシギ(羽白大鷸)
  • 大きさ: L 38cm
  • 分布: アメリカ合衆国東海岸南部、及び、メキシコの沿岸地域で留鳥。繁殖期にはアメリカ東海岸北部、及び、カナダ東部の沿岸地域に移動。 また、西海岸に生息するものは、アメリカ中北部、及び、カナダ中部の内陸部で繁殖期を過ごし、冬季はアメリカ西海岸以南で過ごす。
  • 生息環境: 塩性湿地や湖岸など
北米の海岸線で普通に見られるシギです。その鳴き声が、英語表記で ”pill-will-willet” と聴こえることから Willet と名付けられたそうです。Jay Chickadee 等と同じ鳴声からのネーミングです。 体長38cmですのでかなり大型のシギで、日本で観られるシギ類の中では相当する種を知りません。
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次は、No.73 Dunlin と、No.74Western Sandpiper です。

下は、2種の混群の写真です。少し大きくて腹部に黒い斑があるのが Dunlin で、小さいのが Western Sandpiper です。

Dunlin16

  • 英名: Dunlin
  • 和名: ハマシギ(浜鷸)
  • 大きさ: L 22cm
  • 分布: アメリカ合衆国、メキシコの東西沿岸地域、及び、カナダ西海岸で冬鳥。繁殖期は、アラスカ、カナダ北部、及び、グリーンランドで過ごす。
  • 生息環境: 沿岸の湿地等

ご存知、北半球に広く分布するハマシギです。 Salt Marsh の浅瀬で、ヒメハマシギ の群と一緒に採餌に余念がありませんでした。

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  • 英名: Western Sandpiper
  • 和名: ヒメハマシギ(姫浜鷸)
  • 大きさ: L 17cm
  • 分布: アメリカ合衆国、及び、メキシコの東西沿岸地域で冬鳥。繁殖期は、アラスカ北部のツンドラ地域で過ごす。
  • 生息環境: 沿岸の湿地等

Salt Marsh は広大で、沢山のシギチが居ましたが、なにせ短期の遠征。 廻るところが多過ぎて、また、鳥の種類が多過ぎて、一種をじっくりと撮影する様な旅ではなく、今から思えば非常に残念なことでした。 日本でも稀に観察されるこの ヒメハマシギ にしても、時間をかけて撮影したかったものです。

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2019年4月27日 (土)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑰

今日の「フロリダの野鳥」は、先ず No.70 Spotted Sandpiper です。

Spottedsandpiper14

  • 英名: Spotted Sandpiper
  • 和名: アメリカイソシギ(アメリカ磯鷸)
  • 大きさ: L 19cm
  • 分布: アメリカ合衆国南部、及び、メキシコ以南で冬鳥。繁殖期にはアラスカを含むアメリカ、及び、カナダ全土に分布。
  • 生息環境: 弱い流れや池、湖、塩性湿地など
アメリカ版のイソシギです。嘴と脚の色がピンクであることと、英名の示す様に体に黒い斑があること意外は、日本のイソシギと殆んど変わりません。胸の白い羽毛部が翼の先(翼角)の奥深くまで食い込んでいて、すぐにイソシギと識別できます。
ミカヅキシマアジが休息していた Salt Marsh の縁で採餌していました。

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次は、No.71 Lesser Yellowlegs です。

Lesseryellowlegs20

  • 英名: Lesser Yellowlegs
  • 和名: コキアシシギ(小黄脚鷸)
  • 大きさ: L 27cm
  • 分布: アメリカ合衆国南部、及び、メキシコ以南の沿岸地域で冬鳥。繁殖期は、カナダ中西部、アラスカのツンドラ地域で過ごす。
  • 生息環境: 沿岸の沼地や湿地、内陸の湖岸等

Salt Marsh には沢山のシギチが居ましたが、日本で観るシギチにも疎い頃でしたので、全ての種が珍しい。黄色の脚が長くてスマートなシギを見付けて撮りましたが、なんとこれが日本では珍鳥・迷鳥とされるコキアシシギだったとは後で知ったことでした。

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2019年4月26日 (金)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑯

今日の「フロリダの野鳥」は、No.69 Blue-winged Teal です。

Bluewingedteal01

  • 英名: Blue-winged Teal
  • 和名: ミカヅキシマアジ(三日月縞味)
  • 大きさ: L 39cm
  • 分布: アメリカ合衆国南部、及び、メキシコの東西沿岸地域で越冬。東海岸では稀。繁殖期はアメリカ合衆国、及び、カナダ南部全域に移動。
  • 生息環境: 湿地や開けた郊外の池や湖等

遠くの流木に上がり休息をしているミカヅキシマアジの番を見付けましたが、余り時間も取れず、泳ぎ回る姿や羽ばたきも、ましてや、名にある青い翼を広げての飛翔姿など、写真に収めることは出来ませんでした。

Teal とはマガモのこと。 青い翼をした鴨との英名ですが、和名のミカヅキシマアジも味があって好いですね!? 大分古いですが、旗本退屈男/早乙女主水之介の「天下御免の向こう傷」。「ええい、この眉間の傷が目に入らぬか!」 (笑)

冗談はさて置いて、春秋の渡りの時期に日本に遣って来るシマアジは旧大陸の種で、英名で Garganey です。 鳴声から命名された名前だとすぐに分かりますね。? Blue-winged Tealミカズキシマアジで、雨覆が青色。コガモGreen-winged Teal で、翼鏡が緑色です。

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2019年4月25日 (木)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑮

夏鳥の情報が入って来るようになりましたが、所用に振り回され、あろうことか花粉症が再発。そして、追い駆ける様に災難発生。暇を見て近くの渓谷に夏鳥を撮りに行った帰り、愛機のズームレンズを収納しようとしたところズーム機能が故障して収納不能となりました。と云うことで、国内の野鳥の掲載が出来ずにいます。 

10連休の後に計画している遠征に向け修理が間に合わず、やむなく決断したレンズの新調。 思い掛けない出費に頭を悩ませながら、連休中は天気と暇を見て近所の鳥撮りに出掛けようと思ってはいますが・・・・・。

長くなりましたがそう言う訳で、今日からまた北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)の続きを掲載の予定です。

訪れたJ.N."Ding" Darling National Wildlife Refuge には、Salt Marsh と呼ばれる塩性湿地が所々に広がり、マングローブの林で囲われた野鳥達の休息地となっていて、そこには多くのシギチカモ類が羽を休めていました。

Salt Marsh の野鳥として、先ずは、No.68 Black-necked Stilt です。

Blackneckedstilt05

  • 英名: Black-necked Stilt
  • 和名: クロエリセイタカシギ(黒襟背高鷸)
  • 大きさ: L 36cm
  • 分布: アメリカ合衆国南部、及び、メキシコの沿岸地帯で留鳥。 繁殖期にはアメリカ東海岸や内陸部等の北の地域で観られることも。
  • 生息環境: 海岸沿いの湿地帯に生息するが、繁殖期は内陸部の限られた湿地

アメリカのセイタカシギです。日本で見られるセイタカシギとは異なり、眼の周りが白く、愛嬌のある顔をしています。確か、オーストラリアセイタカシギは後頭部が黒く、顔全体が白かったと思います。所変われば顔も変わります。

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下は、掛川花鳥園に居た数十羽のクロエリセイタカシギ

Kuroeriseitakashigi201809166320

一体全体、何処からこんなに連れて来たのでしょう?

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2019年4月24日 (水)

日向林道のオオルリ

今日の野鳥は、日向林道で出会ったオオルリコゲラです。

沢筋を離れて林道を歩くと、ヤマブキが今を盛りと咲き誇り、

Hinatarindou20190419_101040

対面の山肌は、

Hinatarindou20190419_102153

山桜がモザイク模様を成していました。

林道のところどころでオオルリの囀りが聞こえましたが、まだ渡って来たばかりなのか高木の枝先からはなかなか下りて来てはくれませんでした。

Ooruri201904197607

下は、番で餌さ探しをしていたコゲラです。

Kogera201904197590

Kogera201904197592

背の羽の状態から、営巣の巣穴から出て来たばかりの様ですね。

鳥が居ないと、花にカメラを向けてしまいますが、

Sakura201904197651

散り始めたサクラと、

Yamabuki201904197653s

今が盛りと咲き誇るヤマブキの花です。

この花を見るといつも、「太田道灌の山吹伝説」を語ってくれた祖父を思い出します。

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2019年4月23日 (火)

渓流のミソサザイは今

今日の野鳥は、日向渓谷で撮った営巣中のミソサザイです。

Misosazai201904197623s

細い林道脇の小さな沢に毎年営巣して子育てをするミソサザイですが、

Misosazai201904197636

今年も順調に育雛が行われている様で、

Misosazai201904197597

沢筋を頻繁に行き来して、親鳥は餌さ集めに大忙しといったところでした。

Misosazai201904197599

暗い沢筋でチョコチョコと動き回る姿を捉えるのは至難の業ですが、

Misosazai201904197600

かわいい姿には癒されます。

Misosazai201904197641

これは、光の具合か?やけに黒っぽく感じたミソサザイでした。

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2019年4月22日 (月)

日向渓谷のカワガラスの雛

今日の野鳥は、カワガラスの巣立ち雛です。

丹沢の大山の東に位置する日向渓谷は、夏鳥の到来で賑わっていますが、一足先に話題になるのが、堰堤に営巣するカワガラスです。

好期は既に逃していましたが、先日、渓谷を訪れると、一羽の巣立ち雛の姿がありました。

Kawagarasu201904197471

短い尾羽を上げた姿は何んとも言えず可愛いものです。

親鳥の給餌を待っていたのですが、親鳥は一向に現れません。

Kawagarasu201904197544

雛は流れを下って行って、

Kawagarasu201904197547

餌取りを始めましたが、

Kawagarasu201904197551

捕獲したのはヒノキの枯葉の様でした。

Kawagarasu201904197555

流れを見つめ

Kawagarasu201904197562

なんと、水の中に入って行きました。

Kawagarasu201904197561

顔を水に浸けて餌探しの所作をしています。もう立派に親離れをしたのかも知れません。

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2019年4月21日 (日)

巣箱に営巣したシジュウカラは

「北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)」を中断して、今日は、我家の庭先に設けた巣箱に営巣したシジュウカラを掲載いたします。

庭に来るシジュウカラが今年も巣箱に営巣したようです。親鳥が頻繁に出入りするようになってから、その合間を見て巣箱の中を覗くと、なんと親鳥が孵ったばかりの雛を抱えていました。

Shijyuukara20190418a001

こうなると、心配なのが隣の神社に営巣するハシブトガラスです。 過去には、築山のフジの木に営巣したヒヨドリの雛が襲われたことがありました。

Hashibosogarasu201904187450

案の定、お隣のTVアンテナの上に止まってこちらを伺っています。

Hashibosogarasu201904177425

神社のクスノキの高木の枝先に巣を掛けて、どうやらこちらも抱卵中か育雛中のようです。

Shijyuukara20190418a005

何者かによって、巣箱の向きが変えられたのを機に、カラス除けの紐を垂らしました。

Shijyuukara20190418a008

心配しましたが、営巣したシジュウカラには垂れ紐は問題無いようで、

Shijyuukara201904187458

Shijyuukara201904187466

Shijyuukara201904207662

その後、アオムシを咥えて頻繁に給餌に出入りすることが確認されました。

少し様子を見てみようと思いますが、執拗で頭の良いハシボソガラスのことですので、巣立ちの時期をよく知っていて、垂れ紐など無視して襲って来るかも知れません。

Moon201904177449

これは関係の無い、白昼の月です。

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2019年4月20日 (土)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑭

今日の「フロリダの野鳥」は、No.67 Red-shouldered Hawk です。

Redshoulderedhawk05 

  • 英名: Red-shouldered Hawk
  • 和名: カタアカノスリ(肩赤鵟)
  • 大きさ: L 48cm W 102cm
  • 分布: アメリカ合衆国東半分、メキシコの東沿岸域で留鳥、漂鳥。羽色の濃い亜種がカリフォルニアに生息。
  • 生息環境: 湿地混合林、しばしば、川筋で観られ、蛇、カエル、ネズミ、ザリガニ等や、偶に若鳥を捕食する。

アメリカ東部全域とカリフォルニアに生息する小型の鷹です。生息場所で体色と胸の模様が異なります。東部でもフロリダのものはまた異なるそうです。名前の様に肩の羽(小雨覆羽)が赤い(茶色)のが特徴です。この個体は保護区のトレイルのすぐ脇で長いこと休息していました。

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Redshoulderedhawk04

水路の上の枝先で憩う胸の横斑が綺麗な成鳥です。

Redshoulderedhawk03

かなり近寄っても逃げませんでした。 トレイルを散策するバーダーには慣れているようでした。

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2019年4月19日 (金)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑬

今日の「フロリダの野鳥」は、No.66 Gray Kingbird です。

Graykingbird18  

  • 英名: Gray Kingbird
  • 和名: ハイイロタイランチョウ(灰色大蘭鳥)
  • 大きさ: L 23cm
  • 分布: 南米から西インド諸島に生息し、繁殖期は稀にアメリカ合衆国の東海岸でも見られるが、メキシコ湾沿岸域が主。
  • 生息環境: 海岸のマングローブ林等

総称フライキャッチャーと呼ばれる鳥の一種です。習性は、飛んでいる虫を空中で捕獲し、前に止まっていたところに帰ってくるヒタキ類の習性に似ています。日本には同じ種の野鳥は居ない?

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2019年4月18日 (木)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑫

訪れたJ.N."Ding" Darling National Wildlife Refuge には、トレイルが整備された陸地もあり、多種の陸鳥も観察出来ました。今日から数日の「フロリダの野鳥」は、そのトレイルで出会った野鳥種を掲載致します。

先ずは、No.64 Common Ground Dove です。

Commongrounddove13

  • 英名: Common Ground Dove
  • 和名: スズメバト(雀鳩)
  • 大きさ: L 17cm
  • 分布: アメリカ合衆国南部、及び、メキシコの沿岸地帯で留鳥。 繁殖期には偶にニューヨークやオレゴン等の北の地域で観られることも。
  • 生息環境: 開けた土地や、薮で覆われた放牧地など

キジバトを二周りほど小さくしたような野生のハトで、頭や胸にうろこ模様があり、小さくてがっしりした印象があります。撮影拠点を移動中にトレイルの真ん中で見つけて撮った写真です。

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次は、No.65 Ringed Turtle-Dove です。

Ringedturtledove01

  • 英名: Ringed Turtle-Dove
  • 和名: ジュズカケバト(数珠掛鳩)
  • 大きさ: L 28cm
  • 分布: 飼い鳥の籠脱けでアメリカ合衆国全土に広がったが、局部的。
  • 生息環境: 町中、庭先のバードフィーダー等

上の写真は、タンパの近くの住宅地(高級別荘地)を通過中に、庭先に設営されたバードフィーダーに群がる綺麗なハトを眼にし、撮らせていただきました。図鑑には、Popular cage bird.とか、Very tame.と書かれており、日本で同じ籠脱けで局地的に生息する、姿形もよく似たシラコバトに匹敵するハトでしょうか? ちなみに、シラコバトはL 32cmで少し大きく、インドが原産とか。一方、このジュズカケバトは中央アフリカ原産種を起源とするとか。

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2019年4月17日 (水)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑪

今日の「フロリダの野鳥」は、No.63 Roseate Spoonbill です。

Roseatespoonbill01  

  • 英名: Roseate Spoonbill
  • 和名: ベニヘラサギ(紅琵鷺)
  • 大きさ: L 81cm W 127cm
  • 分布: アメリカ合衆国フロリダ以南の沿岸部、及び。メキシコの東西沿岸域で留鳥、漂鳥。
  • 生息環境: 海岸やビーチの浅瀬

このピンクのヘラサギの写真を撮るために、わざわざフロリダまで遣って来たのに、2日間に亘る探鳥にてもお目にかかることは出来ませんでした。 

諦めかけていたところに、はるか上空を飛ぶ一羽の姿を見付け、急いで数枚シャッターを押しました。上は、その内の、何とか識別可能な大事な大事な一枚です。 ファインダーから覗く美しい姿が青空に映えて綺麗でした。

急いで、車で後を追い駆けましたが、何処に飛んで行ったか、降り立ったか・・・・・。 残念ながら見付けることは出来ませんでした。 これが憧れのRoseate Spoonbill との出会いでした。

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2019年4月16日 (火)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑩

今日の「フロリダの野鳥」は、No.62 Double-crested Cormorant です。

Doublecrestedcormorant19

  • 英名: Double-crested Cormorant
  • 和名: ミミヒメウ(耳姫鵜)
  • 大きさ: L 81cm W 132cm
  • 分布: アラスカ南部から、カナダ西部沿岸地帯、及び、アメリカ合衆国、メキシコの東西沿岸域で留鳥または冬鳥。繁殖期にはアメリカ合衆国、カナダの内陸部にも。
  • 生息環境: 岩の多い海岸やビーチ、及び、内陸部の湖や川等、広範囲に生息 。

オレンジ色の顔をしたカワウよりも少し小さいです。 成鳥の生殖羽では、目の後から白い二対の冠羽(Double Crest )があるそうです。綺麗なコバルトブルーの眼がオレンジ色の顔に似合っていました。

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Doublecrestedcormorant20

水路の杭の上で憩う Double-creasted Cormorant 達。

Doublecrestedcormorant21

お得意の羽ばたきです。

余談ですが、アメリカ合衆国北東部、及び、カナダの東海岸には、日本で観られるカワウGreat Cormorant )が居て、はるか南方のフロリダでも、冬季に稀に観られるとか。

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2019年4月15日 (月)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑨

今日の「フロリダの野鳥」は、サギ類の最終で、ちょっと変わったゴイサギの仲間を掲載致します。

ということで、No.61 Yellow-crowned Night-Heron です。

Yellowcrownednightheron04

  • 英名: Yellow-crowned Night-Heron
  • 和名: ミノゴイ(蓑五位)
  • 大きさ: L 61cm W 107cm
  • 分布: アメリカ合衆国のフロリダ以南の沿岸部、及び、メキシコ東西沿岸域で留鳥。繁殖期にはアメリカ合衆国東部内陸にも。
  • 生息環境: 湿った森や湿地、低い海岸等の低木の木の根っこ。

先を急いでいると見逃してしまいそうなトレイル脇の僅かな砂浜に、ひょうきんな顔をしたミノゴイが居ました。距離5~6mほどで、慣れているのか警戒心がありませんでした。暫し立ち止まって、その変わった姿とパフォーマンスを楽しみました。

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Yellowcrownednightheron01

下の写真は、羽を乾かす時のサギ類 特有のポーズですが、

Yellowcrownednightheron02

Yellowcrownednightheron03

直立して羽を両脇に広げた姿からは横綱の土俵入りか宴会の締め役を想像しませんか?
エーッ、皆様 お手を拝借!  エッッ、白鵬みたい?

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2019年4月14日 (日)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑧

今日の「フロリダの野鳥」は、サギ類の続きですが、日本でもよく見かける同種のフロリダのサギ2種を掲載致します。

先ずは、No.59 Great Egret です。

Greategret01

  • 英名: Great Egret
  • 和名: ダイサギ(大鷺)
  • 大きさ: L 99cm W 130cm
  • 分布: アメリカ合衆国の中央部を除く東西沿岸部、及び、メキシコ東西沿岸域で留鳥。繁殖期は内陸に移動し、冬季に南部に移動する個体も。
  • 生息環境: 淡水の池、湖、沼地、及び、海岸塩水湿地

亜種ダイサギ亜種チュウダイサギかは分かりませんが、まさに日本で見られるダイサギです。 白いサギを代表してか、北米では、Common Egret とか American Egret と呼ばれています。

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次は、No.60 Cattle Egret です。

Cattleegret01

  • 英名: Cattle Egret
  • 和名: アマサギ(黄毛鷺)
  • 大きさ: L 51cm W 91cm
  • 分布: アメリカ合衆国南部地域、及び、メキシコ全域に生息。繁殖期はアメリカ内陸部にも。
  • 生息環境: 牧草地や草原

日本でも見られるアマサギです。繁殖羽に換羽中の個体でした。北米でも近年、その生息域を拡大しているそうです。

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2019年4月13日 (土)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑦

今日の「フロリダの野鳥」は、サギ類の続きですが、フロリダにも日本でよく見掛ける様なサギが数種居ます。今日は、その中でも、日本の種とは少しだけ異なる2種を掲載致します。

先ずは、No.57 Great Blue Heron です。

Greatblueheron01

  • 英名: Great Blue Heron
  • 和名: オオアオサギ(大青鷺)
  • 大きさ: L 117cm W 183cm
  • 分布: アメリカ合衆国、カナダ西部沿岸部、及び、アメリカ合衆国南部地、メキシコで留鳥。繁殖期は内陸にも。
  • 生息環境: 淡水の池、湖、沼地、及び、海岸塩水湿地

日本を含むユーラシア大陸全域とアフリカに生息するアオサギGrey Heron)にそっくりですが、一回り大きなサギです。フロリダの南端のフロリダキーズ(Florida Keys )では、全身真っ白な白色型(Great Blue Heron White form )のGreat White Heron が観られるそうです。

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次は、No.58 Snowy Egret です。

Snowyegret01

  • 英名: Snowy Egret
  • 和名: ユキコサギ(雪小鷺)
  • 大きさ: L 61cm W 104cm
  • 分布: アメリカ合衆国、及び、メキシコの東西沿岸域に生息。繁殖期は内陸にも。
  • 生息環境: 淡水の池、湖、沼地、及び、海岸塩水湿地。偶に陸地にも。

上の写真は、繁殖羽の成鳥です。頭部、胸、背に優美な飾羽があり、大きさも、足指が黄色いのも日本で見掛けるコサギLittle Egret )にそっくりですが、コサギの後頭部にある長い2本の冠羽はありません。

浅瀬に打ち込まれた杭の上で羽繕いする姿が余りにも美しかったのでシャッターを押しましたが、残念ながら残っているのはこのシーンだけでした。

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2019年4月12日 (金)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑥

今日の「フロリダの野鳥」は、No.56 Little Blue Heron です。

Littleblueheron25

  • 英名: Little Blue Heron
  • 和名: ヒメアカクロサギ(姫赤黒鷺)
  • 大きさ: L 61cm W 102cm
  • 分布: アメリカ合衆国東海岸、及び、メキシコ東西沿岸域に生息。繁殖期は内陸にも。
  • 生息環境: 淡水の池、湖、沼地、及び、海岸塩水湿地

上の写真は繁殖期の成鳥です。全体が灰青色で、頭から首にかけては薄紫色という大変綺麗なコサギ大のサギです。通常は黒紫色で、幼鳥は白色だそうです。まるで日本の関東以南に生息するクロサギの様です。無理に付けた和名がクロサギを意識していますね。

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Littleblueheron26

運良く、全身白色の Little Blue Heron の幼鳥にも会えました。

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2019年4月11日 (木)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)⑤

今日の「フロリダの野鳥」は、No.55 Reddish Egret です。

Reddishegret02

  • 英名: Reddish Egret
  • 和名: アカゲサギ(赤毛鷺)
  • 大きさ: L 76cm W 117cm
  • 分布: アメリカ合衆国南部フロリダ、及び、東部カリフォルニア以南の沿岸域に生息するが稀。
  • 生息環境: 浅く開けた塩性湿地

黒紫色の体色をし、ピンク色の嘴の先が鉛筆の先の様に黒色で、そして、コバルトブルーの脚、頭から首、胸にかけてはふさふさした明るい赤茶色のたてがみの様な飾羽をしています。まるでゴールデンベアライオンの様な大変美しいチュウサギ大のサギでした。 成鳥でも成長過程で白色の時期があるそうです。

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Reddishegret03

浅瀬で小魚を捕食する Reddish Egret

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2019年4月10日 (水)

干拓地公園のコチドリ

今日の野鳥は、笠岡干拓地に居たコチドリです。

Kochidori201904047209

公園の水路脇の、カタバミの小さなピンク色の花の咲く芝生に、コチドリの番が居て、

Kochidori201904047366 

時折飛び立ってランデブーを繰り返していました。

Kochidori201904047153

芝生にどっかりと腰を下ろし、暫し、高速で飛び回るコチドリを追いました。

Kochidori201904047150

Kochidori201904047151

ずんぐりむっくりしたコチドリですが、翼が長く、飛翔姿は秀麗です。

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腰を下ろしていると数メートルの側に降り立って、

Kochidori201904047320

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近づいて来ました。

Kochidori201904047325

餌を見付けてパクリ! 立ち上がらなければ警戒心もない様です。

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こんな至近で撮ったのは初めてでした。

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明日からはまた、フロリダの野鳥に戻ります。

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2019年4月 9日 (火)

笠岡干拓地公園の鳥達

「北米東海岸の野鳥」を暫し中断して、今日は、農作業の合間に出掛けた、岡山県南の笠岡干拓地公園の野鳥を掲載します。

いつも水路にたむろしていたカモ類は、さすがにこの時期、大方は渡去していて、数羽のコガモヒドリガモぐらいでした。

一方、公園内のセンダンの実はほとんど残っていないにもかかわらず、まだ、数羽のツグミシロハラが残っていました。

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モミジバフウの実が転ぶ土手の上に出て来た羽色の綺麗なツグミ

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サクラの幹に止るツグミ

Shirohara201904047126

芝生を飛び跳ねていたシロハラ

Jyoubitaki201904047135

花崗岩の広場に居たジョウビタキの雌鳥。

そして、新芽を吹き出したモミジバフウの木に遣って来た、

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夏羽になったアトリの雄鳥と

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雌鳥。

道路脇の電柱には、

Nosuri201904047166

いつものノスリの姿があり。

公園脇の干拓地の畑には、

Oojyurin201904047409

風に吹かれてデントコーンの枯れ茎にしがみつくオオジュリンの姿がありました。(笑)

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2019年4月 8日 (月)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)④

フロリダには多種多様なサギ類 が居て楽しませてくれました。 今日から数日は、フロリダのサギ 特集となります。(笑)

今日の「フロリダの野鳥」は、サギ類 の最初で、No.54 Tricolored Heron です。

Tricoloredheron01

  • 英名: Tricolored Heron
  • 和名: サンショクサギ(三色鷺)
  • 大きさ: L 66cm W 91cm
  • 分布: アメリカ合衆国南東部沿岸地帯、及び、メキシコの東西沿岸地域に留鳥。内陸では稀。
  • 生息環境: 海岸の塩性湿地、湿地、マングローブ林等

コサギより少し大きい体格をしていて、黒紫色の羽に下腹部が白色、腰にふさふさとした明るい茶色の飾り羽(3色)を持っています。
この自然保護区にはWhite Ibis 同様に個体数が多く、其処此処で採餌する姿を見掛けました。

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これは待ち受けの採餌スタイル

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両翼を広げて小魚を誘き出す様な仕草です。

Tricoloredheron03

マングローブ林の中に入ると保護色の様です。

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何所かで見たような? そう!木枯らし紋次郎です。

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目の前に居た! 綺麗な生殖羽の個体でした。

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サギ類独特の背伸びです。

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2019年4月 7日 (日)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)③

今日の「フロリダの野鳥」は、No.53 White Ibis です。

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  • 英名: White Ibis
  • 和名: シロトキ(白朱鷺)
  • 大きさ: L 64cm W 97cm
  • 分布: アメリカ合衆国南東部沿岸地帯、及び、メキシコの東西沿岸地域に留鳥
  • 生息環境: 海岸の塩性湿地、湿地、マングローブ林等

兎に角、この自然保護区には個体数が多く、マングローブの茂る浅瀬で採餌する美しい姿を堪能致しました。

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下は、保護区内で撮った写真です。

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獲物は小さな巻貝。

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こちらは干潟の砂の中からハゼの様な小魚を掘り上げました。

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逆光でしたが、成鳥の White Ibis が両翼を上げてくれました。 初列風切の3枚の先端だけが黒色です。

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2019年4月 6日 (土)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)②

今日の「フロリダの野鳥」は、No.52 American White Pelican です。

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  • 英名: American white Pelican
  • 和名: アメリカシロペリカン(アメリカ白伽藍鳥)
  • 大きさ: L 158cm W 274cm
  • 分布: アメリカ合衆国、及び、カナダの内陸部で繁殖し、冬季はアメリカ南部、及び、メキシコの東西沿岸地域で越冬
  • 生息環境: 通常群で生息し、Brown Pelican の様にダイビングして餌を捕食するのではなく、泳ぎながら嘴を水中に挿入して餌の魚を捕まえます。

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浅瀬で憩う American White Pelican

時間を掛けて観察していたら、大きく顎を引く仕草をし、首と胸の膨らみを利用して下嘴の袋を反転させました。まるで身体の3分の1が入るような大きな袋でした。

手前は、前出の Laughing Gull です。

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2019年4月 5日 (金)

北米東海岸の野鳥(フロリダの鳥)①

今日からの「北米東海岸の野鳥」は、アメリカ赴任中に訪れた南部フロリダ州の野鳥達です。

広大な湿地が広がるエバーグレイズ、マングローブが生い茂り所々に白い砂浜の残る海岸線に、サギ類トキ類シギチ類、そして、アジサシ類等の多種多様な亜熱帯性の水鳥や海鳥が群れる憧れのフロリダ。

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訪れたのはメキシコ湾に望む西海岸。 Tampa から南下して、Fort Myers の周辺に位置する探鳥地でした。

先ず最初は、Sanibel Island にある有名な野鳥保護区の J.N."Ding" Darling National Wildlife Refuge を訪れました。

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”CAUTION LOW FLYING BIRDS"の警告標識を横目に

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一路 Sanibel Island へ。 

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今度は”GATOR XING” の標識です。 時々ワニが横断するのです。 

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1945年に設立された Sanibel National Wildlife Refuge が1967年に独立して今の名前になったそうです。名前は、20世紀初頭に政治風刺漫画の世界で活躍し、2度もピューリッツアー賞を受賞した Mr.Jay Norwood Darling の名前から取られ、彼がサインに使った"Ding" が挿入されています。

下は、その自然保護区の地図ですが、

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車道(Wildlife Drive)が設置され、車の乗り入れが可能です。 とにかく野鳥が多くて、歩いたほうが早いのですが、観察路は数キロもある長い一本道で、引き返す際には車が必要です。

ちなみに保護区の中は、

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こんな感じでした。

憧れの探鳥地での合計9時間を越える撮影。満喫致しました。とにかく、周りのマングローブの林と干潟には野鳥の種類と個体数が多過ぎて、一向に前に進めません。探鳥総数約40種。この保護区だけでも、使用したフィルムは36枚撮り16本を越えました。

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前置きが大変長くなりましたが、

今日の最初の「フロリダの野鳥」は、No.51Anhinga です。

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  • 英名: Anhinga
  • 和名: アメリカへビウ(アメリカ蛇鵜)
  • 大きさ: L  89cm W 114cm
  • 分布: アメリカ合衆国、及び、メキシコの東部沿岸地域で留鳥、漂鳥
  • 生息環境: ワニが生息するマングローブの生い茂る水路で餌の魚を捕まえます。

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長細い身体をし、水中では和名の示すように正に水蛇で、翼は殆んどヒレの役目をしているようです。たまにマングローブの根っこの上に上がってきて翼を乾かします。喉首には羽毛が少なく、日に透けて見えます。

下は、この保護区の協会のシンボルマークですが、数居る野鳥種を代表してAnhinga が採用されています。

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2019年4月 4日 (木)

北米東海岸の野鳥(海辺の鳥達)⑦

今日の「北米東海岸の野鳥」は、No.50 Boat-tailed Grackle です。

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  • 英名: Boat-tailed Grackle
  • 和名: フナオクロムクドリモドキ(船尾黒椋鳥擬)
  • 大きさ: L ♂ 42cm ♀ 38cm
  • 分布: アメリカ合衆国の東部沿岸地域で留鳥
  • 生息環境: 海岸沿いで小さな群で行動する姿をよく見かける。

内陸部にも居る前出のCommon Grackle よりも一回り大きな、海岸域に生息する大きなKeel(竜骨)型の尾をした Grackle です。ギャアギャアうるさく、海岸のムクドリといった存在でした。

上は、釣り餌のワームフクロイソメ)を狙って釣桟橋に遣って来た Boat-tailed Grackle の雌鳥(または幼鳥)です。 

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下は、フロリダで撮った雄鳥です。

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雄の幼鳥と

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ブッシュの上で鳴く、独特の尾羽をした雄の成鳥です。逆光気味ですが、青紫の金属光沢色が綺麗でした。

次回からの「北米東海岸の野鳥」は、休暇中に遠征した、南部フロリダ州と北部メイン州の野鳥を掲載の予定です。

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2019年4月 3日 (水)

北米東海岸の野鳥(海辺の鳥達)⑥

今日の「北米東海岸の野鳥」は、No.49 Short-billed Dowitcher です。

Shortbilleddowitcher01  

  • 英名: Short-billed Dowitcher
  • 和名: アメリカオオハシシギ(アメリカ大嘴鷸)
  • 大きさ: L 28cm
  • 分布: カナダ、アラスカ等で繁殖し、冬季はアメリカ合衆国、メキシコ、中南米等の東西両沿岸地帯で越冬する。
  • 生息環境: 渡りの時期、砂浜の波打ち際で採餌する群の姿をよく見かける。

日本でも迷鳥として記録のあるアメリカオオハシシギです。 

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釣り用のコンパクトカメラしか持ち合わせがなく、こんな遠景しか撮れませんでした。雰囲気だけを感じてやって下さい。

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2019年4月 2日 (火)

北米東海岸の野鳥(海辺の鳥達)⑤

今日の「北米東海岸の野鳥」は、No.48 Black-bellied Plover です。

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  • 英名: Black-bellied Plover
  • 和名: ダイゼン(大膳)
  • 大きさ: L 29cm
  • 分布: カナダ、アラスカ等の極北ツンドラ地域で繁殖し、冬季はアメリカ合衆国以南、南米南端までの沿岸地域で越冬する。
  • 生息環境: 冬季、砂浜や湿地で単独か小さな群で居るのを見かける。

日本でもお馴染みのダイゼンです。 通常、Grey Plover の英名が使われますが、北米では何故か Black-bellied Plover と呼ばれています。 遠く南米辺りから繁殖羽になった成鳥が極北の繁殖地に向かう際に立ち寄るからでしょうか? 別に意地悪で腹黒い訳ではないので、「ハイイロチドリ」よりも「クロハラチドリ」の方がピッタリしていますね。 (写真は冬羽ですが・・・)

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2019年4月 1日 (月)

北米東海岸の野鳥(海辺の鳥達)④

今日の「北米東海岸の野鳥」は、No.47 Sanderling です。

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  • 英名: Sanderling
  • 和名: ミユビシギ(三趾鷸)
  • 大きさ: L 20cm
  • 分布: カナダ、アラスカ、グリーンランド等のツンドラ地域で繁殖し、冬季はカナダ、及び、アメリカ合衆国、メキシコ、中南米の沿岸地帯で越冬する。
  • 生息環境: 砂浜の波打ち際で採餌する群の姿をよく見かける。

日本でもお馴染みのミユビシギです。 広大な白砂の海岸で、波と戯れる姿を眺めていると、偶に、竿先に当たりがあったりと・・・。😃

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Sanderling02

Sanderling03

Sanderling04

硬い砂地は苦手のようでした。

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