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2016年9月29日 (木)

稲田の群雀

今日の野鳥はスズメです。

もう半月ほども前になりますが、隣町の公園に赤ツツ赤色型ツツドリ)の到来を確認しに行った際、公園内にある小さな稲田に200羽ほどのスズメが降り立ち、稲穂に群がっている光景を目にしました。

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いきなりの拡大ですが、下の連続写真の最後から2枚目をトリミングしました。

カワセミ狙いの一人のカメラマンが、頃合を見計らって、パンッ!と手を叩いてくれました。その音に驚いて一斉に飛立つスズメの群です。

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生憎の薄曇りで、黄金色に色付いた稲穂を再現出来ていませんが、昔々の田舎の田圃でよく目にした光景でした。

スズメの数が減っている」との報告を聞いて久しいのですが、郷里岡山の田舎や神奈川の郊外ではまだまだ健在の様子で、食物連鎖の一環を十分に担っているように思います。

実はこの小さな田圃、その内に近隣の小学生達によって稲刈りが行われるそうでしたが、稲刈り前にかなりの量の実がスズメによって食べられてしまったでしょう。

刈られた稲は、昔懐かしい稲架(はぜ)に掛けられて乾燥され、脱穀されますが、稲架に掛けられた稲穂にもスズメが群がって食べてしまうそうです。

立派に害鳥としての存在を発揮していて頼もしいスズメです。

最後に、上述の助っ人を得た撮影秘話を短歌で、

黄金燃ゆ 稲田に集う 群雀 打ち手一つに 皆飛び立ちぬ

お粗末

(撮影日:2016.09.15)

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