托卵のチャンスを狙うカッコウ
サロマ湖のワッカ原生花園には、砂丘に出来た低木の林があり、その周辺では数羽のカッコウが賑やかに囀り、飛び回っていました。
マキノセンニュウを探すツアーメンバーから離れ、カッコウが止まりそうな低木の木立で待っていると、20mほどの先の枝に止まりました。
少し枝被りですが贅沢は言えません。背景はサロマ湖と常呂の漁港です。
囀るカッコウの嘴のところの枝被りを修正するために、横移動をしながら・・・
撮った写真ですが、バックに白い漁船が入りました。
難しいですね。
カッコウが飛んでくると、ノビタキが草叢から出て来て囀ります。托卵されるのを警戒しているのでしょうね。
下は、遠景の飛び出し(連続写真)です。
飛び出しの時のボサボサの尾羽を観て見たくて真ん中の写真を拡大してみました。
本当にボサボサですね。 散髪代をケチっている今の私の頭みたいです。
| 固定リンク
「カッコウ」カテゴリの記事
- 舳倉島の鳥(トケン類)(2018.06.26)
- 舳倉島の野鳥 ⑭ カッコウ(2015.06.11)
- 托卵のチャンスを狙うカッコウ(2014.07.19)
コメント