花園のもう一羽の主役大寿林
夏の北海道の原生花園では、頭を黒く換えた夏羽のオオジュリンが多く観られます。 少し地味ですが、原生花園のもう一羽の主役です。
雛への餌運びに大忙しの有様でしたが、時々、立ち草の穂先や低木の枝先に止まってポーズをとってくれました。
オオジュリンの名は、「ジュリン」とも聴こえるその地鳴きの声からとか。 オオジュリン(大寿林)の名前を聞く度に、どうもいけません。いつも決まって国語辞書の「大辞林」の名を思い出してしまいます。何故でしょうかね。持っていたのは「広辞苑」だったのですが。・・・申し訳ありません。まったくの余談です。
賑やかな原生花園の中のオオジュリン
口に青虫をいっぱい咥えて、雛の待つ巣に帰ってきたところです。
下は、採餌に飛び出すオオジュリンのメスです。
そしてこれは、シマアオジが居たサロベツ原野で囀っていたオオジュリンのオスです。
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