八丈航路の海鳥(カンムリウミスズメ)
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今日の八丈航路の海鳥は、コアホウドリです。
八丈島を後にして、
船が御蔵島に近付いて来ると海鳥の数が急に増え出し、更に、三宅島に近付くと益々その数が増しました。
その中に、期待していたアホウドリ系のコアホウドリの姿がありました。
いきなりのアップですが、綺麗な個体でした。
細長い翼を横一文字に広げて海上をソアリングする姿は雄大さを感じます。
着水した成鳥の姿もありました。アイシャドウのキツイ個体ですね。
下腹は白過ぎて白トビしますが、翼(初列風切)の先端が海面を切るシーンです。
下は、海面上を滑空する連続写真です。
向かってくる姿は撮り易いですね。最後は冒頭のアップの写真に繋がります。
余談ですが、
今朝方から与那国島に出掛けております。 4日間の探鳥ツアーですが、その間、八丈航路の海鳥は予約投稿にて掲載を継続の予定です。
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うねりの為、途中の御蔵島には着岸できず、一路八丈島に。
見えて来た八丈島。右が八丈小島で中央が八丈富士。
事前説明にあった様に大した収穫もなく、橘丸は東の八丈島底土港に着岸。
港内に2羽のカモメ類が。 途中、鳥影が少なかったので新鮮でした。
なんと、外洋性のミツユビカモメです。
堤防で釣りをする釣人の竿先で乱舞です。海面に浮かぶコマセでも狙っていたのでしょう。
これは、ユリカモメ等がよくやる水切りのブルブルシーン。飛びながらの頭回しです。
下は底土港。
八丈島での滞在時間は4、50分。一旦上陸してすぐに折り返しの橘丸に乗船ですが、底土港の海の碧さは素晴らしく綺麗でした。
9時半過ぎに出港。途中、御蔵島、三宅島に寄港し、夜の8時前に竹芝に入港します。その間、これからの復路が勝負です。 はたして鳥運は如何に?!
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先週末、A社企画のバードウォッチングツアー「アホウドリに会いたい! 東京~八丈島航路 2日間」に参加してきました。
成果は、今後連載の予定のブログ記事でご報告するとして、東京の近郊で(廻る島々は東京都ですが)アホウドリ系の海鳥が観えるとは、知ってはいても改めての驚きでした。
毎回同様に半ツアー形式で、タイトル「八丈航路の海鳥(鳥名)」として、航路で出会った海鳥達を掲載の予定です。
竹芝桟橋を夜中の22時30分に出港。小雨煙る中でしたが、明日の天気予報は概ね晴れとの予報。総勢23名のツアーでした。
橘丸に乗船するのは三宅島探鳥以来の2年振りです。
まだ薄暗い中、三宅島三池港に着岸。デッキに陣取り航路探鳥がスタートしました。
海鳥ガイドで定評のある I さんの事前情報によると、三宅島~御蔵島間と復路の三宅島~大島、東京湾入口の海域がアホウドリ類を含めて一番鳥が濃いとのこと。
道理で、御蔵島から先、朝から出て来る鳥は定番のオオミズナギドリばかり。
練習を兼ねてシャッターを押しました。
帰りの航路でも所々に鳥山が立ち、三宅島周辺での降雨の中で、幻想的なオオミズナギドリの群飛が観られました。
(撮影日:2018.03.24)
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今日の野鳥は、スズメ とダイサギです。
この時期、何処も鳥影が少なく、昔よく通った近所のMFをカメラ片手に徘徊してみました。
ここのMFは、10年程前まではヤマセミが居た、川幅10mにも満たない小河川です。
居たのは、渡りを前にそわそわしているツグミと、在来種のキジバト、ムクドリ。 撮影意欲を辛うじて鼓舞され、カメラを向けたのは、
浅瀬で小魚を漁る1羽のダイサギと、
カワセミの姿も見掛けましたが、いつも思い出すのは、この川でブラインドに入って撮ったヤマセミの姿です。 ブラインドの上に止まったヤマセミの影を、息を殺して眺めたのも遠い昔の思い出です。
下は、ブログ未公開の、当時(フィルム時代)のヤマセミの写真です。
いかん... いかん! 鳥影が少ないと懐古趣味が頭をもたげます。
今夜から、海鳥を求めて八丈島航路のツアーに参加してきます。 目指すは、「沖の太夫 (オキノタユウ)」との遭遇です。さて、鳥運は如何なものでしょうか!?
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今日の野鳥は、東京湾深部の干潟の放水路に居たカモ達です。
今季の関東地方は、アカハシハジロ♂や、メジロガモ♂、クビワキンクロ♀等の珍鳥に、3年連続渡来のシマアジ♂にトモエガモ♂等々、カモ類が賑わせてくれました。
当ブログでも、例年に増して、拙い大量のカモ類の写真を掲載してきたものだと認識しております。よ。
多分、今季最後のカモ類の掲載となると思いますが、駄作ながら、干潟の放水路に居た普通種のオナガガモ♂とホシハジロの羽ばたきシーンで締め括りたいと思います。
オナガガモ♂ですが、長い中央尾羽の雄鳥は、英名のPintail の方がしっくりきます。
光の具合で、翼鏡は赤茶になったり緑になったり。
下は、ホシハジロの雄鳥。
やはり雌鳥は地味ですね。
来期はもっと凄い珍鳥の渡来を期待せずには居れませんね。
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今日の野鳥はハジロカイツブリです。
臨海公園の沖合いには、春の北帰を前にカモ類が集結します。その数、数万羽。その中に、繁殖羽に換羽したおびただしい数のハジロカイツブリの群の姿を観ることが出来ます。
が、訪れた3月上旬は少し早かったのか、こんな程度。
しかし、もう換羽を終えた黄金色の飾羽を装った成鳥の姿がありました。
中にはまだ冬羽の個体も。
この子達は番でしょうか? ハジロカイツブリは雌雄同色。 黒い短い頭髪を逆立てているのが雄鳥のようですね。
狭い放水路で、盛んに潜って採餌をしていましたが、餌は小さなスナガニの仲間のようでした。
下は、別個体でしたが、やはり、同種のカニを捕って上がって来ました。
突っ張り屋のリーゼントのお兄さん?
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今日は、東京湾・臨海公園の野鳥をお休みして、我家のメジロです。
我家の庭にある梅の木は高田豊後という品種で、樹勢が強く庭木には向きませんが、近所の白梅が花を散らす3月中頃に白桃色の花をつける遅咲きの梅です。
そして、6月の声を聞く頃に、一果40g以上の大実をもたらしてくれ、梅酒に加工します。
その梅の木は今が盛りとばかりに花をつけましたが、春一番とメジロが遣って来て散らし、気が付けば、2日と持たない状態に。
急いで二階の窓を開け、今年の、梅の木に来るメジロを狙いました。
メジロが嘴に咥えた物は、なんと、羽虫のクサカゲロウの一種でした。
(撮影日:2018.03.14)
梅ときて、久し振りに駄作を、
風に散り 目白が散らす 梅の花
小雪の如く 庭に舞いけり お粗末
駄作の追加です。
庭先に 目白来たりて 梅の花
小雪の如く 舞い落ちるなり
梅の花 小雪の如く 舞い散りて
花満つ枝に 目白の番
いやはや、蛇足の駄作でしたね。
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今日の野鳥はオオタカの若鳥です。
雨続きの荒天の後の日曜日、ブログのネタ探しに東京湾の臨海公園に出掛けました。
鳥類園の淡水池にはサンカノゴイが出るようで、休日ともあって大勢のCM。次に訪れる渚の満潮過ぎまで、様子をみることに。
出て来ないサンカノゴイを待っていると、突然、視界を猛禽が横切りました。
咄嗟の速射で何とか押さえましたが、どうもオオタカの若の様でした。
その後、池の対岸の松の枝先に止まっているのを確認し、
被りの無い止まりものを撮りましたが、胸の縦斑はオオタカの若鳥です。
下は、拡大ですが、
若でも流石に、眼光鋭し!ですね。
この後、獲物を目掛けて飛出しがあったのですが、ハシビロガモのオスに気を取られて、見逃してしまいました。残念!
サンカノゴイですか? この日は出なかったようです。
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今日の野鳥は、昨日からの続きで、マガモです。
お待たせしました、マガモの擬似交尾の続きです。土手の上の観客席から、と言うか、江戸川の土手の上から河川敷のアベックを見る寅さんの気分でしたが・・・、
今日は、いきなりのクライマックスシーンからです。 例によって解説は止めておきましょう。
どうやら終ったようです。
最後は、羽繕いをする雌鳥の周りを雄鳥が一週廻ります。いつも反時計回りの様でしたが、如何でしょう?
左に浮いている白いものは、羽毛(ダウン)です。 激しさを物語っていますね。(否、解説は止めましょうね。 )
最初から最後まで、この間、18秒15。 その内、マウンティングの時間は9秒04でした。
以上
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今日の野鳥はカルガモです。
新調した中型三脚のテストを兼ねて、MFである隣町の小河川に出向きました。
低気圧の通過で少し風が強かったのですが、高い堤に囲まれた河川は穏やかで、カモ類で賑わっていました。
その中に20羽ほどのカルガモが居て、番形成の春を迎えてか、いつもと違い殊更に綺麗でした。
青空を映した水面で、水浴び、羽繕い、羽ばたきのパフォーマンスをしてくれましたが、その都度、青い金属光沢色の翼鏡が輝き、黒い嘴に先端の黄色の斑。 カルガモってこんなに綺麗だったのかと再認識しました。
下は、水浴びのシーンです。
青い翼鏡が映えます。
究極は、
余談ですが、カルガモは漢字名で「軽鴨」と書き、名の由来は、奈良の昔、「軽の池」に居た鴨(留鳥のカルガモ)を詠んだ歌からとか。
エッつ? 「翼鏡」ですか? 次列風切羽の一部と言うか、飛行機の主翼のフラップに相当する部位、と言うか・・・、上の写真の青い羽の部分です。??
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今日の野鳥はシマアジ♂です。
クビワキンクロを撮った足で、3年連続で都下の小河川に遣って来ているシマアジ♂に寄ってみました。
「市街地の小さな河川に、3年も連続で遣って来て、しかも、越冬するというのは大変珍しいことだ。」と、同行の鳥友S さんが力説します。 私も納得です。
当のシマアジはと言うと、綺麗な繁殖羽に換羽が終わり、春を迎えて活性が上がっていました。
川中に生える葦の根株の下に潜り込んで採餌をしていましたが、時折、流心に出て来て川筋を上下する姿を追いました。
近過ぎて・・・・・
これまた、近過ぎて・・・・・
この日は、水浴び、羽ばたきと、まるで冬季オリンピックのフィギャースケートを観ている様でした。 (続く)
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今日の野鳥はクビワキンクロ♀です。
都下の小さな公園の池にメジロガモが入り、なんと、クビワキンクロ♀まで入って、珍鳥同士のツーショットが至近で撮れると聞いて、重いお尻を上げました。
鳥友S さんと池に着くと、「メジロガモは昨日まで居たんだけど今日は居ない。」との話。S さんとの撮影行では良くあること。どちらの鳥運が悪いのか。
翼を持つ野鳥ばかりは仕方ありません。頭を「至近で珍鳥クビワキンクロ♀が撮れる!」と言う贅沢モードに切り替えて、千変万化する水面の色を背景にシャッターを押しました。
ゴリラ頭のキツイ印象のクビワキンクロ♀ですが、こんな優しい表情もするんですね。
(撮影日:2018.02.26)
聞くところによると、次の日にはメジロガモが戻って来たとか・・・・・。 S さん!どっちの鳥運が悪いのかなー?
明日は、採餌シーンを。
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今日の野鳥はタゲリです。
毎年10羽前後の群で、ここ湘南の田園に遣って来ていたタゲリでしたが、今季は、どうした訳か散らばってしまい、群の姿を見ていません。
県央の公園からの帰り、MFのタゲリポイントを覗いてみました。
トラクターで整地されている収穫の終わった葱畑に、土中から出て来る虫を求めてムクドリやハクセキレイ、ツグミの群、それにハシボソガラスまで集まって来ている中に、なんと、4羽のタゲリの姿がありました。
側に愛車を止めさせて頂き、車中からの撮影です。
どんどん近付いて来て、最小ズーム端の200mmでもギリギリでした。
久し振りのタゲリについついシャッターを押し過ぎてしまいましたが、
整地作業が終了する前に挨拶をして引き上げましたが、鳥達に囲まれて、トラクターを運転されていた畑のオーナーさんも嬉しそうでした。
余談ですが、上は土中の餌を漁るタゲリです。 この姿からは、(進化論からすると、)遠い将来、タゲリの嘴は今より長くなるのでしょうね。
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今日の野鳥はカンムリカイツブリです。
県央の公園の近くに長女夫婦が住んでいて、コイカル♀を撮った後に電話すると、二人の孫娘を連れて会いに来るとか。
沈殿池で待つことにしたものの、池の鳥影はまばら。今季はオシドリもミコアイサの姿も見えず、カンムリカイツブリも数が少ないようでした。
(鳥の出を)待っていると、
個体数が少ない分、ペアリングが早かったのかな? この池で番を見るのは初めてです。
休息に入ってしまい、その内に孫娘達が遣って来て切り上げました。
下は、お爺ちゃんの鳥好きをよく知っている孫娘が池で渡してくれたプレゼントのカワセミの絵です。
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