田舎の町のコシアカツバメ
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郷里岡山の田舎に帰省して既に1ヶ月が過ぎようとしています。 菜園も、老母の草取りのお陰で体裁を維持し、野菜類は順調に生育して、タマネギ、夏大根、ジャガイモなどは例年に無い出来で、帰省後に定植したナスやキュウリも既に初物を収穫しました。早いものですね。
そして、夏恒例の「マンガ絵ぶた」制作。 今年は、昨年の「ズートピア」に引続き、ディズニー物の「ファインディング・ドリー」にテーマを選定し、今月上旬から着手いたしました。 経過は、又、このブログでご披露したいと思っています。
ところで、なかなか、鳥撮りには行けておりませんが、
下は、町の外れにあるゲートボールの練習場所に営巣したキセキレイの話です。
町の体育協会の会長を務める幼馴染の石屋の社長から、ゲートボール場のタイマー受けにキセキレイが3個の卵を産んでいるとの情報をもらいました。
数日後に案内してもらって行って見ると、庇に取付けた箱(上の写真の黄色い○内)の中に5つの卵が産み付けられていました。
さらに数日後、携帯片手に覗いてみると親鳥による抱卵が始まっていました。
こんな所に!? カラスは大丈夫?
6日後に覗くと、
抱卵継続中で一安心しましたが、ゲートボールの練習は、火、木、土の週3日。 練習のある日は、否、ある時間は大丈夫でしょうが・・・・・
そして5日後、久々の渓谷での鳥撮りの帰りに寄って見ると、箱の中には何も残っては居ませんでした。
可哀想に、町中でツバメの雛を根こそぎ狙うハシブトガラスの仕業に違いありません。
町中に流れる小さな川に住みだした2羽のカワウに、根絶状態にされてしまうアユやハヤの様に、田舎の町中にも勢力を拡げてきたハシブトガラスに、ツバメやこのキセキレイも根絶されてしまうのでしょうか?
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長々と続けてまいりました「舳倉島の野鳥」ですが、今回で終了致します。珍鳥の少ない記事でしたが多数のアクセスありがとうございました。 今回を最終回と致します。
今日の舳倉島の野鳥は、島から輪島に向かう航路で撮ったアカエリヒレアシシギです。
夏羽のアカエリヒレアシシギです。
その先には、
小さくうねる海面を滑る様に飛翔する十数羽の群の姿がありました。
今季の春の舳倉島、聞くところによると、私の島滞在期間の前後は凄い珍鳥だらけの状況でした。 残念がるよりも、来季に期待するのが順当でしょうね。
ちなみに、この秋も、初の秋季舳倉島遠征を計画致しました。
最後に、この度、島でお会いし、お世話になりました皆様に、この場を借りまして厚くお礼申し上げます。
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そうなんですよ、未だ終わりじゃないんです。
今日の野鳥は、舳倉島航路の野鳥、オオミズナギドリです。
下甑島ツアーで、「鳥観は最後まで諦めてはいけない。」との教訓を得ました。ので、輪島への帰りの航路はフェリーの狭いデッキの上に出て、最後まで海鳥を狙いました。
港を出てから約40分、輪島との丁度中間辺りの大島周辺が海鳥の多い海域です。
フェリーは群のすぐ側を走って行きます。
それでも距離は、5、60mほどあったでしょうか?
常連の方の話では、「昔はもっと大きな群が観えた。」とか。 ここでも、「昔は・・・」の悲しくなる話を耳にしてしまいました。
(撮影日:2017.05.19)
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今日の舳倉島の野鳥はビンズイとその他です。
もうそろそろ舳倉島の野鳥は終わりにしなければいけないですね。
笹薮の小道を歩いていると、白いお腹にはっきりした黒い縦斑のある小鳥が出て来ました。 ビンズイでした。 舳倉で観るビンズイは季節柄か綺麗に見えます。
(撮影日:2017.05.17)
その他の野鳥の一番手
沈む夕日の浜で囀るオオヨシキリです。
珍鳥ハシブトオオヨシキリを撮った人も居たそうですが・・・私には
(撮影日:2017.05.15&18)
次は、
珍鳥シベリアムクドリ?とも言われていた、1羽で行動していたムクドリ種でしたが、
どうも私にはコムクドリの様な気がして・・・
(撮影日:2017.05.17)
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今日の舳倉島の野鳥はエゾビタキです。
旅鳥であるエゾビタキ。春の渡りの今回も多くの姿を見受けました。
いずれも、秋口に山の公園の水場で撮らせてくれるエゾビタキの写真とは少し趣の異なる写真です。
そしてこれは?
個体差もあって、サメビタキ類の識別も容易ではありませんね。
(撮影日:2017.05.15~18)
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今日の野鳥は、長々と続けております「舳倉島の野鳥シリーズ」を途中で中断しまして、帰省前に東京の都市公園で撮影致しましたオオタカです。
公園の外れの高木に営巣して繁殖中のオオタカの番が居て、時折、給餌に帰ってくる雄鳥と、食事後に水を飲みに下りて来る抱卵中の雌鳥を地元のバーダーと一緒に狙いました。
ヒマラヤスギの枝先で食事をするオオタカ♀。
ケヤキの洞に溜まった雨水を飲みに下りて来たオオタカ♀。
浴びるように水を飲むオオタカ。
辺りを入念に警戒して、
巣の方向に飛び立ちました。
(撮影日:2017.04.20)
最近、このオオタカの番の繁殖について、残念なニュースが入って来ました。
5月20日頃に孵化したものの、24日にカラスに巣を襲われて雛2羽が落鳥。現在、残った雛(1~2羽?)を育てている状況とのこと。この公園はカラスが多過ぎて、カラスの巣もオオタカの営巣場所の近くにあり、現在、地元のバーダーの方達が見張っておられるとか。
無事巣立ってからアップする予定のオオタカでした。
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今日の舳倉島の野鳥はブッポウソウです。
実は今、岡山の実家に帰省中です。 菜園仕事に一区切りを付けたら、毎年訪れる吉備中央町のブッポウソウに出掛けてみようと思っていますが、5月中旬の舳倉島で足環の無い渡り途中のブッポウソウに会って来ました。
何日島に滞在したのか、その日の夕刻、民宿の前庭を探鳥していると、一羽のブッポウソウが上空を2度ほど旋回し、北東の海上の方角に飛んで行きました。
「サヨナラフライト」だったんですね。?
時刻は、夕刻の5時55分。 「GO、GO、GO」とばかりに、勢いよく、繁殖地に向けて渡って行ったのでしょうね。
下は、サヨナラフライトの連続写真です。
(撮影日:2017.05.16)
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