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2013年10月25日 (金)

雨遊庵から巣立ったシジュウカラ

皆さん大変ご無沙汰しております。ブログに大穴を空けてしまい申し訳御座いません。

このままだと1ヶ月間もブログを空けてしまいそうで過去の在庫の中からシジュウカラの巣立ちを載せることに致しました。今年の5月上旬のことです。

穴空け弁解のために少し話題を外らしますがご勘弁を!

9月中旬に神奈川に帰り、今月の10日には早、郷里岡山の田舎に帰省しました。菜園の農作物の収穫と、来年の野菜類の植え付け準備にです。

菜園は約700㎡ほどの広さが有り、今年は37種の野菜作りに挑戦しました。百姓歴1~2年の素人にしてはマズマズの成績でしたが、春先の遅霜、夏の水不足と猛暑、そして秋口の大雨には少々閉口し、その上、無農薬を唱った素人栽培は思いがけない害虫との戦いでした。

そして気が付けば既に10月も終わろうとしています。

野鳥の情報も余り無く、其処此処に巣を掛けていたコシアカツバメツバメ達ももう南の越冬地に渡って行きました。そして何故か冬鳥のジョウビタキの渡来も少し遅れているようで、未だあの可愛い姿を目にしていません。それに、台風の影響による連日の雨。野鳥撮影はお預けの状態です。

そんな中、何をしてるのかって?

宮部みゆきの江戸物小説を読みふけったり、夢枕獏の釣り小説を再読したり、四国の多度津までイイダコ釣りに連れて行って貰ったりと暇つぶしには事欠きませんが、もっぱら楽しんでいるのは、菜園脇に昨年建てた小屋での手慰みです。

またまた話題が逸れてしまいますが重ね重ねご勘弁を!

昨年、菜園脇に5坪ほどの小屋を作りました。実家の母屋のリホームで不要になった建具や畳を利用して、少し程度の良い小屋にして、一部の内装工作や扉、棚の製作取付、薪ストーブの設置、廃材利用の椅子、テーブルの作成等、木工D.I..Yの手慰みをして楽しんでいます。小屋の名前は「雨遊庵(うゆうあん)」としました。「晴耕雨読」をもじった名前です。入口上には、名を彫ったカヤの木の板の看板も掲げました。下がその全景です。

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左が「雨遊庵」、右が従前からの農機具小屋です。ちなみに、庵の前にはゴーヤのグリーンカーテンを、小屋と小屋との間には自作のピクニックテーブル、その右には遣り変えたキウイフルーツ(紅妃)の棚があります。手前が菜園で、現在は里芋、牛蒡、葱、大根、蕪、白菜、法蓮草、春菊、ニンニク等を栽培中です。

紹介しついでに庵の中の一部をご披露致しましょう。

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入口の自作の木戸。取手は鹿角。上はカヤの板にカマボコ彫りをした「雨遊庵」の看板。

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雨遊庵」の内部です。薪ストーブと照明器具以外は全てリユース品か貰い物か自作品です。・・・・・。そうそう、中央の白い帆布は横浜のIKEAで買ったハンモックです。

鳥撮りに行けない日、菜園仕事の合間、そして雨の日には、文字通りのこの「雨遊庵」で過ごします。ちなみに、ネットで買った1万4千円の冷蔵庫の中には、麦焼酎「いいとも」のパックとビールが入っています。夏の夕刻に近所の幼友達と2人で「いいとも」1パックを空け、気が付けば小屋で夜を明かし、帰宅した幼友達は這って帰ったのか、転んで帰ったのか?翌日身体中に青タンが出来ていたとのこと・・・。  2畳の畳の間と押入れもありますが、トイレと水道(雨水タンクは常設)、とお風呂は残念ながら有りません・・・。

いずれ、農事や手慰みを題材にした『雨遊庵ブログ』でも立ち上げようかとも思っていますが・・・・・。

だいぶ横道に逸れてしまいました。 申し訳御座いません。 本題に入りましょう。

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雨遊庵」竣工に併せて、小屋脇に設置した引き込みの私設の電柱に巣箱を掛けました。 場所が良かったのか、早春には早速シジュウカラが営巣しました。

5月の連休前には雛への給餌用の餌運びと

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巣からの糞運びが

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頻繁に観察されるようになりました。

そして5月5日のこどもの日に、巣箱から落ちるように数羽の雛が巣立って行きました。

2~3羽の雛は荒神様の横の草地の茂みに、一羽の雛は農機具小屋の屋根に、そして、マルチングをした菜園に降り立った雛もいました。

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周辺には天敵のヘビカラスが居ます。

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荒神様の切り株の上に止まって、巣から出て(落っこちて)方々に散らばった我が子の行き先を見守るシジュウカラの親鳥。

草むらに入った雛も無事の様です。親鳥が雛の隠れた草むらの上の小枝で囀っています。巣立ったばかりのシジュウカラの雛達は未だ飛べるだけの十分な翼を持ち合わせてなく、数日間は地上で親からの給餌を受けるのでしょう。畑に落ちた雛のその後の行方は探らないようにしました。無事に育ってくれたことと思っています。

巣箱のその後ですが、

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6月上旬にはヤマガラが下見をし、それをスズメの番が横取りしようと試みていましたが、巣箱の30mm弱という入口の大きさは、スズメには小さすぎて営巣には不適でした。

巣箱は間も無く掃除をして、来年の営巣に備える積もりです。

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