冬鳥のキマユムシクイ
コチョウゲンボウを撮った足で、東京都内西部の霊園の小山に向かいました。
最近出ているとの情報を貰ったキマユムシクイが狙いですが、ムシクイ類はちょこまかと動き回るので撮影はいつも手こずります。
一般道を通り、祝日で賑わう小江戸川越の一番街商店街を抜けて、着いたのは1時過ぎ、早速数人のカメラマンが機材を据えて待つ場所に入らせていただき、待つこと数十分。
葉を落としたヤマモミジの枝先に出て来てくれました。
眼の上の大きな眉斑の根元が微かに黄色掛かっているのが観えました。 そもそも、他のムシクイ類のほとんどは夏鳥で、冬場に見られるのはこのキマユムシクイぐらいだとか。
餌は何でしょうか? 小昆虫の卵や越冬支度をした蛹やカイガラムシ等でしょうか?
忙しげに梢を動き回った後、次の餌場を求めて飛び去って行きました。
次の日の情報では、一日待ったが出てこなかったとか・・・。 やはり、最近、運が付いている様です。
このツキは年末ジャンボの抽選日まで持続して貰いたいものです。
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