蓮田のオオハシシギ
先週末に訪れた稲敷の蓮田にはハマシギの群れと一緒に20数羽のオオハシシギの群れの姿がありました。
4年前の冬に訪れた際には27羽を数えたオオハシシギでしたが、あまり増減は無いようです。
そして以前ほど警戒心は無いようで、道路のすぐ側まで来て、長い嘴を突っ込んでしきりに採餌をしていました。
ハマシギとも仲良く棲み分けが出来ている様子で、数少ない収穫済みの蓮田を共有していました。
これは蓮の枯れ茎の上で休息するオオハシシギのペア
下は、羽繕いのシーンです。
冬羽にあっても尾羽の細かい縞模様は綺麗ですね。
収穫前の蓮田の上には防鳥ネットが一面に張り巡らされていましたが、まちろん蓮に被害を及ぼす野鳥が居るからでしょうが、何がどんな被害を及ぼすのか? 分りません。
近くには関東唯一のオオヒシクイの越冬地(保護区)の稲波干拓地があり、まさかそこのオオヒシクイが?・・・・・よく分りません。
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