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2016年4月10日 (日)

昨季撮ったジョウビタキ

今日の野鳥はジョウビタキです。

郷里岡山の田舎の菜園に姿を見せてくれていたジョウビタキの雄は、1週間ほど前に渡去したようです。

渡来は昨年末。 暮も押し迫り、葉の落ちた庭木の剪定に取り掛かると、剪定鋏の「カタ、カタ」という音を聞き付けてジョウビタキが姿を現したものでした。

我が家に来たジョウビタキは前年と同じ個体なのか?雌でした。

そして、暖冬で冬鳥が少ない中、ジョウビタキだけは、撮影に赴く方々であの可愛い姿を見せてくれました。

今日は、在庫の中から、昨季方々で撮ったジョウビタキを集めてみました。

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寒空を思わせるグレーの背景の中のジョウビタキ♂も良いですね。

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マユミの枝に止まると、何か桃の節句の様な・・・。

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夕刻の寒さに羽を膨らませたジョウビタキ。後ろのピンクはマユミです。

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センダンの高木の枝に止まるジョウビタキ♀です。抜けるような青空に白いお腹とセンダンの白い実が良く合っていました。

そしてこれは、

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亜種シベリアアオジの居た東京都下の公園の茂みから出て来たジョウビタキの雌。

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下は、ジョウビタキにまつわる民話の紹介です。 

 昔々、スズメツバメジョウビタキ、の三姉妹が居りました。
 姉妹とも嫁ぎ、親元を離れていたのですが、
 ある日彼女らの元に母危篤の知らせが入ったのです。

 おはぐろを塗っていたスズメはその知らせに驚き、
 おはぐろを塗るのを途中で止めて、母親の元へと駆け付けました。
 そのため、親の死に目に間に合うことが出来ました。
 それを見ていた神様は、「何と親孝行だろう」と、
 「お前達は虫を追い掛けて食べることはない。
 人が作った五穀を分けて貰って生きなさい」と褒めました。

 おはぐろを塗っていたツバメはその知らせに驚いたのですが、
 おはぐろを綺麗に塗り、口紅をつけて、母親の元へと駆け付けました。
 そのため、親の死に目に間に合うことが出来ませんでした。
 それを見ていた神様は、「親不孝な娘だ」と、
 「お前達は一生虫だけを食べなさい」と叱ったそうです。

 おはぐろを塗っていたジョウビタキはその知らせに驚いたのですが、
 おはぐろを綺麗に塗り、その上、紋付で着飾り、母親の元へと駆け付けました。
 そのため、親の死に目に間に合うことが出来ませんでした。
 それを見ていた神様は、「何という親不孝者だろう」と、
 「お前達は金輪際、食べ物を食べてはいけない」と叱ったそうです。
 困り果てたジョウビタキは涙を流しながら神様に謝りました。

 その名残から、今でもジョウビタキは、お辞儀をして頭と尻尾を振っているのだそう
 です。

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