野付のタンチョウ
今日の北海道の野鳥はタンチョウです。
ギンザンマシコに振られて知床峠を後にしたのが朝の9時過ぎ。次の探鳥地を野付に決めて一路野付け半島に向かいました。夕刻5時までには羅臼に帰着する予定です。
野付半島のフラワーロードに入るや否や、民家?の脇の湿地にタンチョウの番を見付けました。
至近です。2羽を入れるのは至難の業でした。
青い草原の中のタンチョウも良いですね。
この時期、雛を連れているはずですが雛の姿は見えませんでした。
成鳥の番ですので、何処かに雛が居たのかも知れません。 実は此処、側に焼却用の錆びたドラム缶があって、そのドラム缶を避けながら撮影したような場所でした。
帰りに覗いて見ましたが、此処には居らず、水路を隔てた湿原に2羽が居て、1羽が横たわっていましたので、もしかして雛が居たのかも知れません。
野付のナラワラへ向かう草地にはタンチョウの若鳥の群れが散見されました。
下は、背景に咲いていたセンダイハギの花です。
(撮影日:2015.06.13)
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