オオモズ再び
コチョウゲンボウ、キマユムシクイを撮った遠征を今年最後にする積りでしたが、帰宅した夜に、「オオモズの出が一段と良くなり、3、40mの至近距離で撮れ、しかも、ハイイロチュウヒやケアシノスリまでが近くを飛び、水路にはツクシガモが、池ではミコアイサが撮れる。」という野鳥情報が飛び込んで来ました。
早速、鳥友Sさんに情報を送り、数分後には翌朝の出発時間を朝5時発ちと決めました。車出しは今度はSさんの番です。
二日連続の遠出は初めてではないでしょうか?
8時前に現地に到着。機材を出す間もなく、目の前をハイイロチュウヒのオスがゆったりと羽ばたいて通り過ぎ、葦原の中に消えました。早朝の食事が終わりこれから夕刻の塒入りまで出てこないだろうとは地元?のカメラマンの話。 ・・・10分遅かったか。残念です。
少し待っていると、順光側の中洲の木の天辺にオオモズが現れました。 隣はベニマシコのオスです。 距離は150mほどあります。
その内、中洲の木立で動き回り始めたので撮影ポイントを移動。
採餌に飛び回り、近くの枝に止まるのですが、枝被りが多く、やっと、中洲の開けた所に生えた低木の枝に止まってくれて被りのない写真が撮れました。 しかし、あいにく雲が出て、日陰の写真となってしまいました。
立ち木の天辺に止まったオオモズ
そしてこれは飛び立ちの姿です。
畑地で餌を捕ったのか茂みに入って出てこなくなったので、オオモズのポイントから引き上げました。
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