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2015年8月17日 (月)

(創作珍鳥)ヨコシマガラ

NATURE/HUMOR SERIES NO.11 (2006.01.02)

A FIELD GUIDE TO LITTLE-KNOWN & SELDOM-SEEN BIRDS OF JAPAN
日本の知られざる珍鳥の図鑑 (第11弾)

ヨコシマガラ (Parus prisonerus)

スズメ目シジュウカラ科。体長15cm、翼長22cm、カラ類の中では比較的大きく、学術的には、ハシブトガラの変異種とされている。
胸から腹にかけて7本の黒い横縞が入る。また、嘴の周りには逆立った羽毛が密集し、口髭の様態を成す。雌雄異色で、雄には、成鳥になるにつれて両頬に傷状の頬線が出て来て、年を経るに従い、頬線の縦線が増え、5年目の成鳥には5本の頬線が観察されている。また、群れのリーダー格の成鳥には偶に初列風切羽の5枚目が欠けている個体が見られるとの報告もある。
カラの混群には交わらず、少数の群れでその後を追い、ハジブトガラ、ジジュウカラ、ヤマガラ等の捕食した餌を横取りする等、邪(よこしま)な行動をする。また、群れでの諍いが絶えなく、落鳥する個体数も多いとの観察記録がある。生息域は北海道全域に亘るが、局地的であり、網走、釧路、帯広、札幌、旭川に限られ、高い塀に囲われた環境を好むと云われているが、聖域でもあり、未だ捕獲調査も写真撮影もされていない。
巣箱を利用することが報告されているが、効果のある巣箱は、黒のエナメル塗装で、入口にベンツのマークを付けたものが最良とか。
鳴き声は、他のカラ類同様に複雑で、「ツツ、シケイシュー、ジャー」と聴こえる。(左下の絵は、3年目の雄の成鳥)

Yokoshimagara

■探鳥のコツ
塀の中に少なくとも3年は入ることであるが、道義上お薦めは出来ない。

■探鳥特殊機器
黒のサングラスと金バッヂ。

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