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2014年1月

2014年1月30日 (木)

山間の川原にいたコチドリ

久々の野鳥は、菜園脇を流れる川にいたコチドリです。

我が菜園脇を流れる川は、岡山県西を流れる高梁川の支流のもう一つ支流の小河川です。漁協もあり、昔からアユウナギズガニ等の漁が楽しめ、四季折々に様々な野鳥も観られました。

菜園脇の川は、高梁川が瀬戸内海に流れ込む河口から70~75Km程の上流に位置し、川幅15~20m程の浅瀬あり淵ありの遊ぶには適当の大きさの川です。

先日、菜園からの帰りに川原を覗くと、驚いて飛び立つ鳥がいました。嘴が長く、茶色の身体に幾すじかの白い縦すじが観えました。この川では珍しいジシギ類でした。

次の日、同じ川原を覗くと、水際で餌を啄むコチドリが居ました。

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前日に観たのは確かジシギ類だったと思っていましたが、コチドリだったか。何れにしろこの小河川では珍しいお客さんです。

いつも持ち歩くデジカメ(Nikon COOLPIX P510)の光学最高倍率端で手持ちで撮影した写真です。

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イソシギは時々見かけますが、コチドリは初めてです。郷里の田舎には中学3年生までしか居なかったのと、既に半世紀近く前のことなので分かりませんが、昔と比べ鳥相が変わってきているように思います。

カワセミセキレイ類は昔と変わりませんが、アオサギダイサギイソヒヨドリ、そして、カワウ等は以前は見かけなかったものでした。中でもカワウは、こんな上流域にも姿を現し、漁協の放流するアユの稚魚を根こそぎ食べて行き、冬季でも居座ってハヤ等を捕食しているようです。

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(川の反対岸からの写真:保護色で、動きがないとなかなか見つかりません。)

昔は観えなかった野鳥が観える事は大歓迎ですが、毎年大金を叩いて漁協の入漁証を買うものにとっては害鳥カワウにはまいったものです。

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2014年1月18日 (土)

一番のオシドリ

ダム湖でヨシガモを撮っていたら、ひと回り小振りな鴨が水際の木陰から姿を現しました。

今シーズンは居ないと思っていたオシドリです。

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メスも出て来ました。一番だけの様です。 昨シーズンまでは2、30羽の群れが観察されたのにどうしたことでしょうか?ダム湖の湖岸を走る舗装された小道にはドングリが豊富に落ちていますが、昼間はもっと餌の豊富な山奥に採餌に出掛けているのでしょうか。

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ダム湖の中ほどまで出てくれるのを期待しましたが、警戒心はヨシガモよりも強い様で、

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縁の脇を逃げるように泳いで、

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湖面に突き出た潅木の茂みに隠れてしまいました。

一番でもオシドリが観えたのは幸いでした。

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2014年1月17日 (金)

ダム湖のヨシガモ

耕運機(岡山の田舎では何故か管理機と呼ぶ)で、秋野菜を収穫し終えた菜園の土起こしを完了し、昨日は今年数度目となる近場のダム湖への鳥観を実行しました。老母が作ってくれた弁当持参です。

昨シーズンまでオシドリの群れが観られたダム湖ですが、今年はその姿が観えません。

湖畔に着くと、車の音を警戒してか、2羽の白っぽい鴨が水面すれすれに幅狭いダム湖の奥に飛び去るのが見えました。

機材を準備して湖畔の小道を辿り、木立の間から鴨を探します。

居ました。・・・・・このダム湖では初めて観るヨシガモです。

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対岸の縁を静かに泳いでいる姿が見えました。シイ等の常緑樹の葉陰が移る湖面をすべるように泳いでいます。

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湖面に浮かんだ小さなドングリを食べているようです。

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縁の木陰からメスも出てきてドングリを食べ始めました。

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何時見ても綺麗な鴨です。 漢字表記で「葦鴨」だそうですが、オスの羽色を含めた姿形が非常に美しいことから、「容姿の良い鴨」が語源となっています。 「良し鴨=良鴨」とすべきところを間違えて「葦鴨」としたのではないか?と言われています。 昔のことで、変換ミスでもないようです。

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メスのヨシガモです。メスもなかなか綺麗な羽の模様をしています。

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2014年1月12日 (日)

寒空のアトリ

郷里岡山の田舎も、ここのところの寒波の影響で、朝方は氷点下の日が続いています。

寒空の中、昨日は町内にある山の公園に鳥探しに行って来ました。 どこも鳥枯れの様子で、これといった野鳥は観えません。 そんな中、落ち葉の広場からケヤキの梢に飛び上がった数羽の小鳥の群れが居ました。

カシラダカ? 周辺に多いホオジロとは違います。

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双眼鏡で姿を追うと、なんと、郷里では初見のアトリでした。

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アトリを見かけると、いつも思い出すのが、20数年前、表丹沢の裾野の竹林に、数万羽のアトリが塒(ねぐら)をとったことがありました。 夕刻の塒入りを観に行きましたが、黒雲渦巻く空を見上げていると、方々から猛禽がその渦の中に突っ込みました。まるでイワシの大きな群れをカツオが狙うような光景でした。

口を開けてその光景に見とれていると、雨粒のようなものが口の中に・・・・・? アトリの糞でした。

ふぅーん? お後がよろしいようで。

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2014年1月11日 (土)

牛窓のユリカモメ

今日の野鳥は、昨年暮れの帰省時に瀬戸内市の牛窓で撮ったユリカモメです。

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小さなフェリー乗り場の防波堤に一羽だけ居たのをコンデジで撮影しました。 穏やかな青い海をバックに、ユリカモメの冬装束が艶やかでした。

また少し脱線しますが、ご容赦を。

郷里岡山との往復はいつも愛車での長距離ドライブとなります。 寄る年波?、連続8時間前後のドライブは少々キツイものがあり、奥さん同乗の際は途中どこかで一泊するようにしています。

もちろん、温泉宿なら奥さんは申し分ありませんが、出来れば野鳥の撮影または鳥観が期待できる場所なら私にとって申し分ないどころか、理想です。

しかし今回は、どちらも当てはまらない瀬戸内のカキを優先し、郷里に程近い岡山は瀬戸内市の牛窓に一泊することにしました。宿泊ホテルでの「かき尽くし」料理がお目当てでした。

宿泊先は海辺のホテル。 「夢二の生家」を観てから チェックインです。

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夜は野鳥はお預けです。

次の朝は瀬戸内の漁師町の散策です。

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少しひなびては居ますが、こじんまりとした漁港と町屋が並びます。 その一画に、古い木造3階建ての建物が。

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一階の右のガラス戸になにやら顔絵が貼ってあります。

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なんと、往年の映画俳優の似顔絵です。 7、8割がたは知っているでしょうか。それにしても面白い!

左には、

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ミナトキネマ」の名の掲示板に昔見た映画のポスターが押しピンで貼ってある。 ・・・ここは映画館の跡?

下に石碑が、

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そうか!牛窓は映画「カンゾー先生」のロケ地だったのでした。 看護師役の麻生久美子の鯨を追う最後のシーンを思い出しました。なぜかそのシーンだけを鮮明に覚えています。(余談です。)

牛窓の古い町並みと小さな漁船を舫う人工入り江。風情がありますよ。

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町並みの一画にある、まちかど交流プラザ「風まち亭」。 町おこしの基地でしょうか。軒先に掛けてある鳥の竹細工に興味があり写真を撮らせていただきました。 風が吹けばカラコロと音がし、長い鳥の首が上下に動きます。 胴体は椰子殻で出来ており、東南アジア辺りのものでしょうか。 町屋以上に興味を引かれました。

その後、牛窓オリーブ園を訪ね、スペイン産のオリーブ油を買い(牛窓産は2月1日から売り出し)、日生の海の駅に寄って正月の魚を買って帰省しました。

牛窓旅行記になってしまいました。申し訳ございません。

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2014年1月10日 (金)

イケメンのジョウビタキ

ブログも書き出すと、なんとか続けなくてはと思い、これといったネタも無いのに書いてしまいます。

今日の野鳥も、今期既に数回目の登場となるジョウビタキです。

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この凛々しいポーズをして、「イケメンのジョウビタキ」と、せめてタイトルだけは凝ってみました。あしからず。

昨年も、このミヤマホオジロのポイントに居た個体の様です。数メートル離れた林道の縁がメスのジョウビタキとの縄張りの境界らしく、偶にをチョッカイを出しに出掛けて小バトルを演じていました。

話は野鳥から離れますが、神奈川の自宅と郷里岡山への滞在期間の割合は、菜園作業の時期にも寄りますが、大体、3:1の比になってきました。田舎での生活に限ったことではないのですが、サンデー毎日の生活では特に夜が暇です。

その暇つぶしには読書しかありません。

帰省前には、BOOK・OFFに寄って、一冊105円の本を大量に買って持ち帰ります。娯楽には、高橋克彦、宮部みゆきの江戸ものの推理小説や夢枕獏の自然系フィクションなどなど・・・。 お陰で、ここのところ視力が目に見えて落っこちてきました。

今読んでいるのは、BOOK・OFFの店頭で、タイトルだけでカゴに投げ入れた学研の「[決定版] 超古代オーパーツ FILE」というスーパーミステリーマガジンで、なんと、Google Earthで探索可能なオーパーツ遺跡の場所の座標が載っている2007年9月発行の本でした。

昨日見て驚いたのは、カナダ、アルバータ州にある北米先住民族の顔形地形でした。Google Earthの検索欄に本に記された座標を入力するだけで、その不思議の世界(地球上の実際の姿、形)を探検出来るのです。

この本とGoogle Earthで、あと2、3日は夜長の暇つぶしが出来そうです。

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2014年1月 9日 (木)

春待ちのウグイス

新年初めて行ったミヤマホオジロの撮影は、その警戒心の強さを克服しようと久し振りのブラインド持参でした。

潅木の間にブラインドを設営してミヤマホオジロの出を待っていると、「チャッ、チャッ、チャッ」とブラインドの周りの潅木の中をうるさく動き回る鳥が居ました。ブラインドに当たる日の光にその影が映りました。ウグイスです。

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やかましく騒いで落葉したモミジの小枝に上がったところを撮らせてくれました。一瞬の間でした。

梅に鶯」とは言わないまでも、この時期は花木にも花は無く殺風景なシーンです。当のウグイスにも「私だって春を待ってんのよ」と言われそうです。

岡山の田舎も毎日寒く、ここ数日雪と氷雨続きで、菜園の仕事も進みません。

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2014年1月 8日 (水)

今年の鳥観はミヤマホオジロから

新年明けましておめでとうございます。

今年も当ブログ、宜しくお願いいたします。

実は、喪中でして、昨年暮れに親父の一周忌を早めに終え、お正月は身内で新年を祝いました。

本格的な鳥撮りは、当分の間お預けでしたが、近場でミヤマホオジロを狙ってみようと昨日、今年初めてとなる鳥観・鳥撮りに出かけて見ました。

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昨シーズン、5,6羽の群れが居たダム湖脇の広場には今シーズンも同数の群れが渡ってきていました。

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上の枝被りの写真は、ミヤマホオジロのオスの若鳥のようです。 群れの中には黄色と黒、白のはっきりした頭部をした綺麗なオスの成鳥も見かけましたが、撮影は出来ませんでした。次回に挑戦です。

早めに切り上げて沢筋の市道を帰っていると、アスファルトの道路脇を、カワウソの様な姿をした動物が歩いています。 急遽、側帯に停車してコンデジで撮影しました。

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ヌートリア(Nutria)です。

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尻尾まで入れると体長約6、70cm。 岡山の田舎では偶に川筋で見かける外来哺乳動物です。

南米原産の帰化動物で、戦前、毛皮を取るために飼育され、戦後も毛皮ブームの一時期、岡山の田舎町の民家の裏で飼われていたのを見せてもらいに行った思い出があります。

その後、飼育も下火になり、野に放たれたのか、今でも川筋で見かけることがあります。

菜園脇を流れる河川にも生息していて、昨年の夏に、川中を泳ぐ姿を撮りました。

Nutria6208n

我が田舎、いろんな生物が居ります。

拙いブログですが、今年も大穴を空けない様に頑張る所存ですので、お付き合いの程、どうぞ宜しくお願いも致します。

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