タヒバリ属もややこしい
今日の舳倉島の野鳥は、タヒバリとムネアカタヒバリ、ビンズイのタヒバリ属3種です。
島でのタヒバリ系の探鳥は、東端の漁港の広場を廻ります。
今回も、水道管更新工事の残土を積み上げている小山の周辺に、識別のややこしい3種が居ました。
以上はタヒバリ。 サメイロでもウスベニでもありません。
これは、ムネアカタヒバリ。 胸に黒斑があるタイプですね。
セジロ?かと思いましたが、三列風切の長さから、これもムネアカタヒバリの第1回冬羽でした。
分からなかったのはこれ。 胸の濃い黒斑からビンズイだと思いましたが、はたして、こんなに胸の赤いビンズイが居たっけ?
その内、近くの電線に止まってくれましたが、ヨーロッパでもないビンズイでした。
タヒバリ属もややこしい!こんなことなら、同宿の識別のプロにお聞きするのだったと・・・
(撮影日:2017.10.11~14)
昨日、「♪鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 第2版」を入手致しましたが・・・これからチェックするところです。
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