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2015年6月

2015年6月30日 (火)

野付のタンチョウ

今日の北海道の野鳥はタンチョウです。

ギンザンマシコに振られて知床峠を後にしたのが朝の9時過ぎ。次の探鳥地を野付に決めて一路野付け半島に向かいました。夕刻5時までには羅臼に帰着する予定です。

野付半島のフラワーロードに入るや否や、民家?の脇の湿地にタンチョウの番を見付けました。

Tantyou229620150613

至近です。2羽を入れるのは至難の業でした。

Tantyou230120150613

青い草原の中のタンチョウも良いですね。

この時期、雛を連れているはずですが雛の姿は見えませんでした。

Tantyou230220150613

成鳥の番ですので、何処かに雛が居たのかも知れません。 実は此処、側に焼却用の錆びたドラム缶があって、そのドラム缶を避けながら撮影したような場所でした。

Tantyou230420150613

帰りに覗いて見ましたが、此処には居らず、水路を隔てた湿原に2羽が居て、1羽が横たわっていましたので、もしかして雛が居たのかも知れません。

野付のナラワラへ向かう草地にはタンチョウの若鳥の群れが散見されました。

下は、背景に咲いていたセンダイハギの花です。

Sendaihagi353420150614

(撮影日:2015.06.13)

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2015年6月29日 (月)

這松林のノビタキ

今日の北海道の野鳥はノビタキです。

夕暮れ迫る知床峠のハイマツ(這松)林に出て来たのは、赤い鳥ではなくて黒い鳥でした。

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未だ茶色い羽色が残るノビタキのオスです。

Nobitaki213420150612

これから向かう道東の草地で目にするだろうノビタキですが、標高の高いハイマツ林にもノビタキが居るのですね。

Nobitaki214720150612

北海道4日目の6月13日の夜は羅臼の「鷲の宿」に泊まってシマフクロウを狙います。ギンザンマシコの出ない知床峠は諦めて、日中は野付半島まで出向いてみることにしました。 予定の先取りです。

下は、峠の駐車場の端でディスプレイフライトを繰り返していたビンズイです。

Binzui084320150613

Binzui079920150613

ディスプレイフライトの様はオオセッカのものに良く似ていました。

(撮影日:2015.06.13)

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2015年6月28日 (日)

知床峠のツツドリ

今日の北海道の野鳥はツツドリです。

ウトロに泊まった翌朝は、早朝6時前到着を目指して知床峠に向かいました。狙いは昨夕に引き続いてのギンザンマシコ♂でした。

しかし、声も姿もありません。聞こえるのは遠くで鳴くツツドリカッコウの声のみです。

Tsutsudori223320150613

潅木の上に止まって鳴いていたツツドリが飛び立ったところを何とか押さえました。

Tsutsudori223420150613_2

反対側の斜面では遠くでカッコウが鳴いていました。

Kakkou2109z20150613

距離は100m以上あったでしょうか。

初夏の北海道ではトケン類ツツドリカッコウの声を良く耳にします。

リベンジの雄のギンザンマシコには返り討ちに遭ってしまいましたが、ハイマツ帯に居たノビタキビンズイにお相手をしてもらって、午前中には知床峠を後にしました。

(撮影日:2015.06.13)

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2015年6月27日 (土)

知床峠のアマツバメ

今日の北海道の野鳥はアマツバメです。

ヤマゲラを撮り、エゾライチョウを探した3日目の午後、大雪山系の山間から次の目的地の知床峠に向かいました。狙いは峠に出るというギンザンマシコ♂です。

夕刻5時頃に着いた知床峠には未だ日が残り、雪渓が残る羅臼岳が綺麗でしたが、肝心のギンザンマシコの姿が観えない。先陣のカメラマンの方にお聞きしても姿を見ないとのこと。

暫く待っていると、澄んだ青空をアマツバメの集団が乱舞し始めました。

Amatsubame221120150612

20羽ほどの集団が密集して飛翔を楽しんでいる様子でした。

Amatsubame221720150612

Amatsubame221920150612

ジュリリリー」とか鳴き交わしながら、お互いにぶつかるのではと思うぐらいに接近して飛び交う姿は壮観でした。

Amatsubame222020150612s

見上げですので背面の腰の白帯は観えませんが、時折見せるアクロバティックな飛翔で白い帯を観ることが出来ました。(上の写真では実際にぶつかっている?)

Shiretokotouge021020150612

羅臼岳と

Shiretokotouge020420150612_2

国後を望むハイマツ林。ここにギンザンマシコが居るはずなのですが。ウトロに一泊して、明日の朝に再挑戦です。

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ホテルの窓から撮った北の大地に沈む夕日です。

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エッツ? エゾライチョウですか? ・・・・・。

教えてもらった山道に雌鳥が居たことは居たのですが、

Ezoraityou209220150612

鳥友SさんもYさんも、証拠写真の認定を下してくれませんでした。 これじゃーぁね。

やはり3人じゃ難しい。

(撮影日:2015.06.12)

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2015年6月26日 (金)

育雛中のヤマゲラ

今日の北海道の野鳥はヤマゲラです。

リゾートペンション山の上のオーナーにお願いしていた2日目のガイドは、営巣中のヤマゲラエゾライチョウでした。

ヤマゲラの営巣木はなんと車の行き交う道道脇の朽木でした。

Yamagera166320150612

(左クリックで少し大きな写真になります。)

待つこと小一時間ほど。警戒しながらオスのヤマゲラが巣穴に遣って来ました。口にはアリの卵か幼虫を一杯含んでいます。ここでも雛は未だ小さい様で、巣穴からは雛の姿は見えませんでした。

Yamagera171120150612

より一層警戒心の強いヤマゲラのメス。木の裏手に隠れてなかなか姿を現しません。

Yamagera207720150612

オスに比べて表情もキツイ感じ?がしました。

ガイドの高橋オーナー曰く、ヤマゲラの巣穴はまん丸(真円に近い)だとか。確かに丸く、むしろ横長の楕円に見えました。

以下、オスの写真を何枚か、

Yamagera153620150612_2

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下は、立ち木に止まったところです。

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(撮影日:2015.06.12)

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2015年6月25日 (木)

クマゲラ雌雄の交代シーン

今日の野鳥も昨日と同じクマゲラです。

未だ雛の小さい巣には親鳥が入って給餌をし、雛を暖めるのか、巣穴に長時間滞在する様子が伺われました。

その傾向は雄鳥の方が高い様でした。

下は、雌雄のクマゲラの交代シーンです。

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雌鳥が遣って来て、巣穴の中から顔を出す雄鳥。

ガイドさんの話では、夜は雄鳥が巣穴に籠もって雛を暖め、朝方雌鳥と交代する際に、お互いの嘴を合わせる挨拶?をするのだとか。

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雛が大きくなると、こんなシーンは観られなくなりますよね。

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これは、雌鳥の帰りを待って巣穴から顔を出して鳴くクマゲラの雄鳥です。

(撮影日:2015.06.11)

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2015年6月24日 (水)

営巣中のクマゲラ

今週の日曜日に岡山の実家に帰省いたしました。

5月の連休明けに定植して、老母に水遣りを頼んでいた夏野菜はジャングル状態で、ここ2、3日でやっとそこそこの状態にまで整備出来ました。

百姓経験70余年の御歳86歳の老母にも、夏野菜のお守りは大変だったようで、「どうにもならん、どうにもならん。」と、帰省催促の連絡を貰っていました。

夜なべ仕事となった北海道遠征の写真の整理もほぼ終わりましたので、本日から北海道シリーズを連載いたします。

今回は、舳倉島にご一緒させていただいた鳥友Sさん、Yさんとの3人旅で、狙いは、ガイドをお願いしてのクマゲラヤマゲラエゾライチョウ。リベンジの雄のギンザンマシコ。それと落石ネイチャークルーズでの海鳥の数々でしたが、果たしてその成果は?・・・・・。

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先ずはクマゲラ♂です。

層雲峡温泉のリゾートペンション山の上 の高橋オーナーに案内を頼んであったクマゲラですが、出発前に、「今年は春が暖かかったせいか2箇所ともクマゲラはもう巣立っちゃったよ。」って、気落ちのする連絡が・・・。 「なんとかもう一箇所あるから。」という言葉を信じて。

Kumagera131320150611

案内された営巣場所で待つこと十数分。 雌雄のクマゲラが給餌に姿を見せました。これはクマゲラのメス。

残念ながら雛は未だ小さいようで、巣穴からは顔が見えません。

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撮影位置を移動した際に巣穴からのぞく雛の嘴が観えました。

(撮影日:2015.06.11)

帰宅して読んだ18日付けの共同通信のWebニュースに、この巣穴から顔を出す2羽の雛の写真を見付けて少し複雑な気持でした。

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2015年6月23日 (火)

八ヶ岳の沢のミソサザイ

今日の野鳥はミソサザイです。

コマドリを撮りに寄った小さな滝の、その滝の水が流れ出る沢筋に2番ほどのミソサザイが観えました。

温泉から迎えに来る家内の車を待つ間、林道口のミソサザイにお相手をして貰いました。

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オモテナシの精神旺盛なのか?

Misosazai107220150602

囀りの立ち位置を変えてくれました。

この沢には以前もっと沢山のミソサザイが生息していたとか。最近何処に行っても聞く言葉ですが。

Taki150602_135813

携帯で撮った滝の写真です。 滝の上をカモシカが通ることもあるとか。

(撮影日:2015.06.02)

明日からは、北海道シリーズを掲載致します。

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2015年6月22日 (月)

育雛中の滝のコマドリ

今日の野鳥はコマドリです。

蓼科の森でクロツグミを撮った後、メルヘン街道で八ヶ岳を横断し、佐久は小海町にある滝壺に向かいました。お目当ては、今季初のコマドリです。

途中で山菜てんぷら蕎麦を食し、着いた無人の滝壺脇では、直ぐにコマドリ♀の姿を確認することが出来ました。

Komadori095420150602

採餌をしては熊笹の斜面の倒木の裏に入り込む行動を繰り返していましたので、暫く腰を落ち着けて撮影することにし、家内は近くの山間の温泉に出掛けて行きました。

Komadori089620150602

待てどもオスの姿は観えませんでしたが、

Komadori094520150602

滝壺の周りで雌鳥が頻繁に採餌をしてくれて、

Komadori095620150602

Komadori096220150602

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色々な背景で撮影を楽しむことが出来ました。

Komadori093120150602

Komadori093620150602

上の写真で、コマドリの前に居る虫はルリハムシではないかと思います。綺麗な瑠璃色の光沢をした美しい甲虫ですが、コマドリの餌ではなかった様でした。

徐々にカメラマンも増え、滝撮影の団体さんが帰られた後、温泉に居る家内にお迎えの電話をして帰路につきました。

(撮影日:2015.06.02)

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2015年6月21日 (日)

蓼科の森のクロツグミ

今日の野鳥はクロツグミです。

これまでクロツグミのちゃんとした写真を撮っていません。以前から、枝止まりの囀りポーズが撮りたくて撮りたくて・・・。

鳥友Sさんから、蓼科の森に今年も人馴れしたクロツグミ♂が入っているとの情報を貰い、少し遅かったのですが、家内と一緒にドライブがてら出掛けてみました。

Kurotsugumi077320150602l

着いた湖畔の散策路には、クロツグミの美しい囀りが聞こえていましたが姿が観えません。待つこと1時間。小さな広場の脇の枯れ枝に遣って来てくれました。

(クリックで少し大きな写真になります。)

Kurotsugumi071820150602

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野外活動に訪れた中学生の団体の喧騒にも驚かず、半時ほど、綺麗な姿と美しい囀りを楽しませてくれました。

(撮影日:2015.06.02)

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2015年6月20日 (土)

人馴れしたトキの美すずちゃん

今日の野鳥も昨日に続きトキです。

舳倉島の帰りは輪島に一泊して居酒屋で打上げをしました。そして翌朝も再度放鳥トキ美すずちゃんを撮影することにして就寝しました。

次の朝、能登は雨で外も雨。 昨夜来の小雨が少し残っている中をチェックアウトして昨夕の場所に急行しましたが、見当たらない。

農道脇に姿を見付けました。通学路でもある農道に上がって来て、その後を傘をさした女学生が歩きます。素晴らしい光景でしたが残念ながら写真には撮れませんでした。

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美すずちゃん、昨夜来の雨でずぶ濡れです。

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それでも食欲は旺盛で、

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観ている前で数匹のミミズを捕食しました。 能登、輪島の田んぼは十分な餌があるようでした。

またしても近所の小母さん達が出て来られて、話題の美すずちゃん(否、ここではのとちゃん?)の見学です。

近寄っても逃げようとしません。5mの至近距離で採餌に夢中でしたので、小母さんも携帯で撮影を始めました。

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小雨のためにズームレンズの手持ち撮影でしたが、150mm端でもこの画角でした。

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暫くして道路脇の電線に移動し、

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羽繕いを始めました。

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地元の人の話では、海が荒れるとウミネコが水田に入って来て、トキ美すずちゃんにチョッカイを出すとか。

背中の発信機が重たそうでしたが、元気で居てくれることを祈って帰途に着きました。

ちなみに、先の6月5日に第12回目の放鳥が行われ、新たに19羽のトキが野に放たれたとのこと。そして、野に居る放鳥トキは既に130羽を超えているとか。

(撮影日:2015.05.19)

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2015年6月19日 (金)

輪島のトキ

今日の野鳥はトキです。

舳倉島の帰り、輪島市に遣って来ているというトキを撮りに寄ってみました。

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場所が分からず、行き当たりばったりで幼稚園お迎えの若奥さんに聞いたところ、何と良くご存知で、水田で採餌するトキを直ぐに探し当てることが出来ました。

聞くところに寄りますと、5月7日頃に珠洲市に居た個体が輪島市に移って来たそうで、珠洲市での名は『美すずちゃん』。 今年10歳になるメスで、本州滞在の2羽の内の1羽だそうです。

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背中に発信機を背負い、個体識別の緑の足環を嵌めていて番号は04。 繁殖期特有の黒灰色の夏羽を身に纏い、時折、羽繕いと共に長い冠羽を逆立ててくれました。

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近所でも評判なのでしょう。写真を撮っていると、地元の人達も寄って来て、小母さん連中の講釈も入ります。 この子は、ここ輪島では『のとちゃん』だとか。 「エッーつ? 美すずちゃんでしょ?」・・・・・。

その内、iPad を持った近所の小学生のボクが二人遣って来て、近寄って行って撮影を始めました。

その時、

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こちらに向かって飛び立ちました。

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ウッ・・・

Toki955820150518s

近い!

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何んと! 数メートル先を飛んで行きました。

午後6時には飛び立って塒に帰ると言う地元の人の言を信じてテレコンを外していて良かった!

綺麗な朱鷺色の羽色が写せました。

昨年11月に佐渡島への朱鷺撮影行を計画し、悪天候で船が欠航して急遽新潟旅行に変更し、偶々寄った新潟市内の博物館で剥製のトキを撮って帰った苦い経験がありますが、その穴埋めと不調だった舳倉島の挽回が出来た様な気分でした。

iPad の小学生ですか? 「おじちゃん見て!」と見せてくれた画面には、ちゃんとトキの飛翔姿が写っていました。

(撮影日:2015.05.18)

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2015年6月18日 (木)

舳倉島の野鳥 ㉑ ビンズイ

舳倉島の野鳥第21弾はビンズイです。

島の東の堤防の上に一羽のタヒバリ属の様な小鳥が観えました。

Binzui672820150515

珍鳥では?と期待したのですが、

Binzui673820150515_2

ビンズイでした。

ビンズイの漢字名は「便追」と書き、そもそも変わったネーミングですが、これは「ビンビンツイツイ」と鳴く鳴声由来の当て字だそうです。

そして、ビンズイの居た傍から顔を出したのは、

Nekohegura681520150515

でした。島内で数匹のを見掛けました。或る人の話では、の糞から鳥の羽毛が多く発見されるとか。長旅をして来て疲れたところを簡単に捕食される野鳥達は可哀相です。何とかならないものでしょうかね。

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長々と続けてきた舳倉島の野鳥シリーズですが、今回で終了致します。今回初めての舳倉島でしたが、期待が大きかっただけに思った成果は上がりませんでした。

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帰りの定期船「ニューへぐら」に乗り

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舳倉島を後に。 来年を期待してまた遣って来ます。

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そして、一昨日の夜。 6泊7日の北海道野鳥撮影の旅から帰って来ました。

心配した天候もまずまずで、ガイドをお願いしたキツツキ類も、羅臼、落石のネイチャークルーズでの海鳥類も、種数こそ少ないまでもそこそこの成果を上げることが出来ました。

目下、殆んどが削除候補の膨大な枚数の写真を整理中でして、北海道シリーズの掲載は1週間後からになりそうです。ライファー7、8種は増えたようですので少しはご期待下さい。

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2015年6月17日 (水)

舳倉島の野鳥 ⑳ エゾムシクイ

舳倉島の野鳥第20弾はエゾムシクイです。

Ezomushikui739520150516

舳倉島滞在中にはキビタキの若オスに占拠されてしまう水場でしたが、エゾムシクイが顔を出してくれました。

ムシクイ類は識別が難しいのですが、2本の白い翼帯などからしてエゾムシクイに間違いないでしょう。

ところで、5月23日掲載の舳倉島の野鳥第2弾の判定不能のムシクイですが、鳥友Sさんの判定では、迷鳥キタヤナギムシクイではないか?とのこと。

もう一度写真を載せますが、

Mushikui780220150516

日本の野鳥650」に記載のあるキタヤナギムシクイの「特徴」の、「後ろに細長い感じ、上面は灰色身を帯びたオリーブ褐色で翼帯はなし。眉斑は淡黄色で細く、過眼線はオリーブ褐色。・・・嘴は細く尖り気味で、上嘴は黒く、下嘴は先端を除き黄褐色。足は・・・褐色。(抜粋)」にマッチしているではありませんか。特に細長い感じが決め手ではないでしょうか?

秋の観察例が圧倒的に多いそうですが、過去には5月下旬の観察例もあるとか。

この子、珍鳥のキタヤナギムシクイとしますが、ご異論がありましたらコメント下さい。

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2015年6月16日 (火)

舳倉島の野鳥 ⑲ ウグイス

舳倉島の野第19弾はウグイスです。

日本各地、何処にでも居るウグイスですが、舳倉島の個体数も結構多いと感じました。

珍鳥、迷鳥をはじめとする300種以上の野鳥が通過する舳倉島ですが、留鳥は僅か4種ほどとか。スズメも居ない離島です。

Uguisu900620150518

ススキの枯れ茎に登ってきたウグイス

この島ではウグイスは留鳥なのでしょうか、それとも漂鳥なのでしょうか? 島の其処此処で鳴声を聴くことが出来ました。

Uguisu864320150517

水場に出て来たウグイス。この後水浴びをして、濡鼠よろしく濡鶯となって藪に消えました。

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2015年6月15日 (月)

舳倉島の野鳥 ⑱ シマアカモズ

舳倉島の野鳥第18弾は亜種シマアカモズです。

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島の北側の岩場の斜面に羽色の綺麗なシマアカモズが居ました。

Shimaakamozu715120150516s

採餌の飛び回っていましたが、偶に近くの枯れ茎にも止まってくれて至近距離でも撮らせてくれました。

Shimaakamozu708520150516

以下は飛び出しの瞬間です。

Shimaakamozu703520150516

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舳倉島では過去に多種のモズ類が観られていますが、今回出会えたのはこの亜種シマアカモズと只モズだけでした。

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舳倉島は安山岩で出来た島だそうで、所々で板状節理の奇妙な岩場を見ることができました。

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島の東端にある渦を巻く板状節理。傍らには「恵比寿様」の祠がありました。

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2015年6月14日 (日)

舳倉島の野鳥 ⑰ ミヤマホオジロ

舳倉島の野鳥第17弾はミヤマホオジロです。

ホオジロ類にも期待していた舳倉島でしたが、ほとんど観掛けませんでした。

島の北側のオオハナウドの咲く小路で探していると、道脇の枯れ枝の上に出て来たホオジロの様な鳥が居ました。

Miyamahoojiro832120150517

なんとミヤマホオジロではありませんか。 旅先で同郷の友達に会った様な気持ちでした。

Miyamahoojiro832920150517

海風に吹かれて立派な冠羽が逆立ちました。

Miyamahoojiro833720150517

もう5月も半ば過ぎですが、これから大陸に渡って繁殖期を迎えるのでしょうか。

また岡山のフィールドでも会いましょう。

(撮影日:2015.05.17)

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2015年6月13日 (土)

舳倉島の野鳥 ⑯ ホシムクドリ

舳倉島の野鳥第16弾はホシムクドリです。

舳倉島の最終日、朝方見掛けたコムクドリの群れに何時ぞや1羽の少し大きい黒っぽい鳥が紛れ込んでいました。

Hoshimukudori913820150518

夏羽のホシムクドリです。

Hoshimukudori907020150518

嘴は黄色で、冬羽に見られるハート型をした小さな白い斑はありません。

Hoshimukudori913220150518

空抜けでしたが、緑、青、紫に輝く光沢色の羽色は大変綺麗でした。

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2015年6月12日 (金)

舳倉島の野鳥 ⑮ コムクドリ

今日の野鳥は、舳倉島の野鳥第15弾のコムクドリです。

Komukudori690520150516

舳倉島2日目、初日には見掛けなかったコムクドリの番が民宿「つかさ」の前の草地に降りて来ました。

Komukudori688520150516

頬斑が小さく、真っ白い頭をした綺麗なコムクドリの雄鳥です。

Komukudori689620150516

この一番だけでしたが、

Komukudori886520150518

滞在最終日の朝、宿の前の電線に十数羽のコムクドリの群れが出現しました。

Komukudori886120150518

前夜辺りに入って来たのでしょう。

Komukudori886020150518

群れの中にシベリア・・・・でも混じっていないかと探したのですが居ませんでした。

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民宿「つかさ」の前の空き地。 珍鳥も出るそうですが、今回は、ツグミカワラヒワハクセキレイドバトジシギコムクドリぐらいでした。

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2015年6月11日 (木)

舳倉島の野鳥 ⑭ カッコウ

今日の野鳥は、舳倉島の野鳥の第14弾となりますカッコウです。

先月の中旬に訪れた舳倉島では、カッコウをはじめ、ホトトギスツツドリジュウイチセグロカッコウが居ました(居たそうです)が、何とかお見せできる写真に収めることが出来たのは残念ながらカッコウのみでした。

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尾羽を広げて伸びをするカッコウ

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そしてこれは、民宿の前の通りの電線に止まって鳴いていたカッコウです。

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舳倉島は海女さんの島。 ワカメの摘み取りが行われていて、カッコウが鳴いていた下の浜ではワカメめかぶが干されていました。

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瀬戸内海に潮干狩りに行って採って来るめかぶとは大きさが違います。さぞかし美味しいんでしょうね。

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これは海女さんが水揚げしたばかりのワカメめかぶ。 茎から切り落として洗って天日干しにして漁協に出荷するそうです。

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2015年6月10日 (水)

利根川河川敷のコジュリン

今日の野鳥はコジュリンです。

オオセッカを撮りに赴いた利根川河川敷には頭の黒い夏羽のコジュリンのオスの姿がありました。

Kojyurin008020150528l

葦原での撮影は空抜けが多く、やっと緑の土手バックに撮れた写真です。

Kojyurin052420150528s

この日は青空が望めませんでしたが、コントラストが抑えられて良かったのかも。

Kojyurin049920150528

でもこんなシルエット写真ばかり。

Kojyurin053420150528

オオセッカコヨシキリに負けじとばかりに葦の枯れ茎の天辺でしきりと囀っていました。

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こちらは未だ使い込まれていない鍋を被ったコジュリン(「なべかぶり」とも呼ばれる?)の雄鳥。

黒い顔に黒いアイリングと眼。 キャッチライトを入れることに気を使いました。

今日から6泊7日の予定で北海道に出掛けます。舳倉組の鳥友SさんとYさんとの野鳥撮影の旅ですが、狙いは○○ゲラ、△△ゲラ、××ライチョウと昨年撮れなかったオスのギンザンマシコ。そしてライファーを増やす目的の怪鳥ならぬ海鳥狙いです。舳倉島のリベンジなるか? 乞うご期待!

留守中は「舳倉島の野鳥シリーズ」を公開日時指定で掲載致す予定です。 では。

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2015年6月 9日 (火)

喉黒のセッカ

今日の野鳥はセッカです。

オオセッカを撮りに行った利根川下流の河川敷には、「ヒッツ、ヒッツ、ヒッツ」と鳴きながらディスプレイ・フライトをするセッカの姿もありました。

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セッカは目下子育て中の様で、

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クモを捕って来たり、

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小さなバッタを獲って来て、雛への給餌に大忙しの様子でした。

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営巣場所から飛び出すセッカ。 尾羽の裏の横斑が地味な羽色に彩りを与えています。

ところで、

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セッカの喉の奥(口内)が黒いのをご存知でした?

お歯黒」ならぬ「喉黒」です。 これはトケン類の托卵から逃れる手段でしょうか? 

巣作りにチガヤの白い穂を咥えて運ぶ姿を雪に見立てて「雪加セッカ)」となったとの名の由来ですが、高級魚の「ノドグロ」よろしく小鳥の「ノドグロ」とされていたとしても可笑しくありません。

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2015年6月 8日 (月)

オオセッカの飛翔姿

今日の野鳥もオオセッカです。

撮影当日は青空は望めませんでしたが、方々でディスプレイ・フライトをするオオセッカの飛翔姿を狙ってみました。

意外と飛翔範囲が小さく、滞空時間も短いので、被写体としてファインダー内に取り込むのに苦労しました。

以下ボケボケの写真ですが、雰囲気を感じていただければ幸いです。

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いつまでもこの環境が残っていて欲しいね。」と鳥友Sさんと話しながら河川敷を後にしました。

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2015年6月 7日 (日)

雪加止まりをするオオセッカ

昨日に続き今日の野鳥もオオセッカです。

オオセッカは、新分類により、セッカ属から分離されてセンニュウ属に編入されました。学術的なことは解かりませんが、大声で鳴きながらのディスプレイフライトや葦の枯れ茎への独特な止まり方など、生息環境を含めて、「セッカ属じゃないの?」と抗議もしたくなってしまいます。(まあ冗談ですが。)

そんな状況を知ってか知らずか、オオセッカは方々で、得意の「雪加止まり」のポーズを披露してくれました。

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折角覚えた雪加止まりですので、これからも頻繁にご披露致します。

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これでもか、

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これでもか、

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これでもカーッ!

さしづめ、体操競技の吊り輪の十字懸垂か平行棒でしょうか? ご苦労なことです。

そして、愚妻に見せると、

いつもこんな止まり方をするの?」と愚問が・・・。

茎が1本だったら出来ないっしょ?」と畳み込まれて、「ウゥーン・・・?!

野鳥に興味の無い人はこんなもんです。

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2015年6月 6日 (土)

利根川河川敷のオオセッカ

今日の野鳥はオオセッカです。

以前、浮島に行っても会えずじまいに終わっていたオオセッカでしたが、今回、鳥友Sさんに案内していただき撮って来ました。

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葦の枯れた茎の上で囀るオオセッカ。 右上角の物体は蚊()です。

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連れて行って貰った利根川下流の河川敷には生息環境がマッチしているのか、想像を絶する数のオオセッカが居ました。

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極東の希少種であり、日本でも局地的に有していた生息域の多くでは既にその姿が観られなくなり、この利根川流域などを残すのみになった絶滅危惧ⅠB類(EN)の幻の野鳥ですが、

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居るは居るは、掃いて捨てるほど。 得意のディスプレイフライトを彼方此方で披露してくれました。

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しかし、撮影は枯れた葦の間から被りの無い隙間を選んで、そして風の収まるのを待って・・・とかなり難しく、難儀を強いられました。

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しかし居るところには居るものですね。 「ジュク、ジュク、ジュク」と鳴いてディスプレイフライトをするのは営巣中の番のオスのみだとすると、10m四方に一羽の割合でディスプレイフライトをする姿が見えましたので、個体数は相当のものと思われます。

このオオセッカに混じり、コジュリンセッカコヨシキリオオヨシキリ、それにウグイスの賑やかな囀り、そして偶にサンカノゴイの不気味な低声。 「葦原のオーケストラ」を堪能した一日でした。

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ん?

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2015年6月 5日 (金)

ツバメの水浴び

今日の野鳥はツバメです。

既に一番子は巣立ちを終えたのではないでしょうか?

真夏日の続く昼下がり、近くの湿生公園の行ってみましたが、鳥影も少なく、木陰でムクドリの群れが賑やかに採餌する以外は何も居ませんでした。

時折、数羽のツバメが池の上に遣って来て水浴びを始めました。

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水面を低く旋回し何度もダイビングして行きます。 暑気払いを楽しんでいるようでした。

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手持ちの連写でしたが、下手な鉄砲よろしく中にはこんなショットもありました。 AFでしたので水滴にピントが合ってしまいました。

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2015年6月 4日 (木)

橋桁に営巣するイワツバメ

舳倉島の野鳥シリーズを少しお休みして、今日はイワツバメです。

散策がてらに巡回したMFの小川に掛かる橋の下にイワツバメの集団が営巣中でした。

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薄暗い橋桁の下で巣作りをするイワツバメの番

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巣は間もなく完成の様子です。

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この橋の下には合計6つの巣が掛けられていて

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完成した巣の中には大きな眼をしたイワツバメの番が顔を覗かせている巣もありました。

青い草叢の上を飛翔する白い腰バンドのイワツバメの姿を狙ってみたいものです。

(撮影日:2015.05.27)

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2015年6月 3日 (水)

舳倉島の野鳥 ⑬ サンショウクイ

舳倉島の野鳥第13弾はサンショウクイです。

島にはサンショウクイが沢山居ました。カワラヒワとどちらが多かったでしょうか?

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桜の小枝で採餌するサンショウクイの雄鳥です。

島内は携帯電話が使えます。分かれて行動していた鳥友Sさんから「つかさの前にサンショウクイが山ほど出ている」との連絡が入りました。

サンショウクイが山ほど?・・・」状況が把握出来ないままに兎に角急いで向かいます。

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着くと大勢のカメラマンの前の草叢で、十数羽(山ほど?)のサンショウクイが飛び回っています。こんな光景は観た事がありませんでした。

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スイバの穂先に止まるサンショウクイの雄鳥

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ここぞとばかりに

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やたらと飛び出しシーンを狙って撮りましたが、余りにも近くて・・・。

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草叢には餌となるアオムシが沢山居る様子で、美味しそうに食べていました。

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こんな近くで、目線の高さで、おまけにバックボケで・・・、こんな写真はなかなか撮れませんぞとばかりに何枚撮ったことでしょうか。

最後は400mmでもフレーム一杯で、

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こんな写真になってしまいました。

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2015年6月 2日 (火)

舳倉島の野鳥 ⑫ ムギマキ

舳倉島の野鳥第12弾はムギマキです。

鳥影の少なかった舳倉島でしたが、聞いていた通り、ムギマキの姿は其処此処で観えました。

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ハマエンドウの咲く広場で採餌するムギマキの若オス

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漁協のコンテナの縁に止まった若オス。 舳倉島ならではの光景でしょうか?

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水場に現れたムギマキのメス。

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小路に現れた上と同個体のムギマキの雌鳥です。

残念ながら羽色の黒いオスの成鳥は観えませんでした。

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2015年6月 1日 (月)

舳倉島の野鳥 ⑪ キビタキ

舳倉島の野鳥第11弾はキビタキです。

訪れた舳倉島では成鳥のジュウイチの姿が観えたそうで、第11弾は是非ともジュウイチで飾ろうと洒落てみたのでしたが、私には撮れず仕舞いでした。 残念です。

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野鳥観察小屋の水場に居たキビタキのオスの若鳥です。

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初日はメスも出て来ましたが、その後、水場はキビタキのオス若に占領されてしまい、他の鳥が近付くものなら・・・

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この様に追い立てる始末に観客一同閉口してしまいました。

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これは、中央の小路に出て来た別個体のキビタキのオスです。

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中央の建物が島の診療所。 臨床研修を終えたばかりの新米医師が毎年半年交代で赴任するそうです。中には女医さんも。お疲れ様です。 玄関先には島で唯一のミニバンが待機。

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診療所の西側裏手にある野鳥観察小屋と覗き窓。

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覗き窓の奥に小さな水場が設営されていました。

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