星椋鳥がいーっぱい!
今日の野鳥はホシムクドリです。
午後3時を廻り、鳥影の無い公園を後にして干拓地に向かいました。猛禽でも居れば儲けものです。
干拓地の碁盤の目の様な農道を流していると、電線にホシムクが!
なんと、全てがホシムクドリです。(この写真は別の地点で撮影したものですが、どこでもこんな感じ。)
車から降りて真下まで近付いても、一向に飛び立つ気配無し! 余り警戒心が無いようでした。
腹打ちだからかも知れませんが、真っ白く見えませんか? 白いハート型の斑が多過ぎて、これじゃ満天の星空の様です。
大昔、短期滞在していた米国東海岸の州にもホシムクドリ( European Starling )は普通に居ましたが、今から130年ほど前にヨーロッパから New York に移入されたものが、瞬く間に全米(含むカナダ南部、メキシコ北部)に生息域を広げたそうです。
アメリカの図鑑(Field Guide to the Birds of North America : Second Edition)には、上の様な真っ白い個体の絵に、fall (秋羽)と記されていました。
干拓地で猛禽を探しましたが、居たのはノスリとチョウゲンボウのみ。
キャベツ畑の上で舞うのは猛禽カイト! 良く出来ている小鳥脅しです。
この日、地元の顔見知りのお二人の方にお会いしました。他府県ナンバーでうろちょろしていると目立ちますものね。
聞くと、コチョウゲンボウ♂が出ていたとのこと。
少し探しましたが見付からず、陽が落ちてきたので退散致しました。
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