冬の道東の野鳥 ② コオリガモ
の道東の野鳥シリーズ第2弾はコオリガモです。
冬鳥として渡って来ますが、北海道東部と北部の稚内あたりでしか見られないカモ?と教えて頂きました。もちろん私にとっては初見初撮りの野鳥でした。
行く先々の根室半島、霧多布の漁港には数羽のコオリガモが居て楽しませてくれました。
オスのコオリガモです。 (クリックで少し大きな写真になります。)
特徴の長い尾羽を風になびかせ、ひょうきんな正面顔を見せてくれました。 うーん・・・、誰かに似ている!
実は、今回の道東ツアー、中2日は思ってもいない好天に恵まれ、空の色を映して海面はエメラルドブルー。海上の海鳥が映え亘ります。
これまた正面顔。 うーん・・・、まだ思い出せない。
採餌に海中に潜りました。 潜水時間は長く、90秒以上は潜っているようです。 いずれ出てくると待っていても近くの水面に現れなかったことも度々でした。
これは比較的警戒心の弱いメスのコオリガモですが、嘴の淡い青白色は何とも言えない色彩です。
メスの潜り込みですが長い飾り尾羽はありません。
この子はメスでしょうか? まだ尾羽が短い第1回冬羽のオスの若鳥ようにも見えます。
ペアーのツーショット。
唯一撮れた飛翔姿の拡大写真です。
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