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2014年7月11日 (金)

花園に舞うノビタキ

オホーツク海沿岸はノビタキの多いところです。移動する道路沿線の電線の上にもノビタキの姿をよく眼にします。

ましてや、野鳥撮影に訪れる各地の原生花園では、必ず数番のノビタキが居て、かわいい姿を見せてくれました。

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この時期は子育ての季節で、嘴に餌の虫を咥えた雌雄が頻繁に巣のある草叢に飛び込んでいきます。

狙いは、営巣場所の近くに生えたエゾカンゾウハマナス、そして、上の写真のようにハナウドの花の上に止まる姿です。

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それにしても一体、何万羽のノビタキがこの北海道で繁殖しているのでしょうかね。 他の夏鳥が減少していく中、頼もしい存在です。

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ハナウドの花に止まるノビタキのメス。 花に群がる小さな甲虫を捕まえたようです。

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さすがにメスなのでしょうか? 頻繁に餌を咥えて巣に帰ってきます。

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雛への給餌の後、番のオスの帰りを待つ?ノビタキのメス。(想像です。)

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オスを狙っていたのですが、これもメスのノビタキです。

既にこの時期、幾つかの巣では巣立ち雛が観られ、草陰に隠れる雛への給餌が観察されました。 天敵は、そこらじゅうに居るカラスです。

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ハマナスの木の上で親鳥の給餌を待つノビタキの雛です。

夏鳥減少の一因に、増えたカラスによる雛の捕食が挙げられるそうです。 そう言えば、郷里岡山の田舎町でも、軒先で繁殖するツバメの雛を片っ端から、それも酷い事に、食べ頃にまで成長した頃を見計らってカラスが捕って行くそうです。

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