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2015年7月

2015年7月31日 (金)

クルーズの目玉のエトピリカ

今日の北海道の野鳥(海鳥)は、待望のエトピリカです。

エトピリカは、この落石ネイチャークルーズの目玉と言って良いでしょう。 早朝便ではその姿が観えたとか。期待が高まりますが、なかなか出会えない。

そんな中、ガイドさんから「エトピリカ!出た!」との声が、

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至近です。

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人馴れしているのか、なんと5mほどの至近距離まで近寄っても逃げる気配はありません。

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ガイドさんも「こんなに近くで見るのは珍しい。」と、この個体のサービス精神には驚きの声。

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潜水や羽繕いを何回も見せてくれましたが、長時間のストレス付与を回避してその場を離れました。

皆さん興奮してシャッターを押しっぱなし。気が付けば、3~400枚のカウントだったのではないでしょうか? 船上の面々は皆大満足の表情でした。

エトピリカ」はアイヌ語で「美しい嘴」の意。 しかし、漢字名の「花魁鳥」とは、誰が付けた?

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海霧に浮かぶ岩礁と

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エトピリカ数番が営巣すると言われるユルリ、モユルリ島の遠景です。

(撮影日:2015.06.16)

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2015年7月30日 (木)

根室の海のウトウ

今日の北海道の野鳥(海鳥)は、落石ネイチャークルーズで観たウトウです。

クルーズでは、添乗員として乗船してくださるガイドさんと一緒に広い海原の海鳥を探します。

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これはウトウの小さな群。

20mほどの距離までクルーズ船を近付けて貰って撮影に興じますが、クルーズ船は地元のベテラン漁師さんが操る漁船故に足場の確保が難しい。

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それでも何とか踏ん張って、

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妙な顔をした夏羽のウトウの姿を写真に収めます。

冬羽では、白い眉と髭状の飾り羽も、嘴の上の異常なほどの突起も、細く、小さくなってしまうそうです。

変わった顔付を左右の拡大写真でご披露致しましょう。

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確か同一個体です。

沿岸の島の草地に穴を掘って営巣するそうで、クルーズ船で廻るユルリ、モユルリ島で繁殖している個体でしょう。

(撮影日:2015.06.16)

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2015年7月29日 (水)

暑中お見舞い

暑中お見舞い申し上げます。

当ブログへのアクセス、いつも ありがとうございます。

Summergreetings2015

いやーっ、暑いですねーえ。 書体までダレて寝てしまいそうです。 皆様、熱中症にはお気を付け下さい。

今日は、涼しい八東ふる里の森に居た既報のコノハズクを使って、暑中のお見舞いです。

瑞鳥庵の住人より

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帰省中の岡山の田舎も暑い暑い。 菜園の無農薬野菜を食べて夏バテ防止です。

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これは我が菜園での今朝の収穫です。

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2015年7月28日 (火)

夏羽のケイマフリ

今日の北海道の野鳥は、落石ネイチャークルーズで撮ったケイマフリです。

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以前、銚子の近くの漁港に入った冬羽のケイマフリを撮りに出掛けたことがありましたが、夏羽のケイマフリに出会うのは初めてでした。

クルーズ船にはなかなか近付いてくれず、難しい鳥でしたが、

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なんとか、特徴の赤い足が出た飛び立ちのシーンが撮れました。

ガイドさんの話では、アイヌ語名の野鳥は、このケイマフリエトピリカの2種のみだとか。(ウトウは諸説あり。) 「ケマ」は「」、「フレ」は「赤い」のアイヌ語。

そして、エトピリカには当て字の漢字名があるものの、このケイマフリには漢字名がありません。誰か付けたら?

(撮影日:2015.06.16)

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2015年7月27日 (月)

淡色型も居たフルマカモメ

今日の北海道の野鳥は、落石ネイチャークルーズで撮った海鳥のフルマカモメです。

アルパインツアーの方達を乗せた早朝船が帰って来て、入れ替わりに我々の1便が出航します。早朝船ではエトピリカが観えたとか。期待が高まります。

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いきなり淡色型のフルマカモメですが、

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日本近海では、奥に写った暗色型のフルマカモメの方が圧倒的に多いとか。 潮目に集まった群の中に数羽の淡色型のフルマカモメが居ました。

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潮目で大好きなクラゲを漁るオオセグロカモメフルマカモメ達。

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クルーズ船が進むにつれて、近くに居たフルマカモメが飛び立ち、

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暗色型

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淡色型も。 余り警戒心も無く、船の周りを飛び回ります。

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このフルマカモメ。実はカモメの仲間ではなくてミズナギドリの仲間だとか。 嘴に特徴があり、ミズナギドリ科にある上嘴の基の筒状の管鼻、それも大きな管鼻があります。ここから体内に取り込んだ余分な塩分を吐き出すのだとか。

捕らえられると臭い体液を吐くことから、古代ノルウェー語で「臭い鴎」を意味する「フルマ」と学名(英名も)が付けられています。

(撮影日:2015.06.16)

下は、6月14日の羅臼ネイチャークルーズで撮った凪いで鏡のような海面を滑空するフルマカモメの写真です。

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この体色は中間型でしょうか?

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ちなみにこれがクルーズ船です。落石クルーズは落石漁協の漁船を使用。当日の船は第88敬運丸、ガイドさんは新谷さんでした。

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2015年7月26日 (日)

落石漁港のオオセグロカモメ

今日の北海道の野鳥(海鳥)はオオセグロカモメです。

北海道最終日の午前中に落石ネイチャークルーズを予約していました。最低催行人数3名という条件もあり、我々3名はすんなりと予約が出来たのですが、悪天候も重なってか、前日出航キャンセルとなった方達も含め9時からの1便は総勢6、7名の乗船となるとのことでした。

早めに落石漁業協同組合の「エトピリ館」に赴き、乗船手続きをして6時出航の早朝便の帰航を待ちます。早朝便にはアルパインツアーの団体さんが乗っておられるとのこと。

港に駐車してある観光バスは見覚えのある紋別観光のバス。運転手さんは昨年のワイバードのツアーでお世話になった方でした。

時間を持て余し、漁港の中をうろちょろ歩き回りますが、居るのはオオセグロカモメぐらいでした。

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漁港の屋根の下では小規模な水揚げが行われていて、その脇で、カレイを咥えたオオセグロカモメが大きな獲物を持て余していました。ホシガレイでしょうか。

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何度も飲み込もうとしますがかないません。咥えて飛んで行きました。

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港の堤防の上では抱卵中の番が多く見受けられ、

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漁港の倉庫の屋根の上にも営巣するオオセグロカモメが沢山居ました。

街中の民家の屋根にも営巣していて、前夜泊まった花咲の民宿の近くでも、朝早くからトタン屋根を歩く騒々しい足音が聞こえていました。(民宿は個室で、耳栓は付けておりませんでした。)

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「エトピリ館」脇の空き地にどこかで見かけたことのある綺麗な花が咲いていました。

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富士山5合目の奥庭荘の水場の脇に咲いていたミヤマオダマキです。 高山植物と聞いていましたが、落石の港に咲いていたのには驚きました。

何時観ても綺麗な花です。

(撮影日:2015.06.16)

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2015年7月25日 (土)

走古丹の子連れのタンチョウ

今日の北海道の野鳥はタンチョウです。

根室への道中、急遽走古丹に寄ることにしました。 否、なりました。 対岸の春国岱には何度か行ったことがありますが、走古丹は初めてでした。

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霞のかかる草原の一角に子連れのタンチョウの番の姿が観えました。雛は1羽でした。

Tantyou456120150615

走古丹の先端部まで行って引き返して来ましたが、鳥影は少なかったように感じました。

この後寄った春国岱では木道工事で立ち入りが禁止されていて、仕方なく、ネイチャーセンターに寄って野鳥情報を仕入れ、あちこち回っては見ましたが何処も鳥影が薄く、早々に花咲の民宿に投宿致しました。

(撮影日:2015.06.15)

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2015年7月24日 (金)

北海道でセイタカシギ

また北海道シリーズに戻り、今日の北海道の野鳥はセイタカシギです。

撮影行も残すところあと2日。最終日の落石ネイチャークルーズを前に、羅臼から根室半島に向かいます。当日は、春国岱に寄り、出来れば根室半島の探鳥地を巡る予定でした。

何度も足を運んだ野付を過ぎ、尾岱沼に差し掛かったところ、カワアイサの子供連れを目にして急停車。昔、霧の中で複数のカワアイサの子連れを観た同じ場所でした。

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子連れのカワアイサは水路の奥に入ってしまいましたが、倒木の上で憩うカワアイサの姿が観えました。

そしてなんと、手前の水辺には、

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セイタカシギの小さな群の姿がありました。 

北海道でセイタカシギ!?」 私の乏しい野鳥知識で発した驚きでしたが、北海道では珍しいのではないのでしょうか?

Seitakashigi452720150615

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観ていると、あの細い嘴でエビを捕らえて食べていました。さぞかし美味しい獲物でしょう。

(撮影日:2015.06.15)

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2015年7月23日 (木)

八東の森の木葉木菟

今日の野鳥も昨日に続き、鳥取県は八東ふる里の森で撮ったコノハズクです。

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館長から、「赤いのの100m位い上(の遊歩道脇)にグレーのコノハが居るよ。」と教えられて行ってみると、被りの無い枝先に羽角を立てた灰色型のコノハズクが止まっていました。

2日ほど前からこの同じ枝に止まっているんだとか。もちろん昼間だけでしょうが。

沢風も適度にあり、揺れる木の枝先で様々なポーズを取ってくれました。

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大きく枝が揺れて少し踏ん張ったところです。

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そして最後は、

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遊歩道を駆けた小さな(人間の)子に対してとった警戒のポーズでした。

コノハズクを撮っていても、やはり頭の中は抜けたと思われるアネハヅルです。

2時間ほどでふる里の森を引き上げ、再度アネハヅルのポイントに戻って探しましたが居ませんでした。

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以下は私事余談です。

アネハヅルのポイントまでは岡山の実家から片道2時間半。行こうと思えば何時でも行けれる距離です。

実は、病院通いをしており、雨天、台風通過、自治会行事等も重なって行けませんでした。

病院通いですか?

実は、先月初めに市が補助金を出してくれる人間ドックを受診したところ、肝臓に腫瘍が見付かりました。郷里への帰省も計画しており、精密検査は岡山県内の有名病院で受けることにして7月上旬に受診し、1週間ほど前に検査結果が分かりました。

結果は、お陰さまで、良性腫瘍とのことで安心しましたが、ここ1ヶ月は最悪のケースを思い、気力を失っていました。もちろん、北海道への鳥撮り遠征行の最中も沈んでおりましたョ。

さすが有名病院、CT等の精密検査の結果、次から次へと故障(老朽)箇所が見付かるもので、目下、精密検査結果の付随で発見された不具合の精密検査を依頼しているところです。なんか医者の搾取に遭った様な気もしないわけではありませんが、中高年の皆様も一度5万円位の人間ドックを受診されて徹底的に老朽箇所を見付けて貰った方が良いのかもしれませんよ?

ちなみに、最近アルコールの量は少々抑え気味で、早朝ウォーキングを始めました。まだ10日ほどですがね。

でも、アネハヅルは惜しかった!

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2015年7月22日 (水)

八東の森の柿木菟

今日は再度北海道シリーズを中断させていただきまして、昨日、鳥取県は八東ふる里の森で撮った赤色型のコノハズク(別名:柿木菟/カキズク)とその巣立ち雛を掲載します。

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巣箱の側のブナの枝股に止まり巣立ち雛を警戒する柿木菟の親鳥です。

実はこの日、7月上旬に八頭にアネハヅルが入ったとの新聞情報があり、野暮用と台風11号の通過等で行きそびれていたアネハヅルを物にしようと出掛けましたが、9時過ぎに到着したポイントにはアネハヅルの姿は無く、呆然と立ちすくむカメラマンの方にお聞きしたところ、9時前に上空を向いて鳴いた後に飛び立ち、かなり上空に登って一直線に飛び去ったとのこと・・・・・。

よくある話で、今回も抜けた後。それにしても、あと30分も到着が早ければ・・・・・。

小一時間ほど周辺を探した後、コノハズクの雛の巣立ちが始まったと教えていただいた八東ふる里の森に行きました。片道30分の距離です。

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現地に着くや、名物館長がお出掛けのところ、丁寧に場所を教えて下さり、早速撮影に。

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親鳥の止まっている木の下の茂みの中に1羽が居ました。3羽目の巣立ち雛だそうで、既に巣立った2羽の雛も近くに居るそうですが観えず、巣箱にはもう1羽の雛が残っているとのこと。

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頭掻きをしたところです。

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可愛いィー? この顔、いつも映画スターウォーズのヨーダを思い出してしまいます。

コノハズクの写真を撮っていても、頭の中はアネハヅルのことばかり。アーッツ、残念!悔しい!・・・。 最近ツキも無く、鳥運も無い。

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最近多い余談ですが、台風11号。

先日の大型で強い台風11号は、我が郷里岡山県西を通過致しました。

多くの方から台風見舞いを頂きましたが、被害は0。

いつものことですが、岡山、特に県西は、四国のお陰で台風被害は余り大きくはありません。降雨による大雨洪水被害を除けば、いつも平穏な土地と言って良いでしょう。

幼少の頃いつぞや台風の目が上空を通過したことがありましたが、無風状態の中、上空に覗いた青空を見て楽しんだ事がありました。

被災された方々には大変失礼で不謹慎ですが、私にとっての被害はアネハヅルが撮れなかったことでしょうか。

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2015年7月21日 (火)

羅臼の海で観たミツユビカモメ

今日の北海道の野鳥(海鳥)はミツユビカモメです。

ハシボソミズナギドリの大群やシャチ達のパフォーマンスを堪能した知床ネイチャークルーズも終了してクルーズ船は羅臼の港に向けて帰航します。

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まだ日の残る根室海峡は凪いでいて、遥か遠くに国後島が見えます。

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海霧も晴れてきて西の空には青空が見えました。

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引き上げるクルーズ船からは塒に帰る?ウトウの群やオオセグロカモメ達の姿が観え、その中にミツユビカモメの姿を見付けました。

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羽色からすると夏羽に換わりつつある若鳥でしょうか?

ズームレンズを装着した2台のカメラの操作に疲れたネイチャークルーズでしたが、豊潤な羅臼の海の自然を満喫したクルーズでもありました。

さて次は、翌々日になりますが、根室落石での海鳥ウォッチングで待望のエトピリカとの出会いを期待します。

(撮影日:2015.06.14)

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2015年7月20日 (月)

羅臼の海のウトウ

今日の北海道の野鳥(海鳥)はウトウです。

ハシボソミズナギドリの大群を観た後、再度シャチの場所に戻りましたが、途中、群で飛ぶ海鳥が居ました。

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嘴が赤く観えます。

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ウトウです。

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薄く海霧の掛かった海上を飛ぶウトウの群の姿も綺麗でした。

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これは餌のイワシか何かを咥えて飛び立つところです。

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近くに居た成鳥をやっと捉えましたが、変わった嘴をしていました。

この後、最終日に落石でも至近でウトウの姿を捉えることが出来ましたので、後日、面白い顔のアップをご披露いたしましょう。

(撮影日:2015.06.14)

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2015年7月19日 (日)

ハシボソミズナギドリの群

今日の北海道の野鳥(海鳥)は、昨日に続きハシボソミズナギドリです。

クルーズ船が向かった先には、今日の群は大きくないと言うんですが、それでもかなりの数のハシボソミズナギドリの群が観えました。

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知床の山並をバックに根室海峡の海に集うハシボソミズナギドリの群です。

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クルーズ船から遠ざかるように

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海面を蹴って飛び立ちますが、その足跡がさざ波となって凪いだ海面に残ります。

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今回、数万羽のハシボソミズナギドリが集う迫力のあるシーンを観ることは出来ませんでしたが、それでも、豊饒の海である知床の海の一面を垣間見たようでした。

(撮影日:2015.06.14)

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ところで、海鳥、特にこのミズナギドリ目の名前(和名)の長いこと・・・・・。

長いタイトルになってしまいます。

もちろん、観たことも撮ったこともありませんが、「クビワオオシロハラミズナギドリ」は15文字。

そう言えば、小学校の海辺の林間学校(半世紀も前の話になりますが、)で、長い海草の名前を教えてもらったことがありました。

リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ(竜宮の乙姫の元結の切り外し)」、単なるアマモの類の名前ですが、ロマンチックなこの21文字の名前に小学生ながら興奮したことを覚えています。

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2015年7月18日 (土)

羅臼の海の嘴細水薙鳥

今日の北海道の野鳥(海鳥)はハシボソミズナギドリです。

知床ネイチャークルーズのバードウォッチングの目玉は、沖合いに数千、数万羽もの大群で集うハシボソミズナギドリです。

シャチを観たその足で、クルーズ船はハシボソミズナギドリの群を探します。

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船の接近により、ポツンポツンと凪いだ海面に浮かんでいたハシボソミズナギドリが海面を蹴って飛び立ちます。

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手持ちの流し鳥、では無くて、流し撮りですが、連写ならぬ乱写の中にも僅かに顔の止まったショットが有りました。

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船の進路に居たハシボソミズナギドリが慌てて逃げるところですが、可哀相に首も左右に振って必死の形相です。

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それにしても海面は鏡の様に凪いでいて、

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こんな写真も撮れました。

このハシボソミズナギドリは、南半球はオーストラリアの南東部、タスマニア島周辺の島嶼で繁殖し、日本の太平洋沿を通り北太平洋北部まで北上するそうで、途中、春から夏に掛けて羅臼の近海で大群が観られるそうです。

その大群を探してクルーズ船は北進を続けました。

(撮影日:2015.06.14)

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2015年7月17日 (金)

羅臼の海のシャチ 続き

今日も昨日に続き、羅臼の海のシャチです。

シャチを観たこの根室海峡の海域には少なくとも複数のシャチの群が居て、ブリーチングこそ一度しか見せてくれなかったものの、顔出し腹見せ倒立尾びれ振り等のパフォーマンスを惜しみなく見せてくれたり、近付いて来て船の真下すれすれを潜って見せたりと、観客へのサービス旺盛なシャチ達でした。

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顔出しです。アイパッチが大きくて、白い部分がかなり黄濁色の個体です。

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腹見せのシーンです。

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これも腹見せで、ここから倒立に入りました。以下、尾びれ振りを連続写真で、

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海面下(今度は上半身)がどうなっているのかは皆目見当がつきません。

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これは交尾? または、擬似交尾のシーンでしょうか? よく分かりません。

船が群の近辺に行くと、

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近付いて来て船の下に潜り、

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船底すれすれに浮かび上がったり、

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はたまたこんなパフォーマンスを披露してくれたりと、クジラアザラシなどの海生哺乳類を襲って食べる海獣とは思えない陽気なシャチ達でした。

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大きな背びれのオスのシャチ

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知床の山並をバックに根室海峡を遊泳する海の帝王シャチの雄姿です。

この後、海鳥ウォッチングに向かいました。

(撮影日:2015.06.14)

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2015年7月16日 (木)

羅臼の海のシャチ

今日は野鳥ではなく、羅臼の海のシャチです。

知床ネイチャークルーズのクルーズ船「Ever Green 」は、4ヶ月前に冬季・鷲クルーズで乗った時と同じ船で、同じ船長。 羅臼港を出て沖合いに向かいます。 もっとも、2月の鷲クルーズでは、流氷の接岸で、港の出口でうろうろしていただけでしたが、今回はかなり沖に出てシャチと、特別に、海鳥を狙います。所要時間は2時間半。

カメラは2台。150-500mmと18-200mm(AF-S)のレンズを装着しました。船上での三脚使用は不可です。

海は霧に覆われどんよりとした鼠色。しかし、無風状態で海面は凪いでいました。

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海鳥を探しているとシャチが現れました。興奮してファインダーを覗いていると、

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船の側でいきなりこんなパフォーマンスが・・・・・! 海鳥が撮りたくて、どうでも良かったシャチでしたがこの迫力にはノックアウト!

長短両方のズームレンズで追いかけますが、海中での姿の全長が推測出来ず、フレーミングに困りました。

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これは船に向かって来る4頭の群。潮吹きの噴気(ブロー)を写し込むのにもシャッターチャンスが必要です。

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顔を海面に出してくれましたが、下半身がどうなっているのか分かりません。

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一頭が下半身を見せてくれましたが、下に2頭のシャチが居るようです。

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背びれの大きさからして、真ん中がメスで両脇がオスでしょうか?

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左のオスがメスの下に回り込んだようです。

これってシャチの繁殖行為ですよね。

明日も残りのシーンをご覧にいれましょう。

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2015年7月15日 (水)

舳先に営巣した大背黒鴎

今日の北海道の野鳥はオオセグロカモメです。

6月中旬、この時期の道東の漁港周辺には、多くのオオセグロカモメが集い、もっぱら繁殖活動に余念がありません。

民家の屋根に粗末な巣を掛けて抱卵中の番や、堂々と屋根の上で交尾をする番も居ました。

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羅臼の「鷲の宿」の前を流れる川の河口に居たオオセグロカモメのペアですが、期待したキスシーンも交尾シーンも見せてはくれませんでした。

午前中に訪れた野付半島から羅臼に引き返し、午後3時から「知床ネイチャークルーズ」に参加するために羅臼港に行きました。

その羅臼港でクルーズ船を待っていると、

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港の隅に係留してある小船の上にオオセグロカモメの姿がありました。

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近付いて観ると、なんと、舳先で番の一羽が抱卵中の様です。

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これだけの巣材を運び込んで抱卵中だということは、この小船は結構長い間係留されっぱなしだったということでしょうが、

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キャビンの屋根で警戒する番の片割れに聞いても分かりませんよね。

この後どうなるのか心配でしたが、

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「知床ネイチャークルーズ」のクルーズ船が入ってきたので乗船しました。

午後3時出発の「知床ネイチャークルーズ」は、アルパインツアーサービス㈱のツアー企画でシャチクルーズにバードウォッチングを特別に組んだクルーズとのことで、ツアー客のバーダーさん達とご一緒させていただきました。

明日からのブログでは、野鳥ではなく、クルーズで出会えた根室海峡の海鳥とシャチが登場致します。

ところで、あのオオセグロカモメですが、その後どうなったのかな?

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2015年7月14日 (火)

海辺のシノリガモの群

今日の北海道の野鳥はシノリガモです。

野付に向かう途中、標津の小さな漁村に寄ってみました。 早朝の海霧の浮かぶ海上には海ガモの姿は観付けられません。

浜の先にあるテトラポットの堤防の先に数羽の鳥影が観えました。ひょっとしてシノリガモ

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近付くと警戒して飛び立ちました。2、3羽かと思っていたシノリガモの群は十数羽の雄鳥だけの群で、テトラの上で休んでいたようでした。

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閉鎖された海辺のドライブイン。海霧の中で少し洋風に見えますかな? しいて言えばドーバー辺りの?・・・。

野付半島を巡ったあと、羅臼に引き返し、午後は「知床ネイチャークルーズ」に参加しました。 さて、海鳥は?はたまたシャチは?

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2015年7月13日 (月)

悲しきオオハクチョウ

今日の北海道の野鳥は、淡水ガモオオハクチョウです。

野付半島の先端部には小さな淡水池があって、残留組でしょうか百数十羽ほどの淡水ガモが居ました。

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数種の淡水ガモが居るようです。

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遠かったのですが、種の確認のために、飛出しと着水の群れの飛翔姿を撮ってみました。

ヒドリガモハシビロガモオナガガモヨシガモの姿が確認できます。

しかし良く観ると、ハシビロガモオナガガモ、それにヨシガモは殆どが雄鳥です。雌鳥とのペアリングが叶わなかった溢れ雄鳥だけがここに残って越夏しようとしているのでしょうか?

そして、この淡水池には一羽のオオハクチョウの若鳥も残留していました。

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生気が無く目も虚ろ、弱っているような様子でしたが、その後どうなったでしょうか。 淡水池の植生はかなり豊富ですので、元気になってくれることを望むばかりです。

(撮影日:2015.06.14)

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2015年7月12日 (日)

野付のオオジュリン

今日の北海道の野鳥はオオジュリンです。

夏の北海道の草原を代表する野鳥の一種に漂鳥のオオジュリンがいます。冬の葦原で良く目にするあのオオジュリンですが、北海道では夏鳥で、繁殖期のオスの頭と喉は真っ黒です。

野付半島でも其処此処でその姿を観ました。

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枯れ草の穂先に止まって囀るオオジュリンのオス

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潅木の上に顔を出したオオジュリンのメス

(撮影日:2015.06.14)

下は、翌日、根室別当賀の海辺で撮った牧柵に止まるオオジュリンのオスです。

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北海道の小鳥達には朽ちた牧柵の木杭が良く似合います。

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少し早かった?エゾカンゾウの花

そして下は、野付の草原で観掛けたエゾジカです。

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袋角の生えかけているエゾジカのオス

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我々を見て近寄って来たエゾジカの番

大雪だった昨冬シーズンにはエゾジカの大群を観掛けた野付でしたが、あの群れは雪解けと共に山に帰って行ったのでしょうかね。

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2015年7月11日 (土)

野付のベニマシコ

今日の北海道の野鳥はベニマシコです。

夏の北海道で観るオスのベニマシコの赤い羽は格別です。青い草原の中に紅一点、見付けた時の悦びもまた格別です。

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野付の原生花園の外れで鳴いていたベニマシコのオスです。

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メスを含めた4、5羽の群れで飛び回っていましたのでペアリングの最中なのかも知れません。

(撮影日:2015.06.14)

下は、翌日、根室別当賀の海辺の草原で観掛けたベニマシコのオスです。

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今回の北海道でもキタキツネを良く観掛けました。

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野付で観掛けたキタキツネの親子です。

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2015年7月10日 (金)

野付のシマセンニュウ

今日の北海道の野鳥はシマセンニュウです。

野付半島の途中の駐車場脇の原生花園にはシマセンニュウの姿が多く観えました。

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この個体はハナウドの花に群がる虫を捕食しているようでした。

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ここ野付では特に個体数が多いようで、

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カメラを構える足元のブッシュの中からもシマセンニュウが顔を見せ、あわててシャッターを押しました。

下は、野付に咲いていたオオハナウドの花です。

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(撮影日:2015.06.14)

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2015年7月 9日 (木)

喉の赤いノゴマのメス

一時休止していました北海道の野鳥シリーズをまた再開させていただき、今日の野鳥はノゴマです。

舳倉島で逢って以来、約1ヶ月振りの再会です。

野付半島の先にある野付崎灯台の脇のハマナスのブッシュの中でうごめく2羽の小鳥が居ました。

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上に出て来たのはノゴマのオスでしたが、もう一羽が潅木の陰に居ます。ノゴマの番のようです。 この近くに営巣しているのかもしれません。

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姿を現したもう一羽はノゴマのメスのようですが、喉もとが少し赤い。 図鑑によると、喉に淡い赤色斑を持つメスも居るそうで、めぐり合えたのは幸運でした?

このノゴマのメス、人間で言うと、男勝りの女子とか、以前に出会った口髭が生えた小母さんの類でしょうか。ね?

(撮影日:2015.06.14)

下は、野付に咲いていた綺麗なヒオウギアヤメの花です。

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開花一番でしょうか、6月下旬から7月上旬が盛期です。

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2015年7月 8日 (水)

仏法僧の飛込み飛出し姿

今日の野鳥は昨日に続き、吉備中央町のブッポウソウです。

訪れたこの時期、親鳥の雛への給餌回数は非常に多く、立て続けに巣に遣って来ました。撮影の狙いは、餌を咥えた枝止まりの姿と枝止まりの瞬間、それに、巣箱への飛込みと巣箱からの飛出しシーンですが、当日の撮影場所からは後者しか狙えませんでした。

ファインダーで撮影位置を固定して、巣箱を見ながらシャッターを押しました。その連続です。

以下、四つ切縦サイズにカットした駄作の数々ですが、ご笑納下さい。

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以上。誠にお粗末でした。

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先日の潮干狩りの成果ですか?

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オオノガイはざっとこんなものです。大漁です。

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下処理をして蒸し焼きにしました。 アメリカ風スチームドクラムです。大変美味でした。

明日からまた北海道の野鳥シリーズの続きを掲載いたします。

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2015年7月 7日 (火)

ブッポウソウに会いに

今日の野鳥は岡山吉備中央町のブッポウソウです。

一時期に3つもの台風の発生とやらで、晴れの国岡山でも今後雨の日が続きそうです。 菜園のジャガイモを収穫した先週金曜日の夕刻に瀬戸内海へ潮干狩りに出掛け、曇り空の予報だった土曜日には吉備中央町にブッポウソウを撮影に出掛けました。

田舎暮らしもこの梅雨時は大忙しです。

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訪れた例の「腰痛の地蔵尊・横山様」の駐車場には京阪神からのカメラマンの車がびっしりと駐車され、地元の方達が作ってくださった簾のブラインド内には所狭しと野鳥カメラマンの方達が陣取っていました。 山手のの古木の枝先にブッポウソウの姿が観えました。

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地蔵尊のお堂の中に設置された巣箱のモニターを覗くと、まだ巣立ちには10日以上はかかると思われる雛の姿が4羽確認出来ました。 ここのブッポウソウ、今年も健在です。

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早速、黒い寒冷紗で屋根を葺かれたブラインドの撮影場所に割り込ませていただいて撮影開始です。右手の電柱の上の白い箱が巣箱です。

左の山手に白く見える枝振りの良い木がブッポウソウの親鳥が止まるの古木です。 餌を捕って来た親鳥は一旦このの木の枝先に止まり、巣箱に給餌に向かいます。そして、給餌後にも引き返して来て止まり、採餌に出掛けるパターンが殆どです。

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偶にはツーショットも撮れるのですが、なかなかチャンスは生かせません。

下は、の枝先から飛び立ち、巣箱で給餌して枝先に帰るシーンの連続写真です。

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毎年、7月20日近辺が巣立ちの時期です。梅雨時でも比較的雨の日の少ない岡山県です。また特にここの撮影スポットの人達は他府県人に優しい。

どうです?台風一過の時期に出掛けてみられては?

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(閑話 その1)

この日も、お堂とトイレを清掃にこられた近所のボランティアの少しお歳を召されたお姉さんと話が弾み、トイレの資材提供もブラインドも、はたまたお貸し願える椅子も全て自前とかお聞きし、お隣のカメラマンさんと一緒に「撮影場所の利用者から募金を募ったら?」という話になりました。

我々が言ったからではないでしょうが・・・・・、?

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午後には巣箱を利用した募金箱が設営されました。

早速ですが私も持ち合わせの小銭を投入させていただきました。皆様もご協力のほど、宜しくお願い致します。

(募金箱設営日:2015.07.04)

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(閑話 その2)

「他府県からこられている人に場所を譲りましょう。」と撮影場所を空けられたのは、ご高齢とは拝察しなかった御仁でしたが、その方が話されることには、ここのブッポウソウとは30年来の付き合いで、この環境作りにも尽力させてもらったとおっしゃる。

名刺を交換させてもらったら奥島史朗さんという御方。名刺には肩に3羽のフクロウの雛を止まらせた姿が。隣のカメラマンの方の話ですと、奥島さんは岡山大学農学部の先生だった方で、フクロウをはじめとして生きもの(家畜)や野鳥に造詣の深い方とのこと。

会話の中で先生の周りの有名人?の名前がどんどん出て来るのには少々閉口しましたが、御歳81の素敵な御仁でした。

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2015年7月 6日 (月)

給餌に集うササゴイの雛

今日の野鳥も昨日に続き郷里高梁のササゴイです。

営巣場所のの木の枝先で待つ巣立ち雛に親鳥が給餌に帰って来ます。 その頻度は不定期で、滞在した1時間半ほどの間にも一度も給餌を受けなかった雛鳥のグループも居ました。

下は、ササゴイの雛が親鳥から給餌を受ける連続シーンです。 雛は5羽居たようでした。

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見上げで少々首が痛くなってきたところに、老母からお迎え要請の携帯電話が掛かって来て引き上げましたが、幸いなことに愛車は糞害の被害には遭わずに済みました。

(撮影日:2015.07.02)

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2015年7月 5日 (日)

郷里高梁のササゴイ

北海道の野鳥シリーズを一時お休みして、今日の野鳥は郷里高梁市の街中で営巣するササゴイです。

老母を整形外科に送り迎えする待ち時間を利用して、市内のササゴイの営巣場所を訪れてみました。

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営巣場所の赤松の木の枝先にササゴイの巣立ち雛が観えました。少し遅いかなと思いましたが、目下巣立ちの最盛期の様で、赤松の木の枝先という枝先に掛かった巣の周辺には巣立ち雛の元気な姿を観る事が出来ました。

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あくびをしたり、

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背伸びをしたり、

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兄弟3羽でパフォーマンスをしてみたり、

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兄弟喧嘩をしてみたりと、賑やかな様子でした。

老母の具合ですか? 悪いところは頭と口だけで至って元気、整形外科には足の爪切りに一月に一回ほど通っているそうです。

(撮影日:2015.07.02)

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2015年7月 4日 (土)

野付の夏のオジロワシ

今日の北海道の野鳥はオジロワシです。

羅臼の「鷲の宿」シマフクロウを堪能した翌日は、午後3時出発の「羅臼ネイチャークルーズ」に参加することにしていました。今回の北海道への撮影行を企画した後に急遽追加した日程でしたが、予約を取り付けたSさんの話では、アルパインツアーサービス㈱のツアー企画でバードウォッチングを主体としたシャチクルーズ?がその日特別に組まれ、定員の空きに入り込むことが出来たとのこと。

午後3時までに羅臼に帰って来るまで、再度、昨日と同じ野付半島に行って来ることにしました。昨日とは違って日差しも期待出来そうでした。

野付に入り車を進めると、

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昨日と同じ流木の枝先に(昨日と同じ個体?の)オジロワシが止まっているのが観えました。

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青い根室海峡をバックに冬とは違った雰囲気です。

暫く待って

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飛び立ちを撮らせていただきました。 (左クリックで少し大きな写真になります。)

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野付半島ではオジロワシが繁殖しているとか?複数の越夏個体を観ました。

下は、オジロワシの居たナラワラ周辺の景色です。

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(撮影日:2015.06.14)

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2015年7月 3日 (金)

鷲の宿のシマフクロウ

今日の北海道の野鳥はシマフクロウです。

今年2度目のシマフクロウ撮影です。前回は2月21日。積雪の壁をバックに一度だけ生簀に現れたシマフクロウを撮影することが出来ましたが、およそ4ヶ月振りとなる初夏の今回は、大いに期待しての「鷲の宿」への投宿でした。

野付から夕刻5時に羅臼に帰着。撮影場所を確保して周辺を散策です。同行の鳥友Yさんは前の川で釣りに興じ、見事に型の良いオショロコマを2匹も釣り上げました。さっそく今晩のおかず?ではなくて、シマフクロウの餌として生簀に追加です。

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夕食を終えて待つこと小一時間。7時20分過ぎにオスのシマフクロウがいきなり生簀に降り立ちました。口にはYさんが釣り上げたオショロコマ?を咥えています。

連射(連写)が始まりました。

この餌はその場で食べてしまい、次の餌に飛び掛りました。その一連の動きを連続写真で。

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2度目の獲物は巣に居るという今年生まれの雛鳥に持ち帰ったのかもしれません。

428+D700(DX)で、F値3.5、ISO3200、シャッタースピード1/80の撮影です。小屋の後部端にて狙ったのですが、DXじゃ羽が切れ、やはりフルサイズが欲しいですね。

シマフクロウ、この日は、照明が消される深夜12時までに、オスが3回、メスが1回、そして、昨年生まれの若が1回の計5回出て来てくれました。

2月の撮影が嘘のようでした。

その他のシーンは追って披露したいと思います。

(撮影日:2015.06.13)

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2015年7月 2日 (木)

懐かしい野付のオオジシギ

今日の北海道の野鳥はオオジシギです。

もう20年も前のことですが、勤め先のリフレッシュ休暇を利用して、初めての道東野鳥撮影旅行を決行したことがありました。乏しい野鳥情報を基にマイカーでの行き当たりばったりの旅でした。

その旅の中で一番印象に残っているのが、野付半島で観たオオジシギでした。

連なる電柱の上にはそれこそ1本おきにオオジシギが止まっており、所々の牧柵の杭にも止まっている。 そして、上空では、「ゴゴゴー・・・バリバリバリ・・・!」というけたたましいディスプレイフライトの雷鳴が・・・・・。

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その懐かしいオオジシギの姿が遠くの牧柵の杭の上にありました。

ズビヤク、ズビヤク」ひょうきんな鳴き声で囀っていました。

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羽繕いをした後、

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お立ち台から飛び去って行きました。

昔からは少なくなりましたが、複数の個体数を確認して安心しました。

(撮影日:2015.06.13)

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その後に訪れた走古丹で観た電線に止まるオオジシギです。

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2015年7月 1日 (水)

野付のコヨシキリ

今日の北海道の野鳥はコヨシキリです。

夏の北海道の草原を代表する野鳥の一種と言っても過言ではないでしょう。野付の叢でも到る所で囀っていました。

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ハマナスの枯れ枝の上で囀るコヨシキリ

ハマナスの花を入れて撮りたかったのですが、まだ少し時期が早かったのか、野付半島のお花畑のハマナスは数えるほどしか咲いていませんでした。

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賑やかな囀りの途中でこちらを向いてくれた瞬間です。

正面からですと、白い眉斑と黒褐色の頭側線がはっきり観えますね。

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これは、根室に下る国道244号線脇の草地で撮ったコヨシキリです。こちらに向かって飛び立った瞬間ですが、正面顔が可笑しいですね。

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野付に咲いていたハマナスの花一輪。

(撮影日:2015.06.13)

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