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2019年1月19日 (土)

北米東海岸の野鳥(No.20~22)

今日の「北米東海岸の野鳥」は、バードフィーダーに遣って来る野鳥の最終回で、通称Blackbird と総称される3種です。

先ずは、No.20

Brownheadedcowbird02

  • 英名: Brown-headed Cowbird
  • 和名: コウウチョウ(香雨鳥)
  • 大きさ: L 19cm
  • 分布: アメリカ、メキシコ全土で留鳥、漂鳥、アメリカ北西部、カナダ南部で繁殖
  • 生息環境: 開けた森林地帯や、農場、市街地の郊外など

牛に寄生する黒い鳥として名前を知っていましたが、托卵の習性があるとは知りませんでした。他のBlackbird 達と一緒によくバードフィーダーに遣って来ました。

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Brownheadedcowbird68

上は、Brown-headed Cowbird の雄鳥ですが、赤茶色の頭部の羽色に緑黒色の金属光沢はBlackbird の中でも特に綺麗でした。

Brownheadedcowbird48

吊り下げのバードフィーダーに遣って来た雌鳥。

ところで和名の「コウウチョウ(香雨鳥)」。洒落た名前ですが名の由来は?

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次のNo.21 は、

Rustyblackbird04

  • 英名: Rusty Blackbird
  • 和名: クロムクドリモドキ(黒椋鳥擬)
  • 大きさ: L 23cm
  • 分布: アメリカ合衆国東部地域で冬鳥、カナダ、アラスカで繁殖
  • 生息環境: 湿った森林地帯や、低湿地

バードフィーダーには色んなブラックバードが遣って来ましたが、中には識別が付かない種も。借家の側にクリークがあり、クリークの脇でよく見かけました。後はバーフィーダーの招かれざる客のハイイロリスGray Squirrel )です。

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次のNo.22 は、

Commongrackle01

  • 英名: Common Grackle
  • 和名: オオクロムクドリモドキ(大黒椋鳥擬)
  • 大きさ: L 32cm
  • 分布: アメリカ合衆国東部地域で留鳥、漂鳥、繁殖期はカナダにも
  • 生息環境: 開けた原野、湿地帯、公園、郊外等

ブラックバードの中では大型で、黒青色の金属光沢の羽色が美しい鳥でした。

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Commongrackle60

バードフィーダーに遣って来たCommon Grackle

紫色の金属光沢色の羽色と黄色の目、先の膨らん尾羽。愛嬌のあるブラックバードでした。

余談ですが、

和名の「○○○モドキ」ですが、少し横着過ぎはしませんか? 如何にブラックバードであっても、ムクドリモドキは酷いのでは? クロムクドリモドキオオクロムクドリモドキ。和名命名もいい加減にして欲しいですね。 「カワリ○○○×××モドキ」なんてのもあるのかな?

さて、日本の野鳥掲載の合間に掲載している「北米東海岸の野鳥」ですが、バードフィーダーに遣って来る野鳥を終え、次回からは、借家に設けたバードフィーダーや特設スタジオを離れて、休日に出歩いた郊外の野鳥種を掲載致します。野鳥種はざっと20数種。その姿と、ヘンテコな和名にもご期待下さい。

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