湧水池のアオサギ
今日の野鳥はアオサギです。
山の公園に行ってもパッとせず、シルバーウイークの混雑を避けて鳥撮りは暫し休憩です。
と言うわけで、在庫の中から一般種のアオサギの登場となりました。
もう渡りの早いコガモの姿でも観えるかなと思って立ち寄ってみた駅裏の湧水池でしたが、居るのはカルガモだけで・・・、いや、池の一番奥に一羽のアオサギの姿がありました。
馴れたもので、近寄って来ます。暫し観察をしましたが餌が少ないのでしょうか捕食シーンは見えませんでした。
この池のミドリガメです。 大量に生息しているようで、日向ぼっこをする姿が良く見られます。駅裏で、隣にお寺さんが在ることからこの池に放たれたのでしょうね。
今年7月に、環境省からアカミミガメ(通称ミドリガメ)対策推進プロジェクトが発表されたそうです。以下はその内容で
『アカミミガメは外来種として生態系への被害の懸念がある一方で、大量に飼育されているために、特定外来生物への指定によって返って野外への大量遺棄が発生するおそれがあることから、その対策を慎重に検討してきた。今後、国外からの輸入を禁止し、その一方で個人や業者が飼育している個体は捨てガメが生じないように、段階的な規制をかけるとともに啓発活動も行う方針。野外個体の防除も必要な場所については推進していく。』としています。
ミドリガメの寿命は25~40年とか。気の長くなるプロジェクトですが、推進に協力致しましょう。
下は、公園のコブシの木がつけたピンク色の綺麗なコブシの実です。
集合果と呼ばれる幾つかの実がくっ付いた形をしています。この形が「にぎりこぶし」に似ているところからコブシと言うようになったとか。
(撮影日:2015.09.03)
連休明けは鳥撮りに精進致します。それまで少し、例の「創作珍鳥」の残りを掲載致します。
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