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2017年9月

2017年9月30日 (土)

小笠原の鳥(アカオネッタイチョウ)

今日の硫黄島3島クルーズの海鳥は、アカオネッタイチョウです。 が、証拠写真ですよ。

南硫黄島を周回していると、ガイド I さんからのトラベルイヤフォンの音量が急に上がりました。 アカオネッタイチョウの御出座しです。

島の中腹の崖の左!右向いて飛んでいる」とか、「もう直ぐ島の左端に出る!雲よりちょっと下」とか・・・。 後から考えてみると正に的確な案内でしたが・・・、遠い!小さい!

隣の大砲がカシャカシャと連写のシャッター音を響かせる中、焦りと半ば諦めのモード。

しかしそれでも、ここぞとばかりに頑張ってゴミの山を築きました。

下は、その多くのゴミの中から掘り出したお恥ずかしい証拠写真です。

Akaonettaichou20170910z4345

アカオネッタイチョウの赤い細い尾は写真には写せないと鳥友から聞いていた、その通りの写真です。 赤い尾が付いていると念じて見れば付いている様で。

偶に船に近付いて来るとも聞いていましたが・・・。weep

Akaonettaichou20170910z4498

Akaonettaichou20170910z4519

暗い崖の前を飛翔するアカオネッタイチョウ。辛うじて赤い尾羽が確認出来ます。

Akaonettaichou20170910z4540

Akaonettaichou20170910z4541

上は、大ピンボケの証拠写真ですが、赤尾が確認出来る写真です。

とりあえず、今回は良しと致しましょう。

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2017年9月29日 (金)

小笠原の鳥(シロアジサシ)

今日の小笠原の海鳥は、硫黄島3島クルーズで出会ったシロアジサシです。

9日 夕刻の7時に父島の二見港を出港した「おがさわら丸」は、翌朝の6時頃に南硫黄島に到着。 その後、島の周りを反時計回りに2周して硫黄島に向かい、硫黄島を時計回りに1周した後、北硫黄島に向かい、島を反時計回りに2周して、その日の夕刻6時半に父島に帰港しました。

日の出は5時過ぎ。4時過ぎには左舷のデッキに陣取り、夜明けを待ちました。

Sunrise20170910n0180

白みだした東の空。 今日も暑い一日になりそうです。

Sunrise20170910n0181

そして、日の出。

Minamiioujima20170910n0202

見えてきた南硫黄島。 上空をカツオドリが舞います。

Minamiioujima20170910n0208

南硫黄島の南面。

Minamiioujima20170910n0211

東面です。 東京から約1,300kmの南、周囲7.5kmの火山島です。海抜916mの頂には雲が掛かっていました。

さて、この島で出会った今日の野鳥は、迷鳥シロアジサシです。

Shiroajisashi20170910z4609

距離300m以上はあろうかと思われる島の中腹を2羽のシロアジサシが飛んでくれました。

番でしょうか? 南硫黄島での繁殖個体かな?

Shiroajisashi20170910z4612

ピンボケの証拠写真ですが、自主ルールを破って多用致します。coldsweats01

Shiroajisashi20170910z4619

Shiroajisashi20170910z4620

Shiroajisashi20170910z4621

Shiroajisashi20170910z4624

Shiroajisashi20170910z4626

島影に入ると斜面の木々にピントを取られてしまい全てピンボケでした。

そして、下は、北硫黄島周辺の海上を飛ぶシロアジサシです。

Shiroajisashi20170910z5095

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2017年9月28日 (木)

小笠原の鳥(カツオドリ) ②

今日の小笠原の野鳥は、南島のカツオドリです。

父島に到着した9日、夕刻の「おがさわら丸」の硫黄島3島クルーズへの出港まで時間があり、南島へのオプショナルツアーを楽しんだことはオナガミズナギドリの項で報告しましたが、島で繁殖するカツオドリのコロニーを観察するツアーでもありました。

Katsuodori201709094083

島に向かう途中の岩礁の上にも、

Katsuodori201709094255

島のラピエと呼ばれる溶食されて鋭く尖った石灰岩の上にも、カツオドリの姿がありました。

Katsuodori201709094241

そしてこれは白い羽毛が残ったカツオドリの雛。 数羽の雛が観られましたが、既に黄色の足環をしていました。

Katsuodori201709094099

船の着く鮫池の周りの岸壁にも雛の姿があり、帰りに海上から撮らせてくれました。

Katsuodori201709094184

Katsuodori201709094216

こちらは産毛が落ちて来た幼鳥。

下は、南島への上陸地点の鮫池。停泊するのは我々の乗って来た「ピンクドルフィン」。

Minamijimacruise20170909n0127

白砂の海底がコバルトブルーの池を作り出し、

Nanyoubudai201709094158

こんなに綺麗なナンヨウブダイが泳いでいました。大きさは7、80cmぐらいありましたか?非常に美味だそうです。

Nemuribuka201709094179

そしてこれは、鮫池の由来となった(?)ネムリブカの群。岩場の窪みに10匹ほど居たのかな。 ついでに、

Minamiiwagani20170909n0149

これは、扇池の磯場に居たミナミイワガニです。

下は、南島の絶景ポイントから見た「ハートロック(千尋岩)」。

Hartrock20170909n0123

上の土砂から鉄分が染み出してここだけ赤く染まったのだとか。歪なハートですが、母島の奥さんに父島の夫から愛を込めてとの・・・ coldsweats01 (観光資源の上手いこじつけですね。)

さて、明日からは、硫黄島3島クルーズでの海鳥です。

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2017年9月27日 (水)

小笠原の鳥(キョウジョシギ)

今日の小笠原の野鳥はキョウジョシギです。

ムナグロの群の居た大村海岸に数羽のキョウジョシギも居ました。

Kyoujyoshigi201709094027

冬羽に換羽中のキョウジョシギ

Kyoujyoshigi201709094041

Kyoujyoshigi201709094044

Kyoujyoshigi201709094045

Kyoujyoshigi201709094047

目の前に降り立ったキョウジョシギ。翼下面はこんなに白いんですね。

Kyoujyoshigi201709094051

白い砂浜を走る別個体。 珍鳥クロキョウジョシギ?かと思いましたが、只のキョウジョシギの暗色冬羽個体でした。coldsweats01

Buntan20170909n0099

小さな緑のビーチボール?と思いきや、島に生るブンタンの青い実でした。

先日の台風15号で落ちた実でしょうか。

その後訪れた母島でもキョウジョシギの群れの姿がありました。 渡り途中かな? 越冬もするのかな?

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2017年9月26日 (火)

小笠原の鳥(ムナグロ)

小笠原の野鳥の再開です。今日の野鳥はムナグロです。

9月9日、おがさわら丸は竹芝を出て丁度24時間で父島の二見港に入港しました。 当日のオプショナルツアーの「南島クルーズ」まで自由行動です。

小笠原に何度も来られている同行の方に、近くにシギチの集まる小さな浜(大村海岸)があることを教えていただき、「旅と鳥友」のブロガーである同行の T さんと一緒に行ってみました。

Munaguro20170909z3993

白砂にコバルトブルーが映える海岸に、夏冬中間羽が混じる数羽のムナグロキョウジョシギの姿がありました。

航路上で海鳥ばかりを追い掛けていた目には、浜のシギチは新鮮でした。

Munaguro201709094006

地元大磯の海岸で目にするのと同じ濃緑青色の小石も印象的でした。

Munaguro201709094015

芝生のグラウンドで採餌していたムナグロ

Chichijima20170909n0097

大村海岸に流れ着いた(と言うより、落ちていた)椰子の実。

下は、母島の前浜に居たムナグロです。

Munaguro201709126835

Munaguro201709126879

Munaguro201709126998

春の三宅島でも群れの姿を観ましたが、ここ小笠原では越冬もするのかな?

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2017年9月25日 (月)

秋を感じに近くの公園へ(ツツドリ)

今日の野鳥はツツドリです。

Tsutsudori201709217535s

この時期になると方々のブログでツツドリの掲載が始まります。

隣町の湿生公園にも既に遣って来ているのでは?と、山の公園からの帰りに寄り道をしてみました。

土手に咲く彼岸花が反映して池の水面を赤く染めています。その水面に飛び込むカワセミの姿を収めようと大勢のCM達が集う中、私一人はツツドリを探します。wink

暫くして、池中の神社の木立に1羽のトケンが飛び込みました。赤くはなかった様でした。

姿を確認できず、待っていると飛び出して、はるか下手の水道施設のの木に入りました。

Tsutsudori201709217476

の木はまだ鬱蒼と葉を残し、小枝が多く、姿は観えても葉被り、枝被りばかりで・・・・・

ここは辛抱。 待っていると太い枝先に出て来てくれました。

Tsutsudori201709217478

同じ写場(スタジオ)ですが、数ポーズをどうぞ。coldsweats01

Tsutsudori201709217490

Tsutsudori201709217515

Tsutsudori201709217518

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下は、昨夜の「秦野たばこ祭り」の打上花火です。7時半から8時までの30分間、2,000発もの花火が打ち上げられました。 県下で3番目の規模だそうです。

Hanabi201709244819

先日の山の公園の広場から打ち上げられる花火。これじゃコサメ エゾ も堪ったものじゃありませんね。

花火の写真を少し、

Hanabi201709244775

Hanabi201709244773

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Hanabi201709244805

Hanabi201709244810

Hanabi201709244816

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明日からまた、「小笠原の鳥」の再開です。

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2017年9月24日 (日)

秋を感じに近くの公園へ(エゾビタキ)

今日の野鳥はエゾビタキです。

毎年、年中行事の様に、その時期が来ると写真に収めなくては気が済まない季節の野鳥が居ます。 既に飽きるほど撮影しているんですがね。coldsweats01

そんな野鳥の一つに、9月の声を聞くと山の公園の水場に決まって立寄ってくれる野鳥が居ます。 それが、エゾビタキです。

Ezobitaki201709217198s

の古木の脇で座って待っていると、高木の枝先に小鳥が止まりました。既に数羽が入っていると聞いていたエゾビタキです。

春に舳倉島で会って以来、この山の公園では1年振りです。

Ezobitaki201709217271

Ezobitaki201709217324

フライングキャッチした小さな甲虫を苦心して食べていました。

Ezobitaki201709217340

Ezobitaki201709217347s

青空をバックに枯れ枝の天辺に止まるエゾビタキの姿も良いものです。

公園の展望台では、野鳥の会のメンバーによる鷹の渡りの観察も始まっていました。

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2017年9月23日 (土)

秋を感じに近くの公園へ(コサメビタキ)

連載しております「小笠原の鳥」シリーズを少しの間お休みしまして、MFの秋の野鳥をお届け致します。

「小笠原の鳥」は、紀行文形式にしたもので、まだまだ3週間ほども続く予定です。coldsweats01 終わり頃は晩秋となってしまうか分かりませんが、亜熱帯の島の鳥達ですのでご容赦いただくとして、

今日から3日ほどは、タイトルにも有ります様に、一昨日、秋の気配を感じに出掛けた近場の山の公園や湿生公園で撮った野鳥を掲載致します。 冬の来ない間に。coldsweats01

Kosamebitaki201709217124

山の公園の広場に着くと、古木の折れた幹の上にコサメビタキの姿がありました。この山の公園での繁殖個体かも知れません。

Kosamebitaki201709217134

広場の枯れ草の上に座り込み、古いバードバスの周辺を飛び回る可愛い姿を追いました。

Kosamebitaki201709217154

Kosamebitaki201709217184

Kosamebitaki201709217219

下は、馬車道の脇に咲いていた彼岸花

Higanbana201709217360

秋ですね。

地元秦野は、今日から「たばこ祭り」。 天気が持つと良いんですが・・・

そういえば、祭りの日曜の夜にはこの山の公園で花火が打ち上げられます。 野鳥達はどうしているんでしょうね?

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2017年9月22日 (金)

小笠原の鳥(アカアシカツオドリ) ①

今日の小笠原航路の野鳥は、アカアシカツオドリです。

カツオドリ同様に一度の掲載では終わらず、タイトルに①を付けました。今日は、飛翔姿です。

小笠原に向かう航路の父島の手前から、硫黄島3島クルーズのほぼ全航路で、青い空とボニンブルー(*)の海をバックに、その美しい飛翔姿を存分に見せてくれました。

Akaashikatsuodori201709105700

Akaashikatsuodori201709105698

Akaashikatsuodori201709093680

綺麗な嘴や目の周りの色、そして、赤い脚が印象的です。

Akaashikatsuodori201709104390

翼下面の色からすると年齢の若い成鳥でしょうか。

Akaashikatsuodori201709105329

Akaashikatsuodori201709105330

正面からの飛翔姿と、

下は、背打ちの写真です。

Akaashikatsuodori201709093701

Akaashikatsuodori201709105719

Akaashikatsuodori201709105408

ボニンブルーの海の上を滑空する白い姿は特に綺麗でした。

下は、カツオドリとのツーショット。 両種間での餌の争奪戦をよく目にしました。(後日掲載予定)

Akaashikatsuodori201709105624

そして、アカアシカツオドリの顔の拡大写真。

Akaashikatsuodori201709093779

虹彩の血管は写ってはいません。happy01

(*)ボニンブルー:(小笠原村産業観光課発行のパンフレットより)

小笠原諸島の英名はBonin Islandsです。これは日本語の「無人島(ぶにんしま)」に由来します。小笠原諸島独特の濃く深くどこまでも透き通った青色を、この島ではボニンブルーと呼びます。

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2017年9月21日 (木)

小笠原の鳥(カツオドリ) ①

今日の小笠原航路の海鳥は、カツオドリです。

ツアー中、見飽きるほど観たカツオドリでしたが、実は、初見初撮りの海鳥でした。

そのかっこ良さとパホーマンスは見飽きたなどとは思ってもいません。 が、 少々撮り過ぎて、写真の整理に戸惑いました。

先ずは、目にキャッチライトの無い写真は全て没。 それでも多過ぎて・・・・・coldsweats02

タイトルに①と付けたのは、飛翔の勇姿、採餌シーン、若鳥、それに、幼鳥 etc.と、一度では掲載出来ずに分けたからです。

追って披露致しますが、今日は、カツオドリの飛翔姿です。

Katsuodori201709093879

これは偶々撮れた雌雄のツーショット。前の顔面(目の周辺と嘴基部)の青いのが雄鳥。雌鳥は黄色です。

先ずは雄鳥から、

Katsuodori201709093355

Katsuodori201709093388

Katsuodori201709093442

Katsuodori201709093551

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Katsuodori201709093565

船側を滑空する同じ様な飛翔姿になってしまいました。

次は、雌鳥です。

Katsuodori201709093409

Katsuodori201709093414

Katsuodori201709093413

Katsuodori201709093587

Katsuodori201709093591

次は、2羽並び、

Katsuodori201709093342

と、

Katsuodori201709093832

3羽並びです。 航路で見られるカツオドリは雌鳥の方が多いとか。

余りにも近いところを飛ぶので、目が合ったり coldsweats01 、フォーカス制限を∞-6mにしていてピントが合わなかったりと、困りました。

下は、雄鳥の顔の大写し。

Katsuodori20170909z3802

虹彩の血管が見えませんか? 冗談ですよ。happy01

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2017年9月20日 (水)

小笠原の鳥(オオシロハラミズナギドリ)

今日の小笠原航路の海鳥は、迷鳥オオシロハラミズナギドリ亜種クビワオオシロハラミズナギドリ)です。

9日、父島に向かう航路上で、オオミズナギドリシロハラミズナギドリオナガミズナギドリの次に目にした水薙鳥でした。

Ooshiroharamizunagidori201709092777

Ooshiroharamizunagidori201709092779

例によって表裏1枚づつ。 9日、AM 7:10

頭部と背が後頸の白色帯で分断されていることから、2亜種いる内の亜種クビワオオシロハラミズナギドリとしました。

今日は簡単にこの辺で。

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2017年9月19日 (火)

小笠原の鳥(オナガミズナギドリ)

今日の小笠原航路の海鳥は、オナガミズナギドリです。

行き帰りの航路上で良く目にした水薙鳥でしたが、やはり、証拠写真の域を脱することは出来ませんでした。

Onagamizunagidori201709105755

Onagamizunagidori201709105742

これは、硫黄島3島クルーズの北硫黄島から父島に帰る航路上で、10日16:03

下は、2羽並びのシーン。

Onagamizunagidori201709105740

Onagamizunagidori201709105802

9日の父島到着後に、オプショナルツアーで南島を訪れました。

Minamishimaoogiike20170909n0125

この扇池の景色をご覧になった方も多いと思いますが、この小さな島は、

Hirobesokatamaimai20170909n0141

Hirobesokatamaimai20170909n0139

Hirobesokatamaimai20170909n0140

Hirobesokatamaimai20170909n0146_2

小笠原を世界自然遺産に登録させたヒロベソカタマイマイの半化石がある島です。

そして、アオウミガメの産卵地でもあり、

Aoumigame20170909n0147

海に帰りそびれた稚亀の亡骸も転がっていました。

特記すべきは、オナガミズナギドリの繁殖地でもあるということです。

限られたトレイルをガイドの案内に沿って歩いていると、

Onagamizunagidori20170909n0134

Onagamizunagidori20170909n0156

道端に掘った巣穴や、岩の割れ目にオナガミズナギドリの雛の姿が。

このまま続けますと、南島の観光案内になってしまいますので、この続きは後日。

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2017年9月18日 (月)

小笠原の鳥(シロハラミズナギドリ)

今日の小笠原航路の海鳥は、シロハラミズナギドリです。

冒頭からエクスキューズですが、

今回のツアーガイドは、海鳥ウォッチングの第一人者であり、定評のある I さんと、名ガイドの M さんのお二人。 ツアー客全員が携帯無線機のイヤホンで I さんの見付ける海鳥の報告を受けました。 「○○時の方向に××××・・・×!」と言う様に・・・。

しかし、これが遠ォ~い。 私の手持ちの500mmのレンズでも豆粒、否、芥子粒。

頑張りましたが、これからお見せする海鳥の写真の殆んどが、ボケボケの証拠写真ということを、ここでお断りしておきます。sad

竹芝を8日のAM11時に出港した「おがさわら丸」は、丸一昼夜掛けて父島に入港しますが、デッキの上には、出港前や夜明け前から三脚が林立致します。朝5時過ぎの日の出の時刻には既に入り込む隙間はありません。その点、手持ちは楽でしたが、その手持ちのスペースさえも早く場所取りをしないといけません。coldsweats02 

脱線のついでに更に脱線。

撮影した順番にアップとしましたが、昨日のオオミズナギドリの次の飛び物は、実は、

Tobiuo201709082644

このトビウオでした。happy01

今回の航海の全域で姿を見せてくれ、お蔭様で、捕食する海鳥達の生き生きとした姿を観ることができました。

さて、本題のシロハラミズナギドリです。

Shiroharamizunagidori201709092763

Shiroharamizunagidori201709092758

父島に向かう航路上で、9日AM 6:37

証拠写真はお見苦しい点を考慮致しまして、表裏各1枚と致します。お笑い下さい。

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2017年9月17日 (日)

小笠原の鳥(オオミズナギドリ)

ツアー会社の主宰する『鳥の観察会 「小笠原 硫黄島3島クルーズとメグロの島・母島(2017・9・8~13)」に参加して来ました。

船が苦手で避けて来たツアーでしたが、鳥友から聞く話では、そう簡単には行けないツアーだとか。

せめて待望のメグロだけでもと、試しに応募すると、案の定、催行人員数45名のところ満席でキャンセル待ち。諦めていたところに、空きが出たとの朗報を貰い、今回の参加となりました。

竹芝のターミナルに着いてみると、ツアー客以外も含め、当ブログにリンクを貼らせて頂いている鳥友さんが3名。舳倉島で良く顔合わせをする方々が4、5名。下甑島のツアーでご一緒した関西方面からのお方達が4、5名と、岡山の知人。それに、波崎、三番瀬等でよくお会いするFさん等々。錚錚たるメンバーでした。

成果から申し上げますと、ライファーは11種。亜種も含めると、初見初撮りは16種を数えました。もちろん、証拠写真も山ほどあります。coldsweats01 

今日から、「小笠原の鳥種名)」のタイトルで、小笠原航路、小笠原群島(父島、母島、南島)、それに、硫黄島3島(南硫黄島、硫黄島、北硫黄島)クルーズで撮影した野鳥達を種毎に、出来れば撮影順に、アップして行きたいと思います。

今日は手始めに、東京湾を出てすぐのオオミズナギドリです。

Oomizunagidori201709082563

Oomizunagidori201709082639

近海でよく目にするオオミズナギドリです。 練習に裏表を。

船が大きいのか、遠すぎて・・・ボケてます。

Oomizunagidori201709082589s

上は、百数十羽の鳥山。

大磯沖の定置網の周りでもよく観られる光景です。

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話変わって、

今回の旅は天気が良くって・・・、それに、鳥撮りの旅は朝から晩までお天道様とのお付き合いです。

お蔭様で、随分と日に焼けました。

皮膚科で貰った試供品のUV乳液を朝の洗面後に塗りたくったのですが、亜熱帯の太陽は容赦がありません。

目下、膨大な数の写真を整理しながら、鏡とにらめっこ。 顔中の黒皮をアルコール綿で拭きながら頬を膨らませると、数本の皺の線が白く浮かび上がり、思わず噴き出してしまいました。

いやー! 兎に角、小笠原は暑かった!

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2017年9月16日 (土)

蓮池の上空を飛んだオオタカの幼鳥

今日の野鳥は、在庫の中からオオタカの幼鳥です。

今月の初め、県央の翡翠の公園でハスカワを待っていた時、上空を猛禽が舞いました。

スズメの様な小鳥の群を追っていたようでしたが、

Ootaka201709032415

狩りは叶わず、

Ootaka201709032430

Ootaka201709032432

Ootaka201709032433

急いで蓮池の上空を通り抜けて、

Ootaka201709032445

Ootaka201709032446

Ootaka201709032450

裏手の林の中に消えて行きました。

猛禽に興味の無いハスカワ狙いの皆は、チョウゲンボウハイタカだろうと言っていましたが、褐色の体に、胸には黒褐色の縦斑があることから、オオタカの幼鳥ですね。

近くの里山で生まれた子でしょうか?

(撮影日:2017.09.03)

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2017年9月15日 (金)

絵ぶた制作 2017-⑦(最終)

今日は、絵ぶた制作の最終となる第7弾、キャラクター全作品の「台座への取付けと台車乗せ」です。

マンガ絵ぶたまつり」の当日は、朝から日は射すものの午前中は小雨の心配がありました。

Ebuta201708124299

裏面にジンベイザメデスティニーを配した台座を、右側に見える倉庫(工房)から慎重に引き出して来て、これから左奥に見える台車に乗せるところです。

Ebuta201708124297

ハリボテですので案外軽く、男手5、6人あれば何とか台車に乗せることが出来ます。助っ人の登場を待って、脚立を支えにして左の台車を滑り込ませました。

前面に配置するキャラクターを乗せる段になって小雨がぱらつきだし、急遽、旧GSの大屋根の下に移動して作業を継続。

Ebuta201708124312

各キャラクターを乗せて、下からネジ釘で固定し、台座の周りに黒布を押しピンで取付け、その上から、かんな掛けをした手摺を周囲に取り付けます。 絵ぶたを運行する「跳人(はねと)」が掴む手摺です。

Ebuta201708124313

Ebuta201708124315

発電機2台も搭載して各キャラクターの照明のコンセントを接続し、

Ebuta201708124308

絵ぶた「ファインディング・ドリー」の完成です。 照明を入れず、昼間に見る絵ぶたはこんなもの。 やはり絵ぶたは、暗闇で光り輝いてなんぼのものです。

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この後、約1kmほど先の集合場所まで県道を押して運んで、夕刻6時半のまつりの開催を待ちます。

Ebutamatsuri4468

上は、跳人達に押されて広い会場周辺をパレードする絵ぶた。 「夢一夜」のお揃いのTシャツを着た跳人は、何を隠そう、貼り手のプロの例の奥さん達です。happy01

今年は、パレード中の発電機のトラブルもあり散々でしたが、多くの反省点を無駄にすることなく、来年の絵ぶた制作に生かすつもりです。

よね? 「夢一夜絵ぶた会」の面々! 

お疲れ様でした。来年も頑張ろうね!? 

(終り)

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2017年9月14日 (木)

絵ぶた制作 2017-⑥

今日は、絵ぶた制作の第6弾、主役の「ナンヨウハギドリー」と、その友達であり、すでに有名なキャラの「カクレクマノミニモ」の制作です。

絵ぶたの中央を飾るメインの作品です。昨年の「ウサギジュディーキツネニック」と同様に絵ぶた名人のY君が手掛けます。

Material201707073957

さすがに名人ともなると、粘土の模型も寸法出しをした図面も必要としません。何枚かの絵を見て頭に叩き込み、上の様な簡単なスケッチと縦横の概略の寸法を決めて取り掛かります。

Dorynemo201707083965

中央の台座の左手にドリー、右手にニモを配す計画で、ドリーの「針金」から始まりました。

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ここで、「針金」について少し、

使用する針金は、俗に言う鉄の番線ですが、主要な構造を形成したり、支持等に使用する場合は太い針金を、繊細な部位には細い針金をと、4種類ほどの番定の異なる針金を使い分けます。

そして、巻いた状態で納入される針金には巻き癖が付いていて裏表があり、概略の長さを決めてカットした後、片方の端を万力に挟み、親指の腹で押さえながら引っ張って延ばし、その巻き癖を取って直線にして使います。

この巻き癖取りには少々の技術が要り、すぐに誰でも出来る技ではありませんが、延ばした針金は綺麗な絵ぶた作りには欠かせません。

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上は、ドリーの「針金」の途中ですが、どうですか?  さすが名人Y君の「針金」。 無駄が無く、素晴らしい出来で、その曲線美は見ていて惚れ惚れします。

下の3枚の写真は、「ドリーニモ」の「針金」と「照明取付け」が終了し、一部「紙貼り」が始まったところです。その素晴らしい「針金」の技をご覧下さい。 (クリックで少し大きな写真となります。)

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下2枚は、プロ級の腕を持つ奥さん連中による「紙貼り」の途中。

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皺も無く、最小の重ねしろで紙が貼られて行きます。

Dorynemo201708034088

そして、「紙貼り」の完成です。

Dorynemo201708044098

色を付けなくても、もう立派な「ドリーニモ」です。

Dorynemo201708094116

書割り」、

Dorynemo201708114288

そして、「色付け」が、

Dorynemo201708114292

終了し、

Dorynemo201708124306

全体の「蝋引き」を経て完成です。

上は、「蝋引き」を手伝ってくれているY君の次男です。

台座に岩を配して、その上に「ドリーニモ」を乗せる予定を変更し、Y君は、岩をアコヤガイに変えて明るい配色にしました。

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ここで、「色付け」について少し、

使用する絵の具は水性のポスターカラーですが、色の種類は白と黒を入れてたったの6色。 赤、青、緑、黄、と、白、黒です。 この6色で色作りをして行きます。

原色が使えれば、派手で迫力のある作品に仕上げられますが、中間色を多用するキャラクターの場合は色作りが大変です。そして、途中からの継ぎ足しも儘なりません。

紙の吸着量と塗る面積を推定し、一度に大量に調合しておく必要があるのです。

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以上で、台座と全てのキャラクターが揃いました。 さあ、次回は最後の台車へのマウンティング(「台車取付け」)です。

(続く)

昨夕、小笠原・硫黄島クルーズのツアー『鳥の観察会』から無事帰って来ました。お蔭様で好天に恵まれ、そこそこの成果を上げることが出来ました。

只今、日焼けの治療をしながら、その成果を整理中ですので今しばらくお待ち下さい。

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2017年9月13日 (水)

絵ぶた制作 2017-⑤

今日は、絵ぶた制作の第5弾、「シロイルカベイリーの制作」です。

主役のドリーニモの左側で、尾びれを見せて立ち泳ぎをしているポーズが構想でした。

このポーズのベイリーの絵は1枚だけ。尾びれは他の画像からの想像です。

Photo

台座からの高さを決めて、コピーした絵に各部位の対比寸法を入れ、支持棒と仮支持の大凡の位置を記入しました。 この絵を基に、

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胴体部の「針金」が顔を残して出来上がった状態です。

Bailey201707244012

難しかった顔の部分の「針金」を終了し、尾びれの「針金」も完成。一部の「照明取付け」と台座の仕舞を残した状態です。

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顔の部分。ベイリーの奥目は紙に直に描き込むことにしました。

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これは尾びれ。台座の表面を水面に見立て、水面から尾びれを覗かせた姿です。もう少し綺麗な「針金」が出来たのかも。

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紙貼り」の段階ですが、タコハンクで手間取ったプロの女性陣の手は「ドリーニモ」に回り、幼友達のYK君Y坊とも呼ぶ)と先輩のH君が男手でここまで貼ってくれましたが、

Bailey20170801_180900

それ以降は、プロの手を期待して、難しいところを残しながら自分自身で「紙貼り」を実行致しました。 継ぎ目の幅が大きかったり、穴空きが出来たり、皺くちゃになったりと散々でしたが、なんとか貼り終えました。

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書割り」が終わったところです。

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苦心した顔の部分。

Bailey20170805_105651

本体の白い身体の部分も白のポスターカラーに少量の赤を入れて「色付け」しました。濃くすると白のポスターカラーの粒子が邪魔をして光の透過を抑えてしまいます。かと言って紙の地のままで「蝋引き」をすると明るく抜けてしまいます。難しいところです。

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なんとか「蝋引き」を終え、「天日干し」をして、シロイルカベイリーの完成です。

次回は、主役の「ドリーニモの制作」です。 絵ぶた名人Y君の素晴らしい作品制作過程をご覧に入れましょう。

(続く)

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2017年9月12日 (火)

絵ぶた制作 2017-④

今日は、絵ぶた制作の第4弾、「タコハンクの制作」です。

ファインディング・ドリー」の数居るキャラクター達の中で、脇役でありながら、とびっきりユニークな存在である7本足のタコハンクです。

私が制作担当を買って出ましたが、ディズニーによりかなり変態化されたキャラで、瀬戸内海は香川の多度津沖で、今迄に2、3百匹のイイダコを釣った経験のある私でも、7本もある足等、どう表現しようか全体イメージが湧きません。coldsweats02

そこで、あぶら粘土を調達して小さな模型を作ってみることにしました。

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菜園小屋「雨遊庵」で作ったあぶら粘土のタコハンク。 「針金」を意識して、足の形状を工夫しました。 やはり吸盤は少しは付けた方が・・・良いに決まっています。よね?

しかしこれが、後に貼り手に大変な迷惑を掛けることに。

出来た粘土作品の四方と上からの写真を撮ってコピーし、台座から高さ125cmを頭頂とするように方眼を入れました。

下は、粘土作品とそのコピーを配して進めた「針金」の過程です。

Hank201707053932

Hank201707073950

約2週間の奮闘の末に、

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やっと完成した「針金」と「照明取付け」です。顔作りと小さな9つの吸盤取付けに苦労しました。

水槽とジンベイザメデスティニーを仕上げた貼り手達が「紙貼り」を担当してくれましたが、

Hank201707143983

その複雑な「針金」を見て協議中です。coldsweats02

ここどうやって貼るねん?」とは、今回から参加していただいた大阪弁の抜けない先輩のH君

Hank201707143984

作った本人が言ってはなんですが・・・、これですもんね!?coldsweats01

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貼り手達には多大な工数をお掛けしてm(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン

総勢3名+2名で10日以上も掛かって「紙貼り」が完成したタコハンク。 この後、Y君が霧吹きをして皺を取ってくれました。

ここで、「」のことを少し。

使用する紙は、こうぞを原料とした機械漉きの和紙(奉書紙)です。かなり上質な障子紙と思って下さい。

縦横の寸法を指定して裁断して貰いますが、繊維の方向で強度も色の塗りも変わってきますので、紙の繊維の向きを考慮して「紙貼り」をします。このタコハンクで言えば、頭から足先まで縦の繊維方向で貼り終えます。細かいでしょう?

これが、名人Y君のこだわりであり、綺麗な作品に仕上がる秘訣なのです。

さて、次は「書割り」です。

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線描で済ます部分にもマジックと墨を入れておきます。

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色付け」が終わり、

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蝋引き」が終了した完成品です。

下は、天日に晒して「蝋引き」の蝋を万遍に行き渡らせ、余分な蝋を流す行程です。

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蝋引き」の下手な私にとっては必須の最終行程です。

炎天下に2、3時間も置けば、紙はプラスチックの様になり、雨にも負けずの絵ぶた作品へと変身致します。

次回は、「シロイルカベイリーの制作」です。

(続く)

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2017年9月11日 (月)

絵ぶた制作 2017-③

今日は、絵ぶた制作の第3弾、水槽の背面に配した「ジンベイザメデスティニーの制作」です。

魚体を反らせて、大きな頭と尾びれを跳ね出させ、胴体は中ほどを半分水槽に埋め、背びれ等は出す構想にしました。

Destiny201706273853

背骨に見立てて4m物の薄板を通して「針金」の仮支持としました。

後ろは、過熱式のたばこを咥えて構想を練る絵ぶた名人のY君

Destiny201707013882

針金」の途中ですが、照明の取付け位置を決めて支持の木枠を配し、余分な仮支持は取外します。

Destiny201707063936

針金」と「照明取付け」が終わり、「紙貼り」の段階ですが、「針金」の状態が分かり易い写真です。 照明の影を避けるために木材の支持は針金に入れ替えて極力取外します。

Destiny201707123975

紙貼り」の終わった状態です。 私は胸びれ、背びれ、腹びれ、油びれと尾びれを含む胴体後半の「針金」を担当しましたが、Y君が担当した頭部と全体の「針金」の美しさはどうでしょう? さすがに名人です。 そして、「紙貼り」。 綺麗でした。

このままでもアルビノのジンベイザメとして通用します。

全長を測ったら、体長 4.35m! 実物であれば、日本の水族館で飼育されているジンベイザメの中でも5本の指に数えられる大きさでした。happy01

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これは後方から。 胸びれ、背びれ、尾びれは厚みを持たせて中に照明を入れ、腹びれ、油びれは紙1枚を貼っただけです。

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色付け」をするY君。 薄い下色を置いてその上に蝋で白い斑紋を描いているところです。

照明を付けると蝋の薄い色の部分から明るい光が抜け出ます。

Destiny201708014048

全体の「色付け」が終わった段階。 水槽からの飛出しの表現はY君の考案です。

Destiny201708094110

そしてこれは、「蝋引き」の終わった完成品です。 良い出来でしょう?

次回は、ユニークなキャラクターである「タコハンクの制作」です。

(続く)

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2017年9月10日 (日)

絵ぶた制作 2017-②

今日は、絵ぶた制作の第2弾、「台座作成」です。

Daiza20170620_201957

台座の大きさには規定があり、縦3mX横4m。 作品はこの台座より少しは食み出しても良いようです。一方、高さに規定は特に無く、もしも大賞や準大賞に選ばれて、1年間絵ぶた会館に屋内保管されることになることを考慮すると、絵ぶた会館に入る台車付きの高さが制限高さでしょうか?

今回、我々の昨年の絵ぶたが準大賞を受賞し、昨年の受賞作として展示されていることから、台座はリユースが利かず新規製作となりました。

上は、台座の木枠がほぼ出来上がった状態です。

Daiza201706263840

水槽部の針金が終了し、前面用の照明器具を取り付けたところです。

全体照明には、スポット照明にならない様に旧式の蛍光灯(10w~40w/昼光色)を使用しますが、最近のLED化による製造中止などで器具調達に支障が出て来るようになりました。

我々のグループもそうでしたが、他の絵ぶた制作グループもLED照明への移行を模索し始めました。

Daiza201707033917

7月に入り、「紙貼り」が始まりました。貼り手はプロ級の腕を持つ「夢一夜絵ぶた会」の姫coldsweats01 、否、メンバーである近所の商店街の往年の美人奥様達です。

夜8時過ぎから深夜の11時、12時まで。好きでないと勤まりません。

今回は、この奥さん達に加え、貼り手の助手として、幼友達の同級生YK君と先輩のH君が加わり、総勢8名のメンバーとなりました。

Daiza201707143979

高所の紙貼りを残す状態ですが、安全のためにパイプ足場をしっかり組んで、その上にアルミの梯子をかけて足場板を固定します。

Daiza201707204004

前のキャラクターに隠れてしまいますが、前面には絵を描きます。

左手にマダラトビエイエイ先生Mr.Ray )、右手にアオウミガメの子供のスクワートを描くことに決めて、6Bの鉛筆で下書きをした状態です。

Daiza201707294022

そしてこれは、「書割り」が終了した状態です。

書割り」は、「色付け」の前作業ですが、色と色との境となる部分に、黒のマジックやポスターカラーで線を入れ、その上に「蝋引き」で蝋(流動パラフィン)を置きます。「色付け」の際のにじみ防止です。

Daiza201708014049

上は、Y君による「色付け」が終わった状態です。

水槽に上部から差し込む光を表現したく、

Daiza201706273850

ダンボール箱にスリットを設け、中に広配光タイプのLED電球を入れて効果を試したり、蛍光管に青のストライプを入れる等して試してみましたが、全体照明に押されて効果は今一。 今回は断念しました。

Daiza201708094108

最後の「蝋引き」が終わった完成品です。 Y君の2人の息子さんが仕上げてくれました。

水槽に上から差し込む光は、全体照明の蛍光灯を放射状に取り付ければ表現出来たのかも知れませんね。 こういった経験が糧となり、次回以降の作品に生かされるのですね。

次回は、背後に頭を覗かせている「ジンベイザメデスティニーの制作」です。

(続く)

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2017年9月 9日 (土)

絵ぶた制作 2017-①

作日から、海鳥や希少種等を求めて、『鳥の観察会(離島への6日間のツアー)』に出掛けています。

その間、今年の夏に、帰省先の岡山の田舎で制作した絵ぶた作品ファインディング・ドリー」の制作過程を、予約投稿でご覧に入れたく、鳥観ツアーの成果をご報告致しますまで、どうかお付き合い下さい。

ブログの構成は、構想作りから各キャラクター制作過程、そして、絵ぶた完成と、全7シリーズでまとめてみました。

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今日は、最初の「構想作り」から。

Material201707073945

帰省して間もなく、菜園小屋に、幼馴染の同級生で絵ぶた名人のY君が訪ねて来ました。もちろん今年の絵ぶたのテーマ選定の相談です。

昨年の作品「ズートピア」(準大賞受賞作)の反省も含めてテーマを検討した結果、今年もまたディズニーの昨年のヒット作である「ファインディング・ドリー」に挑戦することに致しました。

と言っても、お互いに疎い最近のアニメの世界。 「何とかと言う、ニモが出て来るディズニーの最近のやつ・・・。」「 ん?」  この程度の打ち合わせでした。happy01

そうと決まれば、PCでの資料探しは私の役目。ディズニー/ピクサー映画のWebページから「ファインディング・ドリー」を検索し、開示されているキャラクターの絵のコピーです。

そして、

ユニークなキャラクターの姿に驚きながら、絵ぶたの構想を練りました。

制作するキャラクターは、主役のナンヨウハギドリーと、前作で有名となり今回の脇役でもあるニモマーリンカクレクマノミの親子。 そして、ユニークなキャラのタコハンク。それに、最低でも、ジンベイザメデスティニーシロイルカベイリーは作らなければ・・・。

昨年は4体+α、今年は6体?・・・これは大変です。

我々「夢一夜絵ぶた会」の工房(Y君の所有する倉庫)は間口と天井高さが低く、他のグループが制作するような背丈のある(迫力のある)絵ぶたは作れません。

そこで、倉庫容量ギリギリの絵ぶたの構想を練る必要があります。

構想は、

台座の背景に、規定の横幅一杯、天井高さ一杯の水槽を置き、その背面にジンベイザメデスティニーをレリーフ状に飛び出させる。前面は昨年同様に3分割して、中央に主役のドリーニモマリーン親子を、その両脇にはタコハンクシロイルカベイリーを立たせることに決定。

帰省後間もない6月の頭でした。

(続く)

注) 以降も、記載文面が非常に長くなります。これも、私自身の記録として残すものでもありまして、申し訳ありませんが、ご容赦下さい。

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2017年9月 8日 (金)

カワセミはハスに止まらず

今日の野鳥はカワセミです。

ハスカワを狙って訪れた県央の有名な翡翠公園には、今や遅しとばかりに、ハスの花が綺麗な花弁を一杯に開き、花の周りには、既に花弁を落としたラッパに似た青い花托が林立していました。

朝からお昼過ぎまで、ハスの花に止まるカワセミハスカワ)を一心に待ったのですが、残念ながら、撮れたのは・・・

Kawasemi201709032410s

止まり木に止まったこのワンシーンだけ。

他のカメラマンの皆さんが花に止まるトンボを撮って気を紛らわす中で、私は仕方なく、ハスの花を撮って手持ち無沙汰を解消しました。

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Hasu201709032403

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Hasu201709032453

本当は、ハスカワを撮りたかったのに。coldsweats02

鳥運は、今日から6日間の小笠原・硫黄島クルーズに残して置きましょう。

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2017年9月 7日 (木)

アオバトを狙うハヤブサの幼鳥

今日の野鳥はハヤブサです。

照ヶ崎に居た2時間ぐらいの間に、アオバトを狙って3度ほどハヤブサが現れました。

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身体に褐色味が残り、体下面に黒い縦斑が残る幼鳥です。

Hayabusa201709012296

アオバトに一度だけ襲い掛かりましたが、

Hayabusa201709012317

まだまだ未熟なのでしょうか?逃げられてしまいました。

海岸には食い尽くされたドバトの残骸が転がっていました。

(撮影日:2017.09.01)

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2017年9月 6日 (水)

アオバトの様子を見に照ヶ崎に

今日の野鳥はアオバトです。

帰宅してからやっと先日、大磯照ヶ崎のアオバトの様子を見に行くことが出来ました。

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小笠原周辺に停滞する大型の台風15号。その影響で、大波が打ち寄せる岩場にも、いつものアオバトの姿がありました。

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打ち寄せる大波の波間に隙を見て海水を飲みますが、

Aobato201709012257

Aobato201709012258

波に飲まれることも、

いつもの照ヶ崎の光景です。

今回は、大波の襲撃から逃れて帰って来るアオバトを狙ってみました。

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運良く、胸の色鮮やかな雄鳥の正面を捉えることが出来ました。

下は、当日の Big Wave

Bigwave20170901p004

後ろの山並は箱根の外輪山です。

(撮影日:2017.09.01)

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2017年9月 5日 (火)

水浴び後のシジュウカラ

今日の野鳥はシジュウカラです。

Shijyuukara201708282249

そして写真は山の水場のこの一枚だけ。

普通種ですが、私にとって今迄に無い最高のシーンが撮れました。

写真の中からの鳴き声は聞こえてきませんか?happy01

(撮影日:2017.08.28)

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2017年9月 4日 (月)

水場の賑やかなメジロ達

今日の野鳥はメジロです。

舳倉島でチョウセンメジロを観てからと言うもの、メジロの脇腹の色が気になります。

その腹の色黒さを洗い流す?かのように、happy01

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数羽のメジロが水盤に降立ち、賑やかに水浴びを繰り返していました。

Mejiro201708282246

水盤の上の止まり木で、降り場所を物色する2羽のメジロ

偶にはメジロも良いですね。?

(撮影日:2017.08.28)

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2017年9月 3日 (日)

山の水場のセンダイムシクイ

今日の野鳥はセンダイムシクイです。

先週の月曜日、何ヶ月ぶりかの山の公園の水場を覗いてみました。

出て来たのはメジロカラ類ぐらいでしたが、お昼前に一羽のセンダイムシクイが遣って来て、水場の周りを飛び廻り、愛嬌を振り撒いてくれました。

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やたらと速い動きで、

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お立ち台への滞在も瞬時です。

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最短焦点距離ギリギリまで遣って来たりで・・・

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けっこう遊んでいただきました。happy01

この「鶴千代君」も間もなく南に渡って行くのでしょうね?。

(撮影日:2017.08.28)

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2017年9月 2日 (土)

向日葵畑のカワラヒワ

今日の野鳥はカワラヒワです。

休耕田でコアオアシシギヒバリシギを撮って帰宅する途中、丘陵の中腹にある向日葵畑に寄ってみました。

この時期、ヒマワリは黒い種子を付け、カワラヒワの群が採餌に群がっているはずです。

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居ました。数羽の群でしたが、残り少なくなった種子を求めて枯れたヒマワリの花殻に集まって来ていました。

羽色からすると今年生まれの幼鳥の群れの様でした。

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花殻の端に摑まり逆さになって

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種子を摘み出し、

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上手に皮を剥いて美味しそうに頬張ります。

畑の持ち主にお聞きしたところ、雑草防止のために毎年植えるのだとか。 撮影させていただくお礼を言って帰宅しました。

(撮影日:2017.08.27)

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2017年9月 1日 (金)

水場を探して飛翔するタシギ

今日の野鳥はタシギです。

ヒバリシギを撮っていると、上空に4羽のジシギが現れました。

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Jishigi201708271671

4羽中3羽しか写しこめていませんが・・・

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Jishigi201708271673

休耕田の水場に降りたそうでしたが、カメラマンが多かった様で、

Jishigi201708271674

Jishigi201708271675

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一羽がタッチアンドゴーをしただけで、頭上を抜けて行ってしまいました。

Jishigi201708271671z

上は、2枚目の写真の中央のタシギの拡大ですが、次列先端に白色部が無く、北米の亜種delicata でしょうか?

ジシギ類の識別も難しく、悩みものです。

(撮影日:2017.08.27)

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