干拓地のチュウヒ
蓮田の越冬シギチを撮って、午後からはハイイロチュウヒや大陸型の頭黒チュウヒが出るという干拓地に向かいました。
先陣のカメラマンに訊くと、まだ出ていないとのこと。
いやな予感が走りますがチュウヒ類はそんなものと、数日前に来てハイイロチュウヒのオスを目の前で撮った鳥友Sさんと椅子に座って待ちます。
1時間ほどした時でしょうか、
遠くにチュウヒが現れました。 塒入りにはまだ早く、干拓地の上空を旋回してくれましたが遠ーい、遠ぉーい。
豆粒を何とか拡大してみました。
チュウヒには様々な羽色の個体が居て、羽色からはなかなか判定出来ませんが、オスのチュウヒのようです。
地上の餌を探して草叢の上を翼をV字に開いて滑空します。
腰には白い白帯があり、別名「腰白鷹」とも呼ばれたとか。
何か餌を見つけて降りましたが、失敗に終わった様子でした。
まだ陽の残る3時半。早めの塒入りが始まってしまい、結局この日はハイイロチュウヒのオスにも頭黒の大陸型チュウヒにも会えずじまい。
鳥友Sさんと数日後のリベンジを約束して帰路に着きました。
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