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2014年6月10日 (火)

やんばる3点セット その一

今日は沖縄3日目。 朝5時に名ガイド宮島さんのお迎えがあります。

鳥友達のSさんも昨日無事に沖縄入りされたとの知らせを貰っていて、撮影ツアーに初めて参加する妻も準備万端、出発を待つのみです。

Jalokumaresort

奥間の5時はこんな感じ(携帯カメラから)。空はやはり梅雨空で小雨は仕方がありません。

ちょうど定刻に、鳥友Sさんをピックアップした宮島さんの車が到着。ホテルの玄関先で撮影機材のセットを済ませ、早速現地に向け出発です。

(ガイドの宮島さんとは昨春の石垣西表島の探鳥ツアー以来1年と2ヶ月振りです。時々、「ひとちゃんの旅日記」の配信を楽しみにしている間柄です。そして、沖縄の名ガイドとして有名な方で、今回わざわざ、時期を逸しそうなやんばる3点セットの案内を依頼しました。)

早朝の霧が掛かる山道を走ること数十分。目指すやんばる3点セットの一つ、ヤンバルクイナは、いとも簡単に見つかりました。野鳥撮影は、環境庁管理の保安林と、猛毒蛇ハブの危険もあり全て車からの撮影となります。

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林道の待避所の隅から出てきたヤンバルクイナ。その実物の姿に同行の妻も興奮していました。

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生息数の多いスポットに連れて行っていただいたのですが、其処此処で鳴き声が聞こえ、車を見ては草叢に隠れる個体やレンズの焦点距離内まで近付いて来る固体も居て、賑やかな撮影となりました。

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クワズイモの葉の前を横切るヤンバルクイナ。小さな白い花(シロノセンダングサ?)がポイントです。428で最短最大の画角で、これ以上近くに寄られると撮れません。

Yanbarukuina9376

霧のかすむ早朝は絶好の採餌タイムなのでしょう。道路脇の松の落ち葉の下に大きな嘴を差し込んで餌を探していました。

下は、林道で見かけた道路標識。

Yanbarukuinakanban8419n

ヤンバルクイが生息するエリアの道路は一部が生活道路。結構な台数の車が往来します。

Yanbarukuinakanban9434

そして、ヤンバルクイナの卵や雛を狙うマングースの捕獲罠もいたる所で見かけましたが、本来の天敵とも言われるヤンバル山猫(実は捨て猫・野良猫のこと)の姿も多数見かけました。

昔、地の人達から「アガチ」と呼ばれていたヤンバルクイナは、1981年に山科鳥類研究所に新種として発見され、国の天然記念物に指定されています。そして、不思議なことに、陸続き、山続きにもかかわらず、大宜味村中部の塩屋湾以南には生息していない(名ガイド宮島氏談)そうです。

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