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2014年11月15日 (土)

川と里のギャング達

いきなりの映像ですが、

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これは安濃川河口にたむろするカワウですが、郷里岡山の田舎の河川にも生息し、を含む川魚を根こそぎ食べてしまいます。

以前は観なかった支流の小川にも姿を見せ、地方河川の漁協もこの川のギャング達にはとことん手を焼いているそうです。

頻繁に田舎に帰省するようになってから、毎年、漁協の年間入漁証を買って遊んでいましたが、漁協が放流したはもとより、地着きのハヤまでカワウが捕獲してしまい、とうとう今年は出漁回数となりました。

この川のギャングのカワウは生息数のコントロールが必須の野鳥となって来たように思います。

そして、里のギャングも同様です。

イノシシです。

田舎の我が菜園にも夜な夜なイノシシが出没し、大好物のミミズを求めて果樹の根元や野菜の畝を掘り起こしてゆきます。一晩で農作物を全てやられてしまった畑も一つや二つではないそうで、我が菜園も電気柵を調達して設置しました。

その電気柵も畑地の全域をカバーするには足らず、ましてや、車道を通って来るイノシシ達には万全策ではありません。

期待薄ですが、市に駆除を頼もうと思っていた矢先、菜園の山手でイノシシが罠に掛かったとの朗報を得ました。

幼友達の石屋の社長に話して一緒に軽トラで行ってみると、

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既に解体されて血抜きの最中でしたが、全長130cm、推定体重100Kg超の老齢なオスのイノシシでした。

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蹄の大きさを見てみると、

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我が菜園の防草シートの上に残された足跡とほぼ同じ大きさです。こいつに間違いありません。(笑)

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これがこのイノシシが掛かった捕獲檻で、住民4、5人が出資して設置した檻だとか。

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檻の中には餌のジャガイモサツマイモカボチャ等が入れられていて、細いワイヤーに触れると入り口の柵が落ちる仕組みです。

後ろの畑を囲むように設置されたトタンの波板がこの地域で設置されるイノシシ除けの柵ですが、広範囲に亘り、大変な出費と労力です。

狩猟も行われているようですが、「四足を殺生すると若死にをするとか」と嫌われ、最近はハンターのなり手も少ないようです。

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老齢のイノシシで、上顎の牙は磨り減って小さくなっていたので、下顎の牙を貰って帰りました。 根元にヒートンを埋めてペンダントトップにでもしようと思っています。

そして次の日、

石屋の社長から「獅子肉は要らないか?」との電話が。

実家の冷凍庫にも未だ去年の獅子肉が残っていて断ったのですが、獅子肉を貰ったこれまた別の幼友達の言うのには、「石屋の社長、自転車籠一杯の獅子肉を貰って来て奥さんに叱られ、方々に電話して配っているんだ」とか。・・・・・やれやれ、でした。

石屋の工場の冷蔵庫には未だ獅子肉が残っていましたが、捕獲以降3日ほどは菜園にイノシシは出て来ませんでした。

が、

喜んだのはつかの間。 別のイノシシが出て来て椎茸木の古木の集積場を穿り返しました。4、5頭は居るとの目撃情報も有り油断大敵で、残していた落花生を全て収穫し終えました。

川のギャングのカワウの話から、里のギャングのイノシシの話に強引に持っていってやったぜぇ~

どうだい、田舎暮らしって ワイルドだろ~    

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