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2015年8月 9日 (日)

(創作珍鳥)ヤキトリスズメ

NATURE/HUMOR SERIES NO.3 (2005.11.26) 

A FIELD GUIDE TO LITTLE-KNOWN & SELDOM-SEEN BIRDS OF JAPAN
日本の知られざる珍鳥の図鑑 (第3弾)

ヤキトリスズメ (Pusser cuppedia)

スズメ目ハタオリドリ科。異常に腿肉の発達したスズメで、DNA鑑定の結果、Tree Sparrow と称される日本在来種のスズメと 同種と判定されており、品種改良途中の籠抜けといわれている。1970年代の後半、某大都会のJR(当時は国鉄)のガード下で 焼き鳥屋を営んでいた伊東四郎衛門氏が、良質で身の多い「すずめ焼き」を目指し、筑波山麓の小村で飼育に入った。
氏の飼育方法は、全長10m程もある細長いケージにスズメを放し、ケージの両端に、氏の出身地である山形県産の米、 「はえぬき」、「ひとめぼれ」、「どまんなか」という卑猥な連続命名の優良品種米のみを餌として置いて、常にタイマーで 餌箱の蓋を交互に開け閉めする特殊ケージ(PAT. 特開昭XX-XXXX)で飼育。10年後に下の絵にあるような異常に腿肉が発達した スズメを創り出したといわれている。
残念ながら、氏は、量産を待たずして、ガード下住居撤去反対運動に疲れ過労死し、その際、 100羽程居た「ヤキトリスズメ」は行方不明となった。当時食した人に聞いたところでは、非常に美味だったとか。 また、飛翔力は殆んど無いが、その代わりに走る姿は目にも止らなかったそうである。鳴き声は、「チュチュンガ・・・・・チュン、 チュチュンガ・・・・・チュン、チュン」とのこと。
皆食べられて個体標本は存在しない。また、最近、観察の情報を聞かない。

Yakitorisuzume

探鳥のコツ
不明。

■探鳥特殊機器
備長炭と醤油たれ。醤油たれの焦げる臭いに誘われて寄って来たとか。

  註)学名"cuppedia " は旨い肉の意味。

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