霞ヶ浦のオオヒシクイ
12月に入った今週初め、チュウヒ類のリベンジに、鳥友Sさんと再度、霞ヶ浦南岸の干拓地に出向きました。
今回は私が車出しです。朝7時。遅めのお迎えです。
チュウヒ類を狙うにはそんなに早い時間に着く必要はありませんが、都心を抜けての遠征で、少なく見積もっても片道3時間は掛かかる行程です。・・・ので、朝7時の出発です。
チュウヒのポイントには午後に入り、それまでは関東唯一のオオヒシクイの越冬地である稲波干拓地でオオヒシクイを狙うことにしました。
先月、新潟の雨の中で撮ったオオヒシクイです。
稲波の「オオヒシクイ保護監察小屋」にお邪魔し、当日の情報と稲敷市発行のパンフレットをいただき、200m程先の群れを確認しました。
今季既に106羽を数えたそうで、渡来数は順調に増加している様子でした。
ボランティア?の監視員の指示に従い、遠く離れて土手の上からの撮影です。 いやー、ここも遠ーい、遠ぉーい!
真昼間ですのでオオヒシクイは休憩の時間です。
撮影のマナーが悪いと監視員が自転車で巡回して注意を促します。 保護のためには有効な手段です。 そういえば立ち寄ったのは「観察小屋」ではなくて「監察小屋」でした。
小一時間も居ないで、動きが無いので早々に引き上げました。
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