大授搦の頭黒鴎
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3泊4日の九州遠征でしたが最終日は雨の予報となりました。 既に行程を順路に設定して素泊りの宿を決めていることもあり、移動可能な範囲内で撮影地の入れ替えを計画しました。
偶々、きらら浜が不調に終わったこともあり、その足で初日の宿泊地の佐賀に向かいました。目指すは有明海の最奥部の干潟、大授搦(だいじゅがらみ)です。片道3時間弱。 何とか陽のあるうちには着きそうです。
着いた大授搦の広大な干潟ではツクシガモの大群が採餌中で、ズグロカモメ達が餌を求めて飛び交い、そして、ダイシャクシギやダイゼン等の大型のシギ達も採餌に夢中でした。
斜陽の光の中で、距離20m程の近場のツクシガモを狙いました。
なんともまあ、泥だらけです。
ここは南向きの海岸ですので、光線の具合は良くないはずです。 何とか眼を出すために枯れたシチメンソウの植え込みに沿って斜に構えての撮影でした。
拡大した写真ですが、唯一、次列風切羽の緑色が映し込めた写真です。
犬連れの散歩の人が来て、
近場で採餌をしていた数羽のツクシガモの群れは、
沖合いに飛び立って行きました。
大授搦、干拓よか公園からの夕日です。
九州地方、明日(24日)から気温も上がり天気も良さそうです。
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まだ九州遠征の写真の整理が終わりません。
鳥逢えず、じゃなくて、とりあえず、旅程の順番からブログ掲載をと思っていまして、九州に辿り着く前に寄った山口宇部の「きらら浜自然観察園」で撮ったミコアイサの写真です。
淡水池に居たミコアイサのオスです。
警戒心が強く、近寄って来てはくれませんでしたが、なんとか3羽が寄り添ったところが撮れました。
この時期のオスは綺麗ですね。
この「山口県立 きらら浜自然観察公園」には偶に珍鳥が入ることもあって、公園のHP『渡り鳥の交差点へようこそ!』の「新着情報」は、関東にあっても時々アクセスさせていただいています。
当日は珍鳥には逢えませんでしたが、
園内ではハイイロチュウヒの雌雄が飛び、
ズグロカモメの群れが居た汽水池には、ハマシギの群れと
長い杭の上にミサゴが居ました。
岡山の実家からは3時間半ほど。 好機を狙ってまた来てみたい所でした。
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九州遠征から昨日帰って来ました。
途中、佐賀、長崎の探鳥地に寄って、鹿児島はツルの出水まで行き、帰路に熊本は八代海沿岸の探鳥地を巡って岡山の実家に帰るという3泊4日の旅でした。
走行距離 1,670Km。 途中で大半は捨てて来たものの、32GBのカードには1,800ものショットが残り、昨夜から整理を始めましたが一日二日ではらちが明きそうにはありません。
中二日の好天に恵まれ、そこそこの成果を挙げることが出来ましたが、狙った初撮りの野鳥数は半分にも及びませんでした。 まあそんなものでしょう。
今日は、先ず手始めに、行きに寄った山口宇部のきらら浜のズグロカモメです。
汽水池の棒杭の上で戯れるズグロカモメの群れです。
11時前に着いてビジターセンターに寄り、入園料を払って鳥情報を聞いたところハイイロチュウヒの雄が今日もセンターの近くを旋回したとのこと。 しかし、当方期待のツリスガラは残念ながら観えないとのこと。
東京湾で夏羽に換わったズグロカモメが蟹を捕食するシーンを撮ったことがありましたが、西の方は渡来数が圧倒的に多く、東のユリカモメの様です。
これから訪れる九州にも多いと聞きます。
広い園内を2周ほど散策してみましたが芳しくなく、満潮時を過ぎて水鳥達が山口湾の方に抜けて行くのを見届けて、次の探鳥地である佐賀の干拓地に移動しました。
九州遠征の成果を整理していますので明日から少しずつ披露させて頂きます。
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菜園への通い道に大きなピラカンサスの木があります。 赤い実をたわわに実らせていたピラカンサスでしたが、一週間でほとんどの実が無くなってしまいました。
犯人は判っています。 ヒヨドリとシロハラ、そしてジョウビタキ♂です。皆、我が家の菜園の常連です。
天気の良い日に撮ってやろうと思っていましたが、こんなに早く丸裸にしてくれるとは思ってもいなかったので残念です。
仕方なく、隣町の山間にあるダム湖の広場に毎年遣って来るミヤマホオジロに会いに出掛けてみました。
ダム湖には毎年居るオシドリやヨシガモの姿が見当たりません。
そして着いた広場では、
居ました。 数羽のミヤマホオジロの群れが芝生の上で採餌をしていました。
車の中からの撮影ですので、警戒心を解いてくれて5、6mの距離まで近寄ってくれます。
しかし、なかなか木止まりのシーンが狙えません。他の採餌のポイントとの間を移動する際に、少しの間だけ立ち木の枝先に止まってくれますが、ほとんどが枝被りです。
撮れても周りがうるさくて、なかなか良い写真にはなりません。
これはブッシュの枯れ草の上に止まるメスのミヤマホオジロです。 メスも綺麗ですね。
今日から3泊4日ほどの計画で、西に行って来ます。 宇部のきらら浜、佐賀市内、そして鹿児島出水、そして、帰りに熊本八代と、少々欲張りな計画ですが問題はお天気です。
良い成果をお見せ出来ればと思っています。
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カラフトワシを観に行った錦海塩田跡地にはチュウヒ、ハイイロチュウヒが数固体居るそうで、カラフトワシが近付いてくれるのを待つ間、広大な葦原の上を餌を探して滑空するチュウヒを撮っていました。
ここに居たチュウヒの一羽は白粉でも塗った様に顔が真っ白でした。
さまざまな羽色がある中で、この羽色と眼の虹彩の色からして、国内型のメスのチュウヒと判断しました。
一緒に撮っていた関西のカメラマンがモニターを見て、「えらい奥眼のチュウヒやわー。」 と言っていたのが可笑しく、笑ってしまいました。
一昨年、吉備中央町でブッポウソウの巣箱掃除のお手伝いをさせて頂いた時、この塩田跡でチュウヒの調査をされていたTさんのお話を聞くことが出来、日本野鳥の会岡山県支部のHPでもチュウヒ繁殖の実態を知ることが出来ました。
地元のカメラマンの方に聞いた話では、塩田跡の南側半分位は現状のままで葦原が残るのではとのことでしたが、はたして多くの野鳥が訪れるこの環境が残るのでしょうか。
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もう一週間も前になりますが、朝食をとりながら実家で購読している地方紙「山陽新聞」を広げていると、青空を舞う鷲の写真付きの『カラフトワシ岡山県初確認』という記事が目に飛び込んで来ました。
瀬戸内・錦海塩田跡地に一週間前に現れたとの記事に思いが廻ります。
* 確か、錦海塩田跡地はチュウヒの繁殖が確認された所で、メガソーラの建設の計画があって以前野鳥の会岡山県支部が建設差止の申立をしたところではないか。
* 数年前まで毎年 薩摩川内市に渡来していたカラフトワシは落鳥したとか。
* 今日は曇り、明日は雨。
* 塩田跡までは車で片道約2時間。
いつまで居てくれるのやら?
複雑な思いを胸に菜園作業を開始。 当日の作業は、収穫後に放置していた畑の耕運機による耕作です。 畑を半分耕作し終わった時点で日が差し込みました。 時刻は10時半。
今から行くと現地に1時。最悪の場合はチュウヒの塒入りでも狙えます。
即決行!
現地に1時前に着いて待つこと1時間半。 前方の山手の上空に黒い姿が現れ、旋回しながら塩田跡地の高木の枝先に降り立ちました。
距離約500m。 遠ーい、遠ぉーい! 豆粒と言うよりも芥子粒か埃です。
地元の常連さんに聞くと、カラフトワシが止まった所は、広い塩田の真ん中で、周囲の何処からも同等の距離だとか。 お手上げです。
日によって近くにまで来るようで、足繁く通うしか手は無いですね。
上の写真は止まる木を移動した時の写真ですが、証拠写真にもなりません。暫く居てくれればリベンジを狙います。
ところで、メガソーラですが、初期の堤防敷設工事が始まっていました。
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既にもう10日も前になりましたが、帰省の途中に寄った三重県津市の安濃川河口での楽しい野鳥撮影を終えて、次に向かったのは南の松阪市を流れる雲出川河口でした。
名古屋の鳥友 I さんから聞いたコクガンを撮影するためです。
着いた雲出川河口は広大で、遠くに鴨類の姿が観え、その中にひときわ大きな番らしい2羽のコクガンの姿がありました。
地元のカメラマンに聞くと、当日9羽を確認したとか。しかし、こんもりとした中洲に隠れて二番しか確認出来ません。
かなり拡大した写真です。 前に東京湾三番瀬で撮って以来の久々のご対面ですが、聞いていた通りのかなりの距離には参ってしまいました。
河口の海底にはアオサなどの海草が豊富なようで、逆立ちして大きめのアオサを採餌していました。
渡来するガンの仲間では唯一海岸で越冬するこのコクガンは国の天然記念物だそうで、ここ伊勢湾には不定期に少数の群れが遣って来るそうです。
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雲間から朝日が除く安濃川河口を海に向けて飛ぶ一羽のカモが居ました。
着水したところを観ると
最近どこかで観たカモです。
嘴の先が黄色くないけれど、あの渡良瀬の谷中湖で観たホオジロガモのメスではありませんか?。
周りを探すと
他にも居ました。
嘴の先が黄色くないのは皆幼鳥でしょうか? それにしてもメスばかり。 オスのホオジロガモは如何したんでしょうね。
まぁ、オスには2月の北海道で会えるとして、ちなみにこのホオジロガモの英名は、Common Goldeneye 。 訳すと「金目鴨」。 黄色のガラスの義眼を付けたような雌雄に共通する特徴からは、英名の方が理に適っているかもね。 オスに会えない負け惜しみです。
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安濃川河口の右岸(南側)の堤からは、午後には順光となって、頻繁に川筋を行き来するカモ類の飛翔姿を眺めることが出来ます。
手持ちのズームレンズでカモ類の飛翔姿を追い掛けていると、毛色(羽色と言うべきですが)の違うカモの姿が飛び込んで来ました。
海から上がって来たのは、なんとヨシガモのオスでした。
早速、川筋を上って確認すると、
ホシハジロやヒドリガモの群れが集う川面にヨシガモのオス一羽だけが確認出来ました。
そして次の朝、川面を確認すると、
朝日が差し込む川面に昨日のヨシガモが一羽で居ました。
いつ見ても綺麗なカモですね。
5年前の5月に谷津干潟自然観察センターの淡水池で観た綺麗なヨシガモの番を思い出しました。
一説によると、渡来数が増えているとか。嬉しいことです。
鼻先(嘴の付け根?または額?)に特徴の白斑があります。
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今日の野鳥も安濃川河口で撮ったミヤコドリですが、一説にこちらが都鳥と言われるユリカモメとのツーショットが撮れました。
ミヤコドリが餌を捕食してこれから食べようとしたところに、
背後からユリカモメが飛んで来ました。
後方右から回り込み、顔を突っ込みます。まさしく餌の横取りです。
餌の争奪戦を下の連続写真でどうぞ。
結局、赤い大きな嘴に負けたのか正規「都鳥」の名に敬意を表したのか、ユリカモメは餌の横取りに惨敗致しました。
ところで、この両者。 どちらが本来の「都鳥」なのか? 江戸の昔から盛んに論じられてきたそうですが・・・・・。
『歌人大伴家持が「万葉集」に詠んだ「みやこどり」は、実は今のユリカモメで、その後誰かが上の様なミヤコドリとユリカモメの餌の争奪現場に出くわし、その現場に居合わせた誰かに 「あれは何て名の鳥?」 と聞かれて、ユリカモメのことを聞かれたと早合点して「都鳥」と答え、尋ねた本人は「大きな赤い嘴をした白黒の綺麗な鳥は「都鳥」って言うんだ!」 と、これまた早合点し、それがそのままミヤコドリとなった。』 という新説は如何でしょうか?
ちなみに、ユリカモメの「ユリ」は古語で「後ろ」の意味だとか。後(から襲う)鴎=ユリカモメ。 如何です?この新説、これで決まりでしょうか。
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初日の午後に訪れた安濃川河口は丁度干潮で、いつもは河口の洲に居るというミヤコドリの姿はありませんでした。
川の上流には沢山のカモ類が見えます。 珍しいカモでも入っているかもと遡ると、川の中州にミヤコドリの姿が見えました。
採餌に忙しく動き回っています。
河口の干潟は格好の餌場のようです。
嘴を水溜りに突き刺し、暫く動きません。
大きな二枚貝を捕りました。
よく観ると、二枚貝がミヤコドリの嘴を挟んでいるように見えます。
確かに、縦に扁平なミヤコドリの嘴を二枚貝が挟んでいます。これがミヤコドリの採餌の仕方です。
以前、ダイシャクシギかホウロクシギが二枚貝に嘴を挟まれて四苦八苦していたのを思い出しましたが、挟まれはミヤコドリの捕食行為だったのですね。
捕食後は、横取り行為を警戒して、駆け足で群れから離れてゆっくりと採餌します。その採餌シーンを連続写真でどうぞ。
水中に戻して何かごそごそとやっています。 大きな嘴で二枚貝を開いているようです。
小雨交じりの曇り空に時折陽が差す変な天気でしたが、このミヤコドリの採餌の時間にはちゃんと薄陽が差してくれました。
川の土手道からの順光での撮り下ろし。安濃川河口のミヤコドリ撮影はなかなかのものでした。
* 余談ですが、この二枚貝はドブガイのようです。
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津に一泊して、安濃川河口も入れて伊勢湾西岸の探鳥地で冬鳥を撮影して、昨日の午後に無事岡山の実家に帰省しました。
8日は、時折小雨の降る天気でしたが、9日は風も弱く晴れ間も出て、名古屋の鳥友 I さんが入念に教えてくださった幾つかの探鳥地も廻ることが出来ました。
幼友達への帰省挨拶や菜園の確認に時間を取られて未だ写真の整理は出来ていませんが、まず手始めとして、早朝の安濃川河口で撮ったミヤコドリの群れの飛翔写真を掲載いたします。
雲間に昇る朝日に照らされた海面をバックに飛翔するミヤコドリの群れのシルエットです。
30羽ほどの群れが河口の洲の上で休んでいましたが、何かに怯えて飛び出したようでした。
海岸沿いに旋回して、また帰って来ました。
渚に降り立つミヤコドリの群れ。
今日は、菜園の見廻り確認と夏野菜の植え付けレイアウトの作成を行いましたが、明日は、イノシシに掘られた畑の穴の修復に1日取られそうです。
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近くの東名高速道のインターチェンジ脇に柿の木の高木が在り、毎年、小さな柿の実を鈴生りにつけます。
柿の実は年を越しても大半が残り、その実を求めて多くの野鳥が訪れます。 ムクドリ、メジロ、ツグミに、
このヒヨドリです。
その数、30羽ほど。
上の写真の中にも20羽ほどのヒヨドリと、10羽ほどのムクドリの姿がありますが、面白いことは、ヒヨドリは東側の雑木林から遣って来て、ムクドリは西側の市街地から遣って来ていました。
この実のつき様では未だ当分持ちそうで、 野鳥にとっては冬期の格好の餌場です。
そしてこの柿の木、いずれ「神奈川銘木100選」に推挙されてもおかしくないと思っています。
今日は9日。 予定では、今夜、郷里岡山に着く予定です。 溜まった菜園仕事をこなしながら、伊勢湾の野鳥撮影の成果をアップしていく予定です。
この記事は、「公開日時指定」で書いています。
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飲んで食べて寝ての怠惰な正月を過ごし、御用始めの5日の日にやっと新春初撮りに出掛けました。近くの公園での散策を兼ねた腕慣らしです。
最初に寄った駅裏の湧水池はひっそりとしていて、あれほど沢山居たオカヨシガモの姿はありませんでした。浅い池の底にも藻の影も見当たりません。食べ尽くして移動したようでした。
次に向かったのはカワセミの居る隣町の湿生公園でした。ここには番のモズが居て遊んでくれます。カメラ片手の散策には格好のお相手です。 暮れの在庫写真も合わせて、
綺麗なオスのモズです。オオモズも好いですが、この只モズもなかなかのものです。
竹杭に止まるモズ。 この時期、高鳴きは聴けませんが、木々を飛び回る雄姿もこれまたなかなかのものです。
これはメスのモズ。 メスの方が警戒心が強いようです。
木の股に止まって地上の獲物を物色するモズ
此処での餌のほとんどは地上の昆虫のようでした。
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今日の野鳥はノスリです。
暮れの晴天のある日、ズームレンズ片手に近場のMFを散策しました。街の中央部を流れる小河川に流れ込む小さな支流が、いつも最初に向かう散策ポイントです。
川沿いの土手道で一人のカメラマンに会い声を掛けましたが、鳥撮りは初心者のようでした。 彼から聞かれたことは、この小河川のヤマセミのポイントでした。
「十数年前まではヤマセミは居ましたが、心無いカメラマンが逃がしてしまい今は居ないんですよ。」と答えるのがやっと。 なにか虚しくなってしまいました。
良い川でした。 毎週のように河原にブラインドを張って、ヤマセミの精悍な姿や迫力ある採餌の姿も撮らせて貰いました。
そんな時代を懐かしみながら真っ青な青空を見上げると、
遥か上空を一羽のノスリが旋回していました。
やがて、近くの雑木林に舞い降り、
暫くすると、河原の方向に飛び出しました。
飛び出したその先の河原にはコサギの群れが休息していましたが、
ノスリの姿を観て一斉に飛び立ちました。やはり猛禽なんですね。
下は、当日の富士山です。
富士をバックに、青空を舞うノスリを撮りたかったのですが・・・・・。
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今日から仕事初めですね。・・・と言っても、私の仕事は正月に溜まったゴミ出しぐらいでしょうか?
今週末には郷里岡山の田舎に帰省します。2ヶ月放置した菜園はどうなっているでしょうかね。 帰省後1週間は菜園仕事が続きそうですが、小屋の薪ストーブにでもあたりながらのんびりと楽しみながらやる積りです。
さて、今日の野鳥は、渡良瀬遊水地の在庫の中からのタゲリです。
ツクシガモの居た水路の干潟にシギチ類の群れが観えました。 双眼鏡で覗いてみると、タゲリの群れです。
今まで田んぼでしか観たことのないタゲリでしたが、こんなシーンを観ると、「そうだよね、君達はチドリ目チドリ科の鳥だよね。」と改めて納得させられました。
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渡良瀬遊水地でツクシガモを撮っていると、隣で、「アッツ! 大きな魚を捕った!」との女性カメラマンの声。
ファインダー内のツクシガモは未だ水中に頭を浸けています。?・・・。 ファインダーから眼を離すと、ツクシガモの10mほど横に何か大きな魚を咥えたアオサギの姿がありました。
久し振りに観るアオサギの大魚捕獲シーンです。
ツクシガモの後ろを横切って、
安全な岸辺に上がってこれから落ち着いて飲み込む算段でしょう。
捕らえた大魚はどうやら外来魚の雷魚(別名タイワンドジョウ)のようです。渡良瀬遊水地の水路にも雷魚が居るんですね。
何度も咥え直したり、一旦は途中まで飲み込んだものを吐き出したり、大魚に悪戦苦闘していましたが、ツクシガモに眼を向けた隙に飲み込んでいました。
雷魚を飲み込んで首周りが太くなったアオサギ
距離が遠くて画質の悪い写真になってしまいましたが、久し振りのアオサギでした。
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今日の野鳥は、昨年暮れに渡良瀬遊水地で撮ったツクシガモです。
今季は関東でも数羽の飛来情報がありました。 良く行く東京湾三番瀬にも入ったとの情報を貰いましたが、西日本には比較的多く渡来し、岡山に帰省すれば南の干拓地で会えることから遠征は止めました。
その内に三番瀬のツクシガモは抜け、代わりにオオモズで賑わう渡良瀬遊水地に出たという情報を貰いました。同一個体ではない(?)でしょうが。時間があれば撮って帰ろうとポイントに寄ってみました。
アオサギやダイサギ等が採餌する水路の水溜りにツクシガモが1羽居て、水底の藻を漁っていました。
ハイコントラストの体色と黒い顔の黒い眼。白とび防止とアイライトの写しこみなど難しい被写体です。 おまけに警戒心が強く距離は6、70mとくればこんな写真にしかなりません。
近場で撮ってみたいツクシガモです。
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正月早々ですが鳥撮りに出掛けたくてうずうずしています。お屠蘇で酔いの回った身ではそれも叶いません。
ということで、昨年末の在庫の中から、縁起を担いでアリスイのエンジェルポーズを。
立ち木の根っこで採餌をした後に、羽繕いのために潅木の枝先に上がって来ました。
ご存知のようにアリスイはキツツキ科ですが、他のキツツキ類とは異なりほとんど枝に横向きに止まります。
そして、
これが、お見せしたいアリスイのエンジェルポーズです。
「エーッ?アリスイの翼ってこんなに小さいの?」 と思わせるような、真後ろから見たエンジェルポーズです。
そしてこれは斜め後ろからのエンジェルポーズ
さて、今年の野鳥撮影。 エンジェルは舞い降りるのでしょうか?
ちなみに、昨年末の年末ジャンボ宝くじ、駄目でした。
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