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2013年6月

2013年6月17日 (月)

溪谷のホオジロは巣作り中

先日の溪谷には、ホオジロの番が居ました。

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高木の枯れ枝にオスのホオジロが長時間止まっていましたが、囀りは聞こえて来ません。

傍らのブッシュの枝先に、何かを咥えたメスのホオジロが居ます。

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細い植物繊維を折り曲げて咥えています。 巣材に使うのでしょうか? 比較的遅めの繁殖です。

このホオジロ。 巣作りと抱卵はメスの仕事だそうで・・・・・

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どうりで、梢に長居をするはずです。 羨ましい?気楽なホオジロのオスです。

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2013年6月16日 (日)

素晴らしい枝に止まるサンコウチョウ♀

このところ足繁く通っている我が故郷の溪谷には、少なくとも数番のサンコウチョウが居るようです。 距離にして300mは離れている2箇所から、「・・・・・ホイホイホイホイホイッ」と語尾のホイを短く5回鳴く声と、「・・・・・ホイホイホイ」と比較的、ホイをゆっくりと3回鳴く声が聞こえてきます。 そして、メスは、また違った鳴き方をし、3~4個体の鳴き声が同時に聞こえてくる時があります。

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そんなにサンコウチョウの個体数の多い渓谷ですが、一昨日も派手に囀るオスの姿は写し込めず、比較的地味なメスの姿はなんとか撮ることが出来ました。

素晴らしい枝に止まっていますよね。 動きが早く、シャッターを押すのがやっとで、後でモニターで見て枝の素晴らしさに気付きました。

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鳴くサンコウチョウのメス。 この時も「ホイホイホイ」は聴けませんでした。

それにしても、人のあまり入らない(人手の入らない)溪谷では、野鳥撮影には打って付けの素晴らしい止まり木がいっぱい在り、嬉しくなってしまいます。

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2013年6月15日 (土)

その後のオオルリ

昨夜から今朝にかけて、やっとまとまった雨が降ってくれました。新仏の居る我が家では当然?なのですが、毎日近くの墓所にお供えと線香を持って出かける年老いた母親に、冗談半分に雨乞いを頼んでいた成果が出たのかも知れません。 これで少しの間は川からの水汲みも軽減されそうです。

ところで、子育てを終えた溪谷のオオルリの番は、とんと姿を見せなくなりました。

昨日訪れた渓谷では、例のオスと思われるオオルリが上流部の高い木の梢で美声を張り上げていました。 待つこと小一時間。 近くに降りて来て何かを探すような仕草をしました。

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背伸びして辺りを見回しています。目玉が飛び出して異様な顔立ちに見えてしまいました。

近くの木に、絵になる苔生した枯れ枝がありました。 「あそこに止まるとイイなぁー・・・っ!」と、 鳥の出を待つ時は、往々にして、前もって画角を決めて待つものです。

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「おっツ! 止まってくれた!」 それも餌を咥えています。 辺りでは最高のポジションです。

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今度は鳴いてくれました。 さっきから連写モードです。 シャッターボタンは押し続けていますが、バッテリーが上がり気味なのか?もどかしい2回/秒程度の断続シャッターです。

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なんとか、嘴をいっぱいに開けた囀りシーンも写込めました。 さすが日本三鳴鳥の一つ。 水音もない静かな渓谷で聴くオオルリの囀りは素晴らしいものでした。

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2013年6月14日 (金)

囀る高原のキビタキ

岡山県西の一級河川でも今月21日から鮎釣りが解禁となります。 それに先立って、先日、我が故郷の支流(小川)にも5、600匹の鮎が放流されました。 私はというと、早速、入漁証(年券)を受けに漁協に走り、遊漁料8,000円を払って昨年同様の1等級を受けました。 この夏も好きな川魚漁を楽しみます。

と、準備万端整ったのは良いのですが、川には肝心の水が有りません。 記録的な空梅雨で、このところ雨が降っていません。 

菜園のジャガイモも葉が枯れかけて来て、春先の霜害、その後のモグラ被害、そしてこの度の日照りと3重の障害が重なり、今年のジャガイモは諦めでしょうか。 少ない川の水をエンジンポンプで汲み上げて、なんとか毎日抵抗はしていますが・・・・・「ヒドリノトキハナミダヲナガシ」になってしまうのでしょうか?

さて、冗談はさておき、避暑を兼ねて今日は県西にそびえる弥高山に夏鳥を探しに出掛けました。

お目当ては、町で聞いた、キャンプ場の林のキビタキです。

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シーズン前のひっそりとしたキャンプ場ですが、雑木の梢でキビタキ♂が大きな声で囀っていました。

あの溪谷のキビタキは子育てを終えたのか最近姿が見えません。

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薄暗い溪谷のキビタキと打って変わって、こちらは陽光が燦々と降りかかる梢のキビタキです。

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高原のそよ風の中、綺麗で複雑な節回しの鳴き声を十分に聴かせてくれました。

ところで、「弥高山」ですが、高梁市の西部、広島県境に近い川上町にある標高500m程の山です。 地質学上では、「モナドノック(残丘)」と呼ばれ、太古の昔は火山だったものが侵食され、一度台地が海に沈み再び隆起して中国山地という隆起準平原となった際に、周りの台地よりもひょこっと高く突き出た山になったものなんです。

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上の写真は、5月21日、広島県民の森からの帰路に撮影した弥高山です。 春には「つつじ祭り」が開催され、幼馴染の歌手 葛城ユキさんの歌謡ショーなども企画されます。

今日の野鳥は、弥高山キャンプ場のキビタキでした。

最後はおまけで、キャンプ場に咲いていたノアザミです。

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ノアザミ(野薊)の花言葉は、「権利」、または「独立」だそうです。 上の写真、「権利」「独立」がなんとなく分る写真ですね。(2013.06.17 追記)

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2013年6月 8日 (土)

キビタキも子育て中?

3日目の溪谷ではキビタキ♂が頻繁に虫を採餌して巣のある?場所?に運んでいました。

朝から1度だけオオルリのオスを見かけましたが、既に子育てを終えたのか見かけません。 それに引き換え、キビタキ♂は虫を咥えて頻繁に出てきます。

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おすましした姿も良いのですが、今日はじっくりと採餌の獲物を見極めてやろうと、餌の虫を咥えた姿に集中しました。

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上の2枚は同じ、青虫を咥えたシーンです。いつも餌を捕ると、「チィー」とか誇らしげに短く鳴いてくれますので、居場所を見つけるのには好都合です。

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これも青虫のようです。

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ややっ! これは凄い。 カマドウマでしょうか?

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これはクモのようです。

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又もや青虫のようですが、羽虫も咥えています。

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この分だと雛も既に大きく育っていて、きっと巣立ち間際なのでしょうね。 それにしても、メスの姿を見ないのはなぜでしょうか。 

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2013年6月 7日 (金)

そしてオオアカゲラも!

どうしたんでしょうか? 梅雨だと言うのに岡山南部に乾燥注意報発令。・・・・・気象庁は梅雨入りを撤回するとかしないとか?

菜園の農作物に川の水をポンプで組み上げる仕事を夕刻に回して、3度目となる例の溪谷へ出向きました。

着くやいなや、いつものサンコウチョウの気持ちいい美声のシャワーが頭上から降り注ぎます。

近くでキツツキの甲高い声、そして強烈なドラミング。 先日は飛ぶ姿を目撃しただけで詳しくは観ていません。

エンジュの大木の幹に止まりました。

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エーッ!? オオアカゲラ!  ・・・それもオス?

[ 訂正: 後で気が付きましたが、この子は幼鳥のようです。羽色が全体に薄く、腹部の縦斑が少なく、また、下腹部も赤くありません。尾羽も短いようです。オオアカゲラの幼鳥は雌雄共に頭部が赤く、雌雄の判別は難しいそうです。(2013.06.08 追記)]

溪谷3日目の、これまた大物です。

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天気が良すぎてハイコントラストな写真になってしまいましたが、数年前の戸隠以来、久し振りのご対面が、我が故郷の溪谷だとは。

驚きの渓谷です。

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2013年6月 6日 (木)

二度目のサンコウチョウ

二度目の溪谷でもサンコウチョウの声はそこらじゅうで響き渡り、今日はどんな姿を撮らせてくれるんだろうと、期待を否応にも膨れさせてくれました。

が、しかし、です。 二度目のサンコウチョウは、なかなか良い所には出て来てくれず、

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なんとか葉被りを克服して撮れたのは、この写真だけでした。

やはりサンコウチョウは手強くなければイケマセン・・・よね。  負け惜しみです。

上の写真はトリミングしていません。 尾の長いサンコウチョウのオスの写真撮影は難しいものです。 ファインダーでAFスポットを顔に合わせ尾羽が切れていないことを横目で確認してシャッターを押します。

なかなか合わないAF。 押せたらもう飛んで行っちゃったァー・・・・・が、何回も有りました。 修行が足りません。

図鑑によると、メスの体長が約17.5cm。 それからこのオスの体長を換算すると、約40cmほど。もっと長い個体もいるそうで、飛び回る姿は、カメラを置いてずっと観ていたい程の美しいものでした。

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2013年6月 5日 (水)

オオルリには既に巣立ち雛が

我が故郷の渓谷に素晴らしい探鳥スポットを見出し、先日も行ってきましたが、渓谷を下るにつけて、さらに胸踊り血湧き上がるスポットであることが認識できました。

もし、私がアカショウビンだったら、いや、ヤマセミだったら、いやいや、ヤイロチョウだったら、この渓谷を繁殖の場所に選んだでしょう・・・・・。

ちょっと大きく出てしまいましたが、冗談なく、改めて下流域を歩いた感じでは(それはそれは)素晴らしい渓谷です。

そんな溪谷の下流方向に約200m毎に少なくとも3箇所のオオルリの(オスが囀る)ポイントが有りました。

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オオルリの個体数は多い様です。まるで一時期の軽井沢野鳥の森のみそさざいの沢の様です。

細くなる林道の脇から伸びた枝に何かの幼鳥が居ます。

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なんとオオルリの巣立ち雛です。 早いものですね。

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遠くの枯れ木の梢にももう一羽、オオルリの巣立ち雛が居ました。 動かないと、体色が保護色となってなかなか見つけられません。

この渓谷で、今年何羽のオオルリの雛が巣立っていくのでしょうか? 楽しみです。

余談ですが、この空梅雨には閉口しています。 毎日菜園の水やりで忙殺されています。それに、暑い暑い。なんと昨日は今居る岡山の実家の高梁市の日最高気温が33.6℃で、又もや全国観測値で1位となりました。昼間は渓谷で涼を取り(鳥を撮り)、涼しくなった夕刻に水やりをするパターンに変えるかな。

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2013年6月 4日 (火)

驚かせてくれたクロツグミ

今日の野鳥は、我が故郷の渓谷で撮った、当ブログ初登場のクロツグミです。

なかなかちゃんとした写真が撮れないクロツグミですが、初めて写真撮影に訪れた故郷の町にある渓谷で、運良く、なんとか撮影できました。

山道でサンコウチョウの出を待っているとき、目の前を素通りして行く黒っぽい鳥が居ました。 数メートル先の山道に降り立ったのは、何と! オスのクロツグミではありませんか?!

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急いでカメラを向けますが、こちらを気にしている気配は有りません。 顔は向こうを向いています。 なんとかこちらを向いて貰いたく、咳払い、口笛、鳴き声の真似ごと等をしてみましたが何れも無視されてしまいました。

結局、良いポジションでの横顔の写真は写せず、上の様な写真になってしまいました。

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少し移動して、やっと横の姿が写せると思った瞬間、飛んで行ってしまいました。 残念!

しかし、居る処には居るんですね。

偶々赴いた我が故郷の溪谷で、期待だにしなかった夏鳥の大物達を、それも半日でこんなにゲット出来、我が故郷も捨てたもんではないなと実感した次第です。

そして昨日。 再び訪れた溪谷の林道に、それもほぼ同じ時刻(午後2時過ぎ)に、先日のクロツグミのオスが現れました。 ツグミ類にしては小型で、林道脇に降り立った瞬間にはクロツグミとすぐには判定できません。 カメラで覗くとクロツグミです! しかし、先日と同様に向こう向きです。 口笛を吹くと今度は横を向いてくれました。

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鋭い嘴です。

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林道脇の落ち葉の下からミミズを探し出して食べました。 どうもこの時間帯はお食事タイムの様です。  

この環境、大事にしたいものですね。

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2013年6月 3日 (月)

溪谷のキビタキ

今日の野鳥は、我が故郷の渓谷で撮ったキビタキです。

「訪れた渓谷では夏鳥の大物がずらずらと登場してくれて至福のひと時を過ごしました。」と報告しましたが、溪谷、渓流の貴婦人と言われる鹿の子、赤等のショウビン類は、残念ながら未だお預けです。

代わっての溪谷の貴婦人は、そう、キビタキです。

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予告も無しに、いきなり頭上の小枝に止まる小鳥が居ました。 キビタキです。 それも、オレンジ色の綺麗なオスのキビタキでした。

サンコウチョウオオルリの鳴き声に圧倒されてか、鳴き声はほとんど発しません。

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未だ番形成も出来ていない様で、辺りにもメスの気配は有りませんでしたが、長い待ち時間の中、時々顔を見せてくれるキビタキは可愛いものです。

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有りふれた夏鳥なのかも知れませんが、故郷の山で会えたキビタキには一層の愛着を感じました。

次回はちゃんと撮影してあげようと思い帰路に着きました。

そして今日。 梅雨の晴れ間というか、本当に梅雨なの?と疑う晴れの日の今日。 再度、我が故郷の渓谷に向かいました。84になる実母の作ってくれた弁当持参です。

そこで会えたのが、虫をゲットしたキビタキ♂の勇姿でした。

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この子、あまり鳴かないんです。

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2013年6月 2日 (日)

溪谷のオオルリ ②

今日の野鳥は、昨日に続きオオルリです。

我が故郷の溪谷で撮ったオオルリの番は、どうも営巣、子育て中の様で、頻繁に餌を獲っては巣のある?茂みに運んでいました。

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オスのオオルリが獲ったのは、かなり大きな羽虫でした。

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しぶとい羽虫の様で、巣のある?茂みの近くに持ち帰っても暫く羽虫と格闘していました。

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メスのオオルリが捕えたのは青虫の様です。 この分だと雛も既に大きくなっていそうです。

「溪谷のオオルリ ③」として明日もオオルリで続けたいのですが、ページ稼ぎと思われても?・・・・・バレバレですので、最後はオスのオオルリの他のショットを2枚ほど故郷のオオルリの最後として載せておきます。

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尾を上げて鳴くオオルリのオス。 上尾筒が白い綺麗な個体でした。

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変わった小枝に止まったオオルリのオス。 アーチ状のリースの上に飾った置物の様でした。

どうです? 我が故郷も凄い所でしょ?! オオルリが目線の高さで撮れるんですよ!

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2013年6月 1日 (土)

溪谷のオオルリ ①

今日の野鳥は、昨日、我が故郷の溪谷で撮ったオオルリです。

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先ずは綺麗なオスの成鳥の姿からお見せ致しましょう。 我が故郷のオオルリです。

渓流沿いの杉木立に交じるようにブナホウノキなどの広葉樹が並び、どことなく野鳥の棲家を匂わせる林が続きます。その林が切れるところで、懐かしいオオルリの声がしています。

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オスではなくメスのオオルリが大きな声で囀っています。

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メスもオスと同じように鳴くのですね。

林の外れにオスが居ました。

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陽光の下でのハイコントラストの写真ですが、オオルリのオスの写真はいつもこんなもんです。 それにしても綺麗な羽色です。

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今度はオスが美声を披露してくれました。

目線の高さでオオルリを撮影する(できる)のは久方振りの経験でした。

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