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2012年6月 1日 (金)

戸隠のコルリ

郷里岡山からの帰京途中の2泊目は長野戸隠でした。

この時期、5月下旬の戸隠は、もちろん野鳥の宝庫には変わりは有りませんが、多くの夏鳥が繁殖期を迎えて一層賑やかになります。

運が良ければ渡って来たばかりの森のルビー、アカショウビンにも会えますし、アカゲラオオアカゲラの育雛シーンにも出会えます。

岐阜のホテルで「梅ちゃん先生」を視てから出発。少し早目のお昼は戸隠の十割そば。いつもの森林植物園到着は12時過ぎでした。

懸念していたように鳥影は少なく、アカショウビンに至っては未だ入っていない様子です。しかし、それでもキビタキの声が園内に充満し、遠くで杜鵑(とけん)科のホトトギスツツドリの声がしています。そしていつものコルリのポイントでは、拡声器でも仕掛けた様にコルリが大きな声で鳴いていました。

Koruri4966

「声はすれども姿は見えず」とはこのことで、5m程先の熊笹の林で鳴いている様ですがなかなか上の枝先には出て来てくれません。

30分程待ったでしょうか。やっと暗がりの藪の小枝に上がって囀ってくれました。

「声はすれども姿は見えず」の続きですが、「声はすれども姿は見えぬ 君は深山のきりぎりす」という恋歌が元とか。中には「声はすれども姿は見えず 藪に鶯声ばかり」と、このコルリ状況に合致した替歌も。ご存知の「声はすれども姿は見えず ほんにお前は屁のような」は「どどいつ」の名文句。 余談でした。

明日からは、少しですが、戸隠の野鳥を連載しましょう。

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