カワウも観れば綺麗な鳥
庭木の剪定をほぼ終え、剪定枝を切り刻んでゴミ出しをした昨日、県央にある横浜市水道の貯水池(沈殿池)に向かいました。
この沈殿池に隣接する公園には、近くに住む孫娘達の子守で度々訪れたことがあります。
昨日は、一週間前にこの池に出ていたとの情報を貰ったオシドリやヨシガモ、ハジロカイツブリを求めて出掛けたのですが見当たらず、せっかく来たのだからと群れ集うカワウを撮って帰りました。
取水口の周囲に張り巡らされたオイルフェンスの上には繁殖羽(夏羽)に換羽した成鳥も数多く見受けられます。
白い羽毛が生えた頭の後ろには黒い冠羽も出て、エメラルド色の眼の下には鮮やかなオレンジ色の皮膚が映えています。そして茶褐色で黒の縁取りがある背の羽も光を浴びて輝いています。
いつもの憎き害鳥とは少し様子が違います。
うッぅーん、なかなかの美形です。
以前にペリカン目として分類されていた名残?・・・・・の、下顎の皮膚が弛んだ袋がある個体も居て、
そしてこんなひょうきん顔も見せてくれ、
カワウも捨てたものではないことを認識した次第です。
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