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2015年8月21日 (金)

(創作珍鳥)オドリシギ

NATURE/HUMOR SERIES NO.15 (2006.01.29)

A FIELD GUIDE TO LITTLE-KNOWN & SELDOM-SEEN BIRDS OF JAPAN
日本の知られざる珍鳥の図鑑 (第15弾)

オドリシギ (Tringa ipanemaensis)

チドリ目シギ科。体長30cm、翼長50cm、体高48cmでシギ類の中では中型ではあるが、体高がありスマート。
胸に鮮やかな赤い膨らみ状の羽毛を対で持ち体色は翼を除き小麦色をしている。頭には黒い流れるような冠羽と長くて白い頭側線を有す。また、アイリングの上部には濃い紫色が入る。嘴は深紅で長くもなく短くもない。雌雄異色かどうかは定かでない。
日本の南房総白浜海岸とブラジルのイパネマ海岸で観察例が報告されており、同種と推定されている。和名の通り、波打ち際でダンスを踊るような動きをし、白浜で観察された際は、砂上にチャチャチャのステップの様な足跡が残されていたとのこと。日本での観察例はこの一回しかないが、ブラジルのイパネマ海岸では、夏の2月中旬、丁度カーニバルの時期に数羽で群れを作り夕刻にサンバ風のダンスを踊ったとの報告が数例ある。足跡は波打ち際すれすれに残ることから保存、確認が難しい。一説には、音楽が好きで、特に「♪~Tall and tan and young and lovely ・・・・・」のフレーズのあるアストラッド・ジルベルトのボサノバ「イパネマの娘」を好んだとか。
鳴き声は、他のシギチ同様に複雑で、「Di di do di di do do・・・・・ Aah!」と聴こえたらしい。
現在、オーデュボンソサエティーで繁殖場所、渡りのルート等の解明に取り組んでいる。

Odorishigi

■探鳥のコツ
やはりブラジルはリオのイパネマ海岸に行ってみることか。双眼鏡の使用には十分な配慮が必要であることを老婆心ながら忠告しておく。逮捕されて囚獄の危険性有り。

■探鳥特殊機器
CDプレーヤーとCD「The Best of Astrud Gilberto VERVE」 定価3,500円税別。

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