« 水鳥公園のクロツラヘラサギ | トップページ | 葦原の大寿林 »

2013年11月 9日 (土)

岡山に飛来したコウノトリ

例のタンチョウの繁殖活動をやっておられるきびじつるの里のHPに「10羽のコウノトリのグループが飛来した。」とのニュースが乗ったのは10月31日。 情報を集めていたところ、地方紙の山陽新聞(11月6日版)に写真入りの記事が載り、未だ岡山に滞在していることを知りました。

そして、好天の昨日金曜日、新聞に出ていた地名を訪ねて出掛けてみました。

Kounotori6295

以前、豊岡の兵庫県立コウノトリの郷公園を訪れ、ケージやオープンの囲いの中に居たコウノトリを観察したことがありましたが、そのコウノトリの郷で自然放鳥された個体か屋外の人口巣塔で繁殖した雛達かも知れません。

上の写真は岡山市北区の田んぼの畦道で採餌をするコウノトリのペアです。手前のアオサギと比べればその大きさが良く分かります。図鑑には体長112cmと出ています。

Kounotori5874

嘴を開いた(あくびをする?)コウノトリ。 後で公園のHPにある「足環カタログ」で調べたところ、この個体は伊豆地区人口巣塔で昨年生まれたオスのコウノトリJ0052)と分かりました。

Kounotori5891

飛び立つコウノトリJ0052

Kounotori5893

犬の散歩をされていた近所の年配のおじさんに聞いた話では、8羽が飛来し、その内の1羽が先日交通事故で落鳥したとか。道路脇の水路で死体で見つかり関係機関(市?野鳥の会?)が引取りに来たとか。詳細は不明ですが、田んぼから田んぼへと低く飛んで移動するので交通事故も有り得ない話では有りません。残念なことです。

昨日は2箇所で合計6羽を確認しましたが、写真で識別できた個体は、J0052J0068J0070J0074J0081の5羽だけでした。J0052以外は全て今年生まれの若鳥です。中には足環の無い個体が2羽居るそうですが見つかりませんでした。

採餌、飛行、滑空、脱糞等のシーンを入れて700ショットを超えましたが、中でも昨日のベストショットは、

Kounotori6232

2羽が嘴を絡ませるこの写真です。 なかなか撮れるシーンではないのでは?

右がJ0081 メス。左がJ0074 オスで、異なる親鳥から生まれた個体同士の様です。

採餌、飛行、滑空、脱糞等のシーンはまた後日ご披露致します。

|

« 水鳥公園のクロツラヘラサギ | トップページ | 葦原の大寿林 »

コウノトリ」カテゴリの記事

コメント

・落鳥した個体は、県支部会員が連絡・保管・K市自然史博物館へ収容しました。

投稿: H.Watanabe | 2013年11月11日 (月) 21時50分

H.Watanabe様

ご連絡ありがとうございます。
落鳥は非常に残念なことですが、貴重な野鳥種ですので何らかの形で保存させたいものですね。
「足環カタログ」によりますと既に18羽が落鳥していた様ですが、さすがこれには驚きました。自然は厳しいものですね。

投稿: 瑞鳥庵の住人 | 2013年11月11日 (月) 22時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 岡山に飛来したコウノトリ:

» ケノーベルからリンクのご案内(2013/11/10 08:56) [ケノーベル エージェント]
岡山市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2013年11月10日 (日) 08時57分

« 水鳥公園のクロツラヘラサギ | トップページ | 葦原の大寿林 »