谷中湖のパンダガモ
今日は大晦日。あと数時間で新年を迎えます。
短い一年でしたが、今年もお蔭様で、野鳥撮影や田舎暮らしを大いにエンジョイすることが出来ました。
初めての沖縄やんばるでは、名ガイドM さんのお蔭で、やんばる3点セットやオニアジサシ等を、10年ぶりの北海道では懐かしい夏鳥を、そして、鳥友Sさんとの楽しい関東周辺への小遠征では珍鳥の数々。 来年への夢も広がります。
そして今年最後にブログ掲載します野鳥は、渡良瀬遊水地の谷中湖で撮った通称「パンダガモ」として知られるミコアイサです。
湖畔でカルガモの群れと一緒に居たミコアイサが我々の姿を見て沖合いに遠ざかります。警戒心は人(鳥)一倍です。
これは、穏やかな湖面にミコアイサ♂が付けた航跡が余りにも綺麗なので、遠景を横長にカットしてみたものです。 薄雲が取れて青空がのぞいた瞬間でした。(左クリックで少し大きな写真になります。)
そして下はその拡大です。
ミコアイサの漢字名は、以前、「神子秋沙」とも「巫女秋沙」とも書かれていたようですが、最近は「神子秋沙」と書くようですね。
「男神子」とも言い、その装束は白衣に黒袴だったのでしょうか? 確かに「巫女」は白衣と赤い緋袴の女性を指し、白黒の「パンダガモ」であるミコアイサのオスには「巫女秋沙」の漢字名は似合わないですよね。
ところで巫女さん。 明日から当分は多忙な毎日が続きますね。 アルバイト頑張って下さい。
以上、余談でしたが、
今年一年、拙い当ブログにアクセスして下さった皆様、撮影地でお世話になりました大勢の野鳥カメラマンの皆様に、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、来年ですが、野鳥撮影と郷里岡山での田舎暮らしを継続致します。
目下の計画としては、年明けから伊勢湾西岸(津周辺)、九州縦断(山口、福岡、佐賀、鹿児島)、冬の北海道(道東)、そして初めての舳倉島など。 成果にご期待下さい。
以上
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