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2017年10月

2017年10月31日 (火)

リベンジとなったクロハラアジサシ

またまた舳倉島の野鳥を先延ばしにして、今日の野鳥は県西の河川で撮ったクロハラアジサシです。

台風22号が過ぎ去った昨日、柳の下のドジョウを狙って、県西の河川の河口に行って見ました。 先週、オニアジサシが出ていたという河川です。

川は降雨で濁っていましたが、空は澄みわたり、紺碧の秋空を勢いよく飛翔するクロハラアジサシの小さな群れが居ました。

Kuroharaajisashi201710301254s

腹に黒い夏羽が少し残るクロハラアジサシです。 目にキャッチライトも出ました。 

先週の漁港でのリベンジが果たせました。

Kuroharaajisashi201710301150

Kuroharaajisashi201710301323

空抜けはピントが来るのですが、

Kuroharaajisashi201710301332

Kuroharaajisashi201710301333

AFでは、バックに草叢が入るとピントを持って行かれます。

上は、左手でフォーカスリングを回しながらAFで撮った飛び物です。

明日は、捕食のシーンを。

(撮影日:2017.10.30)

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2017年10月30日 (月)

海岸の道脇に居たトラツグミ

今日の舳倉島の野鳥は、トラツグミです。

秋の渡りは北から入って南に抜けるのではと、春季には余り廻らない島の南西端の道を歩いて(徘徊して)いると、道脇にツグミ類の姿が、

Toratsugumi201710118557

トラツグミです。

直ぐにブッシュの中に消えてしまいましたが、思わぬ出会いでした。

下は、道脇から出て来たアカテガニです。

Akategani201710118543

甲羅のスマイルマークが見えますか? 何か、茶髪のもじゃもじゃ頭の黒鬼が、赤いこん棒両手に笑っているような!?happy01

甲羅の幅 3cmほど。 綺麗な蟹でしたよ。

(撮影日:2017.10.11)

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2017年10月29日 (日)

台風の合間にMFを巡回(続き)

昨日からの続きです。

近場のMF巡回探鳥の最後は、山の公園でした。

野菊ノアザミカラスウリが深秋の気配を漂わす山の公園でしたが、鳥影は少ないようでした。

山の水場に到着すると、暫くしてカラの混群が現れ、その中にキビタキが混じっていました。

Kibitaki201710270895s

お立ち台に止まるキビタキ

毎年、11月の声を聞く頃まで残っていてくれるキビタキです。先の超大型台風で抜けてしまったのではと懸念していましたが、数羽の雌鳥と一緒に元気な姿をみせてくれました。

Kibitaki201710270931

これは雌鳥。 逆光の木漏れ日の中でアングルを探しました。

Kibitaki201710270999

Kibitaki201710271005

Kibitaki201710271014

下は、気性の荒い雌鳥とカラ類達との水場の攻防です。

Kibitaki201710270935

どうもヤマガラには一目置いているようで、

Kibitaki201710270964

シジュウカラにはチョッカイを出して退散させ、

Kibitaki201710270990

大挙して遣って来るメジロには成す術が無いようでした。

Karasuuri201710270859s

山の斜面に生っていたカラスウリ

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余談ですが、市の特定健康診査の結果。

毎回、体重は不変(微変)で、身長が減って胴囲が増える。 これって重力のせい?それとも歳のせい? 今年もまた胴囲でメタボ予備軍です。coldsweats01

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2017年10月28日 (土)

台風の合間にMFを巡回

又もや週末に台風到来ですね。

翌日からの雨を懸念して、昨日は、朝一番で市の特定健康診査とインフルエンザの予防接種を受けた後、近場のMFを巡回探鳥してみました。

駅裏の池、湿生公園、隣町を流れる小河川、スポーツ公園の池、新興地の調整池、タゲリが遣って来る農耕地、そして最後は山の公園の水場と、少々欲張った巡回でした。

何もこれと言った目ぼしい野鳥は居ませんでしたが、舳倉島の鳥を少しお休みしてMFの野鳥を掲載します。

Magamo201710270852

調整池には換羽途中のマガモの雄鳥と、

Kogamo201710270853_2

多くの雌鳥(やエクリプス羽の雄鳥)に混じって、換羽中のコガモの雄鳥が1羽だけ居ました。

そして、農耕地では、

Suzume201710270784

稲藁の上に残った稲穂が気になったのか群から外れた1羽のスズメが、頑張っていました。

ノビタキなんかは、先の台風で抜けたのかな?

次に寄った調整池ですが、生い茂った葦の中にタシギの群が居る筈です。

Tashigi201710270798

フェンス越しに覗くと、1羽のタシギが見えました。

Tashigi201710270818

居る居る! 今年もここで冬を越すようです。

Tashigi201710270835

Tashigi201710270836

十数羽を数えました。

この後、最終地の山の水場に向かいました。 今迄の経験では、3時頃に最後の出のピークがあるかもしれません。

下は、湘南のMFから望む、前日の26日に「初雪化粧」が発表された富士山です。

Fuji201710270783l

そして、右下のお山が、次に向かう山の公園です。

(続く)

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2017年10月27日 (金)

突然現れたノゴマ

今日の舳倉島の野鳥は、ノゴマです。

舳倉島での探鳥スタイルは、鳥影を探して島内を徘徊するか、水場でじっと鳥の出を待つか、大きく分けてこの二通りです。

私の場合、一日およそ2万歩弱の島内徘徊と水場待機を併用いたします。 鳥影でも無かった日の島内徘徊は、まさに前期高齢者の徘徊姿となってしまいます。coldsweats01

南西の浜に向かう島中央の道を徘徊していると、道脇から突然に小鳥が現れました。

Nogoma201710118522

喉の真っ赤なノゴマの雄鳥でした。

さっと、笹薮の中に隠れてしまいましたが、

Nogoma201710118524

Nogoma201710118536

連写をしたのは言うまでもありません。

私の前を徘徊していた知人は、ノゴマの存在を知らず、どんどん先に消えていったその後の出来事でした。

こう言う出会いも楽しいものですね?wink

えっつ? 知人にですか? 後でノゴマの出た場所を教えてあげましたよ。

(撮影日:2017.10.11)

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2017年10月26日 (木)

ツワブキの咲く野で撮ったノビタキ

今日の舳倉島の野鳥は、ノビタキです。

Nobitaki201710139564s

ハナウドの枯れた花柄に止まるノビタキ

Nobitaki201710139560

10月のこの時期、舳倉島の野にはツワブキの黄色い花が咲き誇り、

Hegurajima201710118687

北の丘陵を黄色く染めていました。

そこに、2、3羽のノビタキが居て、

Nobitaki201710129163s

飛び回って愛想を振り撒いてくれましたが、背丈の低いツワブキの花には止まってくれず、ツワノビフキノビ?)の写真は撮れませんでした。weep

Tsuwabuki201710139615

ツワブキの花と、花に止まるホソヒラタアブ

Akatateha201710118646

そしてこれは、ツワブキの花の蜜を吸うアカタテハ

隣町の河川敷の公園では撮れなかった今季のノビタキでしたが、舳倉島で撮れました。

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2017年10月25日 (水)

台風の置き土産のクロハラアジサシ

今日の野鳥は、予約投稿している舳倉島の野鳥を一日ずらして、クロハラアジサシです。

先の超大型の台風21号にて甚大な被害を受けられた方々には大変申し訳ありませんが、台風一過で入って来た野鳥も沢山居たようです。

台風一過の日のその翌日(昨日)、情報を貰っていた横須賀の漁港にクロハラアジサシ類を求めてプチ遠征をしました。

Kuroharaajisashi201710240582

午後の薄曇りの海上を単独で飛び回るアジサシの姿がありました。

Kuroharaajisashi201710240551

Kuroharaajisashi201710240552

台風一過の前日には、近くの山上池やこの漁港に、クロアジサシや、ハシグロクロハラアジサシハシブトアジサシ等が居たそうですが、

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Kuroharaajisashi201710240575

飛び回るアジサシは、どうもクロハラアジサシで、混在しているのではと期待したハシグロクロハラアジサシの姿は観えませんでした。

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Kuroharaajisashi201710240630

「翼付根に下方に伸びる黒斑がある」ことをハシグロクロハラアジサシの簡易な識別ポイントとする向きもあるようですが、「クロハラアジサシにもこれに似た不明瞭な斑があることが稀でない。」という識者の報告があり、他の冬羽、若鳥・幼羽の識別ポイント等から、今回私が撮ったアジサシは、クロハラアジサシと致しました。

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ハシグロクロハラアジサシも、夏羽のクロハラアジサシも撮ってみたいですね。

Usairforcec17201710240594

これは上空を西に飛んだ米空軍の大型輸送機 C-17 グローブマスターⅢ(Globemaster Ⅲ)。識別は簡単でした。(余談です。)

夕刻、海岸道路の国道134号線を通って帰りましたが、道路沿いの歩道のフェンスに海草が絡まり、浜辺の番屋や海の家(?)が台風で被災していました。夜のTVニュースで知ったことですが、江の島のヨットハーバーの被害状況には驚きました。

改めて、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

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2017年10月24日 (火)

菊の花を戴いたキクイタダキ

今日の舳倉島の野鳥は、キクイタダキです。

舳倉島滞在の最終日、水場で待っていると、一羽のキクイタダキが降りて来ました。

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可愛い姿にカメラを向けると、何か上からパラパラと落ちて来る気配が。 目を離すと、落ちて来たのはキクイタダキの群。 数十羽は居たでしょうか?

Kikuitadaki201710149878

どの個体を狙うか迷いましたが、

Kikuitadaki201710149917

バックの良い所に止まる雄鳥に的を絞りました。 しかし、多過ぎて、早過ぎて、到底無理な企てでした。

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Kikuitadaki201710149969

撮りあえず(否、とりあえず)、枝止まりを撮ってから雄鳥を探します。

Kikuitadaki201710149983

居ました!水場の手前で水浴びをするのは雄鳥です。

Kikuitadaki201710140010

対面にも凄いのが居ました!

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Kikuitadaki201710140017s

これぞまさに、の花を頭頂に戴いたキクイタダキです。

この間、約16分間。 富士の奥庭荘の水場でも出会ったことの無い、素晴らしい光景を堪能した至福の時間でした。

(撮影日:2017.10.14)

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2017年10月23日 (月)

舳倉でマガンに遇おうとは

今日の舳倉島の野鳥は、マガンです。

今回の秋の舳倉島には二羽のマガンが居て、島中を飛び回っていました。

Magan201710108048

番でしょうか?渡り途中に寄ったのでしょうね。

今季の初雁を舳倉島で観ようとは・・・happy01

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荒波の打ち寄せる岩礁地帯を飛翔する姿は綺麗でした。

日を経るにつれて慣れて来たのか、

Magan201710139660

港の草叢で休息です。 漁師の方も珍しがって、この大きな野鳥の名前を聞かれる始末。coldsweats01 舳倉島では珍しいのかな?

最後の日には、

Magan201710140036

民宿つかさの前庭に二羽が遣って来て、

Magan201710140053

庭の水飲み場で水分補給です。警戒心は何処へやら。

ここの水は、海水を淡水化処理した高価な真水です。

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岩場で草の実を食べるマガン

Magan201710149773

Magan201710149777

島の食糧事情は余りにも悪く、いずれ何処かに渡って行くのでしょう。

(撮影日:2017.10.10~14)

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2017年10月22日 (日)

益谷先生の像に止まるエゾビタキ

今日の舳倉島の野鳥は、エゾビタキです。

今回の秋の舳倉島には、春ほど多くはありませんでしたが、数羽のエゾビタキが入っていました。

Ezobitaki201710118576

宿から水場に向かう道筋に立つ益谷秀次先生の像の上にもエゾビタキが降り立ち、

Ezobitaki201710139623s

フライングキャッチで捕まえたハナアブの様な昆虫を食べていました。

Ezobitaki201710139637s

この益谷先生の像の右目には蜘蛛の巣がかかり、少し迷惑そうな顔付きに見えますが、実はこの益谷先生、第2次岸改造内閣で副総理を勤められた地元石川県能登出身の代議士。

碑の裏には、舳倉島を遠洋漁業の基地として繁栄させた功績が掘られていました。

そう言えば、今日は衆議院議員総選挙の日。超大型の台風21号が接近する中、もう投票は済ませられましたか?

岸元総理の孫に当たる安倍首相の政治姿勢に合わせ、改憲を問う解散総選挙とも言える選挙ですが、益谷先生、ここ舳倉島の地で本土を見つめて何を思われているか・・・。

Ezobitaki201710139680

島を離れる前日は、こんな青空が望めた秋日和。 本土で荒天が続いたせいか、当日の民宿つかさの泊り客は我々2人と鳥くんの3名だけでした。

(撮影日:2017.10.13)

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2017年10月21日 (土)

迷鳥メジロガモ(続)

今日の野鳥も、昨日に続き迷鳥メジロガモです。

今日は羽ばたきのシーン他を、

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何度も羽ばたいてくれましたが、背面が多くて、

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メジロガモスズガモ属海ガモ潜水ガモに分類され、アカハジロの様に同じ属間での交雑があるそうで、日本では、今回のこの個体の様な純粋種は珍しいとか。

下は、面白い目をしたメジロガモ

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Mejirogamo201710180505

否、瞬膜を下ろした瞬間でした。happy01

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2017年10月20日 (金)

迷鳥メジロガモ

今日の野鳥は、掲載を始めたばかりの舳倉島の成果を中断して、横浜に遣って来た迷鳥メジロガモです。

舳倉島に向かう途中で、その飛来情報を入手していましたが、仕方ありません。 帰宅してからの挑戦と致しましたが、間に合うかどうか?

生憎の雨天が続く中、やっと晴れ間が覗いた一昨日、鳥友 S さんとメジロガモが入ったスポーツ公園の池に出掛けました。 二人にとってお互いに初見初撮りとなるメジロガモでした。

Mejirogamo201710180190

居ました。 ヒドリガモホシハジロコガモハシビロガモ、はたまた、バンオオバンに混じって採餌する一羽のメジロガモ♂の姿を確認出来ました。

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Mejirogamo201710180219

ホシハジロに似て、潜水ガモらしく潜って水草を採餌していましたが、どうやら水面の浮草も好みの様で、

Mejirogamo201710180390

浮草の繁茂する手前に近寄っても来ました。

下は、適当に、

Mejirogamo201710180148

ホシハジロ♀と、

Mejirogamo201710180232

Mejirogamo201710180244

ヒドリガモとのツーショット。

以下単独で、

Mejirogamo201710180154

Mejirogamo201710180418

Mejirogamo201710180515

交雑種の報告は良く耳にしますが、このメジロガモは虹彩も白く、久々の純粋種とのことでした。

(撮影日:2017.10.18)

続く

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2017年10月19日 (木)

群で入ったマヒワ

今日の舳倉島の野鳥はマヒワです。

秋雨前線が停滞する本州とは打って変わり、輪島から50キロ北の舳倉島は、夜半に降雨の日はあったものの、昼間はそこそこの鳥日和でした。

舳倉島に渡った日には、既に、アトリマヒワの群が入っており、島中何処ででもその群の姿が散見されました。

Mahiwa201710118866s

草地にはマヒワのツリーが出来、

Mahiwa201710118815

波打ち際の岩礁の上にもマヒワの群が降り立っていました。

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浜に咲く小花の上にも遣って来て、

Mahiwa201710108203

Mahiwa201710107984

花柄を啄ばんでいました。 舳倉島でしか観えない光景ですね。

Mahiwa201710108101

これは浜の溶岩の上で憩う番です。

Mahiwa201710108079

こんなひょうきん顔も見せてくれました。

Mahiwa201710139546

草地で草の種子を食べるマヒワの♀。

下は、まだ夏羽の残るマヒワの♂です。

Mahiwa201710149801

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(撮影日:2017.10.10~14)

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2017年10月18日 (水)

超珍鳥のハイイロオウチュウを撮影

10月10日~14日、秋季の舳倉島に遠征して来ました。

舳倉島での成果は追々掲載して行きますが、今日の舳倉島の野鳥は、いきなりの超珍鳥ハイイロオウチュウです。

Haiiroouchuu201710139732s

舳倉島に渡る前日、東京の葛西臨海公園にハイイロオウチュウが出たと言うニュースを聞き、又しても珍鳥を逃してしまったかと落胆しました。

翌日は観えなかったとのその後の情報で一応安堵し coldsweats01、同行の鳥友S さんと、「葛西のハイイロオウチュウは抜けて舳倉に来たりして・・・?!」と軽い冗談を飛ばしていました。

そのハイイロオウチュウが、何んと4日目の午後に舳倉島に現れたのでした。(もちろん、葛西に出た同一個体ではないと思いますよ。)

Haiiroouchuu201710139705

空抜けで、撮影条件は良くありませんでしたが、

Haiiroouchuu201710139703l

何とか飛び物も撮れました。

過去、舳倉島での記録も無い様で、まさに「瓢箪から駒」の様な幸運に恵まれた舳倉島遠征となりました。

下は、高い枯れ枝の先に止まる空抜けの写真です。

Haiiroouchuu201710139709s

Haiiroouchuu201710139710s

Haiiroouchuu201710139711s

きわめて稀な迷鳥とされていたハイイロオウチュウですが、近年渡来数が増えて来ているそうです。

(撮影日:2017.10.13)

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2017年10月17日 (火)

エゴノキの実を採るヤマガラ

今日の野鳥はヤマガラです。

MFの川沿いの山の斜面には、秋になるとたわわに白い実を付けるエゴノキがあります。

今年もヤマガラが来ていないかと偵察に出掛けるのも、私流の秋を感じる行事です。

Yamagara201709257800s

居ました。遣って来ていました。

Yamagara201709257755

でも、今年のヤマガラは少し変です。 いつもは白い丸い実を直に咥えて持ち去っていたのですが、今年のヤマガラは上品に果柄の先を咥えて持ち去ります。

観ていると、

Yamagara201709257775

果柄の付根を咥えて、

Yamagara201709257776

もぎ取っていました。 まだ十分に熟れていなくて、ヘタから離れにくいのかも?

Yamagara201709257816

2羽で1分おきに遣って来ては、果柄の先を咥えて林の中に持ち込んでいました。

明日からは、秋の舳倉島遠征の成果を掲載の予定です。

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2017年10月16日 (月)

小笠原最終回(父島のお見送り)

母島での探鳥を終え、旅はとうとう終盤に。

ははじま丸で名残惜しい母島を離れ、父島に向かいます。父島に到着後は、買い物をしたり、昼食を取ったりと、港の周辺や、ごった返すおがさわら丸の待合室辺りで時間を潰しました。

乗船後、埠頭でのお見送りセレモニーが始まり、多くの見送りの人達の中で小笠原太鼓の演奏が始まりました。

Sendoffceremony20170912n0315

そして、定刻の15:30分。 「蛍の光」が流れる中、

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大勢の人達が「いってらっしゃ~い!」と手を振って見送ってくれる二見港を離岸しました。

その後です。

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噂に聞いていた、ボートや漁船による感動極まるお見送りが始まりました。

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その数、十数隻。 碧い海にボートが立てる白波が綺麗です。

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3日前にムナグロキョウジョシギを撮った白砂の大村海岸も見えます。

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沖合いまで見送ってくれて、

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順番に船側に近付いて減速し、海中にダイビングをして見せてくれます。その都度、「オーッつ!」という歓声があがります。

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海中からも手を振って「いってらっしゃーい!」、「またこいよー!」の声が、こちらからの「ありがとーう!」の返事が、いつまでも交差していました。

父島では、かがや亭で生ビールと冷やし中華を食べ、小笠原生協で缶ビールにチーズに島ドーナツにバナナにお弁当しか買わなかった私にとっては大変気が引けましたが・・・。

ありがとう。 聞きしに勝る感動シーンでした。

日焼けでひりひりする顔を擦りながら、グッと来るものをごまかしたのも、もう忘れてしまいましたよ。wink

帰りの航路では降雨もあり、鳥観を諦めて、船室で膨大な写真の整理に着手していました。

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小笠原の連載を終えるにあたり、

今回のツアーは、天気が良過ぎて、亜熱帯性の高温多湿と照り付ける太陽、汗っかきの私にとっては灼熱地獄の旅とも言える旅でもありました。 ・・・が、多くの素晴らしい鳥友にお会い出来、そして、素晴らしい鳥達にも出会えた旅でもありました。

もう一度行く?」と聞かれたら、「是非に!」と答えるだろう旅でした。 ま、先立つ物もありますが。happy01

お世話になった皆様、ありがとうございました。

ちなみに、私が買った旅のお土産は、母島で買ったアカガシラカラスバトTシャツと、メグロピンバッチでした。 (全て私の個人用です。)

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2017年10月15日 (日)

小笠原の鳥(チュウシャクシギ)

今日の小笠原の野鳥はチュウシャクシギです。

タカブシギを撮っていた前浜の小さな橋の下から、少し大型のシギチがのっそりと出て来ました。

Tyuusyakushigi201709126887

チュウシャクシギでした。

Tyuusyakushigi201709126969

これまた、下半身の見えない人様(幽霊ではありません。)には警戒心が無いのか、直ぐ真下まで遣って来て、

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キョロキョロ周りを見渡して、

Tyuusyakushigi201709126980

Tyuusyakushigi201709126982

小さなを数匹捕食して行きました。

今回をもって、長々と続けてまいりました「小笠原の鳥」は終わりに致します。 多くのアクセスありがとうございました。

明日は、「小笠原の鳥(最終回)」と題しまして、野鳥ではありませんが、有名な父島二見港出港時の「お見送り」シーンを掲載して、最終回とする予定です。

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2017年10月14日 (土)

小笠原の鳥(タカブシギ)

今日の小笠原の野鳥はタカブシギです。

母島での2日目、宿をチェックアウトした後、ははじま丸の出港までの時間、港の周りを探鳥しました。

朝方オガサワラノスリが居たと聞いた元地集落の川筋や、前日カワセミの姿を観た前浜の小さな河口等を観て回りましたが、これと言った収穫が無く、小さな橋(潮見橋)の脇の堤防から河口を覗くと、シギチの姿がありました。 数羽のムナグロキョウジョシギに混じり、タカブシギの姿が目に止まりました。

Takabushigi201709126673

どんどん近付いて来て、フォーカス制限をフリーに切り替えて撮りましたが、白砂に川底の青い藻が映えて、小笠原らしい綺麗な写真になりました。

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腰高の堤防の上から頭とカメラだけを出しての撮影。 やはり、野鳥は人の足や三脚の露出を嫌うんですね。

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母島でのツアー会社が割り当ててくれた宿は、「クラフトイン・ラ・メール」というペンションでした。 そして、5名が別棟のコテージ。

宿も申し分ありませんでしたが、同宿のメンバーの方達が凄い。 今回、おすすめの最初にリンクを貼らせていただいた「ブログ鳥達との出会い 」の N さんや、千葉県野鳥の会の錚錚たる方々等。 酒の入った夜の談義は有意義でした。 大変お世話になりました。

宿のHPを無断でご紹介致しますが、夕食の「亀煮」と、朝食の美味しかった「島レモンのジャム(マーマレード)」は初めて口にした食べ物でした。

亀煮」の亀は絶滅危惧Ⅱ類のアオウミガメ。 東京都の条例(?)により、年間135頭の捕獲が認められているとのこと。島には産卵保護施設もありました。

クラフトイン・ラ・メール」:良い宿でした。

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2017年10月13日 (金)

小笠原の鳥(メグロ)

今日の小笠原の野鳥は、日本の固有種、特別天然記念物のメグロ亜種ハハジマメグロ)です。

やっと、待望のメグロにたどり着きました。 別に掲載を遅らせてじらした訳ではありませんよ。 撮影順に掲載して行って今日になってしまいました。

母島に着いて、宿にチェックインした後の探鳥でも、姿は観ていたのですが、余りにも撮影条件が悪く、翌日の早朝に改めて再挑戦致しました。

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順光下で被りの無い全身を撮る」ことを念頭に、朝食までの時間、メグロの撮影に専念しました。

前日の夕刻に下見をした民家脇の島レモンの畑です。

Meguro201709126599

葉被り、枝被りばかりでしたが、何とか撮れたのが一番上の写真です。

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前日の夕刻に撮った地上のメグロ。地面に降りて採餌し、枝先に上がってくるのはメジロではなくて、大抵がメグロでした。 雑食性で、地上での採餌姿をよく観ました。

朝食に宿に帰り、同宿の方にお聞きすると、宿の近くの林道の入口にあるガジュマルの木でメグロが撮り放題とのこと。 早速直行しました。

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条件は最高! なにも苦労することはありませんでした。coldsweats01

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メグロの舌先はブラシの様になっていて、それで蜜を絡めて吸うのだとか。

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ガジュマルの実(実は花)を食べるメグロ

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可笑しなことで、撮り放題を経験すると眼につき易くなるのか、その後、島の彼方此方でメグロの姿を見掛ける様になりました。happy01

下は、港の側の空き地で撮ったメグロです。

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Meguro201709127014

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こんなひょうきんポーズも撮らせてくれました。

メグロなら島中の何処にでも居るよ。」とは聞いていましたが、それでも謙虚に、「メグロだけでも撮れれば良いや。」と参加したツアーでもありました。coldsweats01

やはり、「メグロなら島中の何処にでも居るよ」でしたね。happy01

一つ残念だったことは、パパイアの実に来るメグロが撮れなかったことです。 ガイドさん曰く、「やはり、メグロパパイアだね。」 ・・・・・

次回かな?

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余談ですが、

メグロは長いこと類縁関係が不明で、ヒヨドリチメドリメジロミツスイと、様々なを行き来してきましたが、最近ではメジロに分類されているそうです。

ってどうやって決めるんだろう? いっそのことメグロにしたら?

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2017年10月12日 (木)

小笠原の鳥(オガサワラヒヨドリ)

今日の小笠原の野鳥は、亜種オガサワラヒヨドリです。

小笠原は兎に角暑かった!と前にも報告致しましたが、気温と湿度との動物のメラニン色素の相関関係で有名なグロージャーの規則からすると、小笠原のヒヨドリも黒い(色素が濃い)と言うのが定説です。

その通り、亜種オガサワラヒヨドリは国内の亜種の内では一番羽色が濃いと言われています。

Ogasawarahiyodori201709116380

確かに、頭部に灰色の羽は無く、

Ogasawarahiyodori201709116388

全般的に黒く観えました。

Ogasawarahiyodori201709116488

失礼ながら、メグロを必死に追っていたせいか、余り良い写真は撮れませんでした。

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2017年10月11日 (水)

小笠原の鳥(ハシナガウグイス)

今日の小笠原の野鳥は、亜種ハシナガウグイスです。

母島の都道最南端の駐車場脇の木立に、チョコマカと動き回る小さな鳥が居ました。

Hashinagauguisu201709116373

小笠原諸島と硫黄列島に生息すると言われるハシナガウグイスです。

Hashinagauguisu201709116374

亜種ウグイスに比べると、確かに嘴が長いですね。

嘴基部や頭部の羽色から幼鳥の様に思われます。

鳴声は、「ホーキロギーチョン」と聞こえるとのこと。

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2017年10月10日 (火)

小笠原の鳥(オガサワラメジロ)

今日の小笠原の野鳥は、オガサワラメジロです。

オガサワラメジロとは種名でも亜種名でもなく、単なる呼称でしょうか? そもそもメジロの居なかった小笠原に、伊豆諸島方面から亜種シチトウメジロが、硫黄島方面から亜種イオウトウメジロが愛玩用に持ち込まれて交雑したとの説です。

それにしても母島は、オガサワラメジロが多い。 多いと言うものじゃなくて、島中オガサワラメジロだらけ。 「メグロの島」と言うよりも「メジロの島」でした。coldsweats01

Ogasawaramejiro201709116542s

メグロの御出座しを待っていたパパイアの実にはオガサワラメジロしか来ませんでした。

Ogasawaramejiro201709116217

Ogasawaramejiro201709126560

亜種シチトウメジロの特徴が残り、嘴が長いと聞いていましたが、確かに。

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テラスに置かれたパパイアの実を突っつくオガサワラメジロ

Ogasawaramejiro201709116487

民家のアンテナの上にも。いたる所で目にしたオガサワラメジロでした。

Ogasawaramejiro201709116489s

可愛いですね!?

Ogasawaramejiro201709116174s

パパイアの木に外来種のグリーンアノールの姿が!

小笠原の世界自然遺産登録には、南島の「ヒロベソカタマイマイの半化石の存在」があったそうですが、世界自然遺産維持の条件として、この「グリーンアノールのコントロール」が付記されているそうです。 

父島の街路樹のタコノキの幹には「アノールホイホイ」と呼ばれるグリーンアノール駆除用の粘着シートが取り付けられていました。

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2017年10月 9日 (月)

小笠原の鳥(アカガシラカラスバト)

今日の小笠原の野鳥は、亜種アカガシラカラスバトです。

Akagashirakarasubato201709116533s

母島に着いて、最初にガイドさんが案内してくれたのは、アカガシラカラスバトが出ているとの情報が入った、とある民家の脇の島レモンの果樹畑でした。

先の台風15号で倒された(?)パパイアの房に、メジロメグロと一緒に3羽のアカガシラカラスバトが遣って来ていました。 が、撮影条件が悪く、機を改めることに。

午後からは、同宿の K さんが頼んで下さったレンタカーに便乗させていただいて、母島の南の主要ポイントを回りました。

下は、都道最南端の駐車場周辺で出会ったアカガシラカラスバトです。

Akagashirakarasubato201709116254

Akagashirakarasubato201709116344

換羽中のようで、首の周りの羽に白い羽軸が観えました。

下は、最初の写真と同じで、夕刻、果実畑に戻って撮った写真です。

Akagashirakarasubato201709116500

Akagashirakarasubato201709116507

Akagashirakarasubato201709116515

一緒に居た下の個体は、残念ながら両脚に大きな足環をしていましたが、羽色の非常に綺麗な個体でした。

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Akagashirakarasubato201709116105

頭部の大写しをどうぞ。

Akagashirakarasubato20170911z6057s

赤頭(アカガシラ)と名の付く所以です。

島レモンは青いうちから食べるそうですが、宿でいただいたジャム(マーマレード)は美味でした。

下は、果樹畑の脇に咲いていたハイビスカスの花です。

Haibisukasu20170911n0307

今回、スナップ用のサブカメラとして、3万円を切って買った Nikon COOLPIX A900 を腰ベルトのポーチに入れて持ち歩きました。 小さくて、旅の風景や静物撮影には大変便利でした。

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2017年10月 8日 (日)

小笠原の鳥(カツオドリ) ④

今日は、父島と母島を結ぶははじま丸から撮ったカツオドリの採餌シーンです。

父島を出て直ぐ、数羽のカツオドリが船を追って来ます。

デッキの乗降口の側に陣取り、低位置での撮影でしたが、船に追われて逃げるトビウオを目掛けて、船首に近い十数m斜め先にダイビングを繰り返します。見えない真上からいきなり海面に突っ込むカツオドリはどうにも捉えることが出来ません。

Katsuodori201709115879

Katsuodori201709115883

トビウオを咥えて浮上し、船側を流れて行くカツオドリを至近で撮影するのが関の山でした。weep

それにしても餌の豊富な小笠原の海です。

トビウオのなぶらに遭遇すると、

Katsuodori201709093525

こんな光景も。 4、5羽が一斉に突っ込み固まって浮上して来ます。

下は、海面でトビウオを追い掛けるカツオドリです。

Katsuodori201709127111

Katsuodori201709127112

アカアシカツオドリの様にスマートではなく、逃げられてしまいました。

ははじま丸は、父島を出て約2時間で母島の沖港に入港します。

Hahajimamaru201709126880

(これは翌日の入港時の写真です。)

さあ、待望の母島に上陸です。 メグロは? アカガシラカラスバトは?と胸が躍ります。

下は、その翌日に沖港内で撮ったカツオドリのダイビングシーンです。

Katsuodori201709126925

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小笠原の海鳥を終えるにあたり、余談です。

鳥観を楽しくさせてくれた犠牲者のトビウオですが、日本近海には29種類ものトビウオが居て、三宅島では、幾つかの種を一括して、春先に出るのをハルトビ、夏に見られるのをナツトビと呼んでいるそうです。

次は、カツオドリの英名(Brown Booby)の由来: スペイン語のBobo(まぬけ、最下位)がBooby となったそうで、警戒心が弱く、陸上で早く動けなかったことから付いた名前だとか。アホウドリの和名の由来に似ていますね。ゴルフ用語の ブービー賞(Booby prize)もここから来たそうで、欧米では最下位賞。日本では、商品の良いブービー賞を故意に狙うこすい輩がいたために、下から2番目をブービー賞とし、どん尻をブービーメーカーとしたそうですね。 受け売りです。

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明日から14日まで、秋の舳倉島に遠征して来ます。 留守中も予約投稿で小笠原・母島の野鳥を掲載致します。

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2017年10月 7日 (土)

小笠原の鳥(オガサワラノスリ)

今日の小笠原の野鳥は、亜種オガサワラノスリです。

硫黄島3島クルーズから父島に帰港した夜は、二見港に停泊するおがさわら丸に泊り、翌朝、伊豆諸島開発㈱のははじま丸で待望の母島に渡りました。 

ははじま丸に乗船し、順光側の右舷に陣取って、出港を待っていると、岸壁の電柱に猛禽の姿が。

白っぽいオガサワラノスリです。

Ogasawaranosuri201709115809_2

カメラを構えると飛立ちました。

Ogasawaranosuri201709115813_2

Ogasawaranosuri201709115814_2

その後、同行の皆さんが観たと言う、母島の沖港の周辺でも探しましたが、叶わず、

Ogasawaranosuri201709116179

母島のはるか上空を舞った芥子粒の様なオガサワラノスリの姿しか写せませんでした。

Takonoki201709115819

これは父島の港の近くのタコノキ。 この木に止まったオガサワラノスリを撮りたかった。まあ、無理ですよね。

このオガサワラノスリ、小笠原の固有亜種で、国の天然記念物。小笠原諸島全体でも生息数5、60羽程度の絶滅危惧ⅠB類(EN)の猛禽です。

ガイドさんによると、川筋でよくカエル(外来種のオオヒキガエルのこと?)を獲って食べるとか。

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2017年10月 6日 (金)

小笠原の鳥(アカアシカツオドリ) ③

今日の硫黄島3島クルーズの海鳥は、再々登場のアカアシカツオドリです。

クルーズを終え、北硫黄島から父島に帰る航路上は、カツオドリアカアシカツオドリの格好の餌場でした。

餌のトビウオが豊富なのでしょうか、船道から逃げ出すトビウオを狙って、両者の巧みな採餌シーンや、餌の争奪戦を楽しむことが出来ました。

先ずは、勇壮なアカアシカツオドリのシーンから、

Akaashikatsuodori201709105533

Akaashikatsuodori201709105534

上空から餌のトビウオを見付けて急降下し、

Tobiuo201709093842

海面上を逃げ飛ぶトビウオを追って行って、

Akaashikatsuodori201709105536

空中でキャッチするのがアカアシカツオドリのスマートな狩りの方法です。

失敗すると、

Akaashikatsuodori201709105326

高く舞い上がり、

Akaashikatsuodori20170910z5626

反転して、

Akaashikatsuodori20170910z5627

再突入です。

観ていると、カツオドリよりも餌を見付けるのが早く、狩りも上手い様でした。

Akaashikatsuodori201709105315

アカアシカツオドリが突っ込んだ後に突っ込もうとするカツオドリ。 遅いよ!

以下は、ある餌さ獲りの連続シーンです。

Akaashikatsuodori201709105646

餌のトビウオを追って行き

Akaashikatsuodori201709105647

捕獲しましたが、後ろから変な奴が!

Akaashikatsuodori201709105648

振り返ると追い駆けて来ます。

Akaashikatsuodori201709105653

横取りをしようとしますが、

Akaashikatsuodori201709105654

こんな時は、早く飲み込むことに限ります。

Akaashikatsuodori201709105659

後追いのカツオドリでしたが、執拗に追い駆けて、トウゾクカモメグンカンドリの様に、吐き出させることまではしませんでした。

こんな光景が何度も観られ、「海鳥ショー」を堪能致しました。

おがさわら丸は、3島周回を終え、母島を通過して父島に向かう航路を北上しました。

母島に向かう洋上には、所々に亜熱帯の積乱雲が湧き、スコールによる虹が見えました。

Ogasawara20170910n0294

上は、虹の掛かる空を滑空するカツオドリです。絵になりますね。

さて、いよいよ明日からは、待望のメグロの居る母島です。

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2017年10月 5日 (木)

小笠原の鳥(アカアシカツオドり) ②

今日の硫黄島3島クルーズの海鳥は、アカアシカツオドリ若鳥です。

北硫黄島の斜面にはアカアシカツオドリのコロニーが確認され、十数羽以上の成鳥が木々の枝先に止まっているのが観えました。

そして、飛翔する若鳥の姿も撮影出来ました。

Akaashikatsuodori201709105080

Akaashikatsuodori201709105083

Akaashikatsuodori201709105086

Akaashikatsuodori201709105087

近過ぎて、後はボケてしまいました。

亜成鳥とまでは行かない幼鳥で、箕輪さんの「海鳥識別ハンドブック」によると、幼羽との表現が使われていました。

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小笠原の野鳥とは関係ありませんが、昨夜の中秋の名月を Nikon COOLPIX A900 で撮ってみました。

Fullmoon20171004n010

SCENEモードの夜景、光学ズーム端での手持ち撮影です。 野鳥はこうはいきません。

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2017年10月 4日 (水)

小笠原の鳥(シラオネッタイチョウ)

今日の硫黄島3島クルーズの海鳥は、シラオネッタイチョウです。

おがさわら丸は、硫黄島での墓参行事を終えて、一路、最後の周回地である北硫黄島に向かいます。

空は何処までも青く、ボニンブルーの海が続きます。

Kitaioujima20170910n0266

北硫黄島が見えて来ました。(周囲8.8km、標高792m。 戦時中まで住民が居て、最盛期には小学校まであったとか。)

上は南面。下は東面です。

Kitaioujima20170910n0267

トラベルイヤホンからのガイドI さんの声が急に大きくなりました。 「シラオネッタイチョウ!シラオネッタイチョウ! 近い近い!」。

どこどこ?」てな感じでした。happy01

船は殊の外、島の近場を通り、肉眼でも確認出来ましたが・・・・・、それでも遠い

例によっての証拠写真を以下に掲載します。

Shiraonettaichou20170910z5034

Shiraonettaichou20170910z5035

Shiraonettaichou20170910z5036

先日のアカオネッタイチョウより少しはマシでしょ?

Shiraonettaichou20170910z5042

翼上面の黒色斑もなんとか写し込めました。

期待はしていましたが思わぬ珍客の出現に日焼け顔が破顔したのは言うまでもありません。happy01

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2017年10月 3日 (火)

小笠原の鳥(アナドリ)

今日の硫黄島3島クルーズの海鳥は、アナドリです。

これまでの航路上でも幾度か姿を現したアナドリでしたが、撮影までには至りませんでした。

南硫黄島から硫黄島に向かう航路上で、比較的近くを飛んでくれました。

Anadori201709104699

Anadori201709104700

羽ばたきに

Anadori201709104718

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滑翔を交えて、水面近くをジグザグに飛ぶのがアナドリの特徴とか。

3島クルーズの次の周回地である硫黄島が見えて来ました。

Ioujima20170910n0221

硫黄島をバックにカツオドリが飛翔します。

硫黄島は、日米合わせて28,721名の戦死者を出した太平洋戦争の激戦地です。

赤錆びた軍用艦の幾つもの残骸が残る浜で海上自衛艦くにさきの上陸用舟艇(ホバークラフト)の訓練が行われる中、今回、おがさわら丸の船上では、小、中、高校生の墓参教育が企画され、その後我々にも、英霊達への献花と黙祷の機会が与えられました。

Kenkashiki20170910n0246

こんな小さな島で、何故に2万8千有余の尊い命が・・・・・

Ioujima20170910n0230

標高169mの摺鉢山をバックに飛翔するカツオドリとも別れを告げて、次の北硫黄島を目指します。

Anadori201709115829

Anadori201709115830

北硫黄島に向かう航路上でもアナドリが出て来てくれました。

下は、南島のトレイル脇のラピエの穴の中に居たアナドリの雛です。

Anadori20170909n0118

中央上の黒っぽいのが雛ですが、どっちが頭か分かりませんでした。 昔、ヤギを駆除したこの南島にも、まだクマネズミが居る様で、穴の中の緑の袋は、トレイルの所々に置かれていた「ねずみどり」という駆除剤でした。

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2017年10月 2日 (月)

小笠原の鳥(カツオドリ) ③

今日の硫黄島3島クルーズの海鳥は、カツオドリ若鳥です。

火山列島(硫黄列島)の最南端である南硫黄島の周辺は、カツオドリの大生息地で、若鳥を含む大きな群の姿がありました。

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何処も彼処も真っ黒々。 成鳥を忍者にたとえるならば、若鳥は差し詰め歌舞伎の黒衣でしょうか?happy01

下は、島の周辺海域に出来た鷹柱ならぬ鰹鳥柱です。

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Katsuodori201709104460

4、50羽は優に居たと思います。

間もなく硫黄島海域です。

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2017年10月 1日 (日)

小笠原の鳥(クロアジサシ)

今日の硫黄島3島クルーズの海鳥は、クロアジサシです。

遠くを飛ぶ姿ばかりでしたが、南硫黄島周回では1羽のクロアジサシが船の直ぐ側を飛んでくれました。

Kuroajisashi201709104411_2

至近距離。 鋭い目付きが印象的でした。

Kuroajisashi201709104426

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Kuroajisashi201709104667

下は、北硫黄島周辺の海上を舞うクロアジサシの群です。

Kuroajisashi201709105046

5、60羽は居たでしょうか。

船は一路、次の周回地の硫黄島に向かいます。

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