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2013年1月29日 (火)

親父と観たイソヒヨドリ

久し振りのブログ掲載です。

1月に入り小雪の舞う日が続いています。 部屋の出窓から見える別棟の屋根瓦の上に少し大型の鳥が止まりました。イソヒヨドリのメスです。 

Isohiyodori3678 

帰省して親父の介護をする日課に、車椅子に乗せて山間部の小さな町の一角を散歩する日課がありました。親父の好きだった川でスッポンアユを観るのも、コシアカツバメの巣作りを眺めるのも、夏の夜にホタルの乱舞を見るのもその散歩の産物でした。

いつぞや、電線に止まったツバメの群れを追い散らす鳥が居ました。 綺麗な声で鳴いて、すぐにイソヒヨドリだと分かりましたが、親父には初めての野鳥だった様でした。 難聴気味の耳には、あの綺麗な鳴き声は聞こえなかったのではと思いますが、今まで見たことのない鳥だと言っていました。山間部の小さな町にも生息域を拡げて来たようです。

その親父も、お世話になった介護の方たちの努力や主治医の先生たちの献身的な治療の甲斐無く、今月13日の未明に逝ってしまいました。

Isohiyodori3675_2

イソヒヨドリが我が家を訪れたのは親父の初七日を終えた翌週でした。 小雪の舞う中、屋根の鬼瓦の天辺で一声さえずって行きました。

( Photo by Nikon Coolpix P510)

Kirikodachi

出窓から見える鎮守の森

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コメント

ご尊父、ご愁傷様です。

当方も8年前に、実家の父を亡くしました。
遠く離れていたので、末期の水を取る事も出来ませんでした。
「孝行をしたい時分に親はなし」となってしまいました。
T市には、母が暮らしていますが父の分まで孝行したいモノです。

投稿: kent | 2013年1月31日 (木) 01時00分

kent様

ありがとうございます。
ご母堂様への孝行、存分にやってあげて下さい。
離れていても気持ち次第で十分に孝行されているのではと
推察しております。

投稿: 瑞鳥庵の住人 | 2013年1月31日 (木) 18時37分

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