多々良沼のコハクチョウ
今日は大晦日。今年最後の野鳥は、コハクチョウです。
多々良沼に着いたのは朝の8時。圏央道を使うと2時間で来れます。随分と短縮されたものですが、休日料金でも日本の高速道路は高過ぎますね。
多々良沼では、日の出の朝焼けの水面を蹴って飛立つコハクチョウや、着水するコハクチョウを狙って、朝早くから多くのカメラマンが集います。
数年前に一度、赤く染まった水面を水飛沫を上げて飛立つコハクチョウの写真を見せてもらったことがありますが、それは素晴らしい写真でした。
陽が上がった沼の水面には、まだコハクチョウ達が残っていて、其々のパフォーマンスを披露してくれました。 上は、子連れではない番です。熱々の間柄の様でした。
そして、逆光となる一角には、まだ採餌には飛立たない十数羽のコハクチョウの群がいて、時折、こんな騒々しいパフォーマンスを演じてくれました。
気温2、3℃。鳴声を上げる口からの呼気は寒さのせいで湯気になっていました。
下は、時折見せる騒々しき群の儀式です。連続写真でどうぞ!
朝焼けの水面でこんなパフォーマンスが写せたら凄いでしょうね。
(撮影日:2016.12.25)
今年一年、この拙いブロを訪問していただき大変有難う御座いました。来年も頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
瑞鳥庵の住人
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