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2015年10月21日 (水)

(創作珍鳥)チョウシセキレイ

NATURE/HUMOR SERIES NO.23 (2006.05.13)

A FIELD GUIDE TO LITTLE-KNOWN & SELDOM-SEEN BIRDS OF JAPAN
日本の知られざる珍鳥の図鑑 (第23弾)

チョウシセキレイ (Motacilla metronomeus)

スズメ目セキレイ亜科。 体長21cm、翼幅30cm、体色は日本固有種のセグロセキレイや生息域を拡大してきた外来種のハクセキレイと同様に白黒のモノトーンをしているが、尾の途中に1cmほどの白黒が反転した部分がある。
他のセキレイ属と同様に渓流を含む河川域を生息域とし、ハクセキレイの群れに混じって行動することが報告されている。セキレイ属は例外(イワミセキレイのみが、尾を左右に横に振る)を除いて、長い尾を上下に振るが、このチョウシセキレイは垂直に立てた尾を左右に振ることで容易に識別できる。
名前の由来は、千葉県銚子市で発見されたわけではなく、また、お調子者であるからでもない。この尾振りの動作が調子をとるように見えることから調子鶺鴒(チョウシセキレイ)と命名された。
非生物学的、非科学的、且つ、非人間工学的にも珍説、且つ、愚説であり、恥ずかしくて余り開示したく無い話ではあるが、瑞鳥庵の住人達数人で結成する例の怪しげな学会では、このチョウシセキレイの周期的な尾振り動作等の研究から得た成果として、「動物学的無意識的運動周期論」とかいう論文の発表の用意をしているとのことである。 (此処だけの話)
その論説によると、このチョウシセキレイをはじめとするセキレイ属の尾振り運動周期も、イソシギの胴体上下動周期も、人類の貧乏ゆすりも、はたまた、S●Xの際の無意識的ピストン運動周期にさえも、統一性があり、

「全ての動物の無意識的運動周期は、T(周期)=0.6446S(秒)で表される。」 というものである。

バカバカしくて、測定する気力も無い(S●Xをする気力はあっても)が、ご興味のある御仁は一度測定されてみては如何だろうか。

Tyoushisekirei

■探鳥のコツ
ハクセキレイの集団塒を探してその中に尾を立てて横に振るセキレイを探すこと。セキレイは夕刻に集団塒に集まることから暗くて探鳥は難しいが。

■探鳥特殊機器
ストップウォッチ、カウンター

学名のmetronomeus は音楽演奏の際の調子取りに使用するメトロノームのこと。

6 4 4 6 ⇒ む し し ろ ⇒ 無視しろ?

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