« コシアカツバメの受難 | トップページ | 笹五位の競争的給餌風景 »

2012年6月29日 (金)

ササゴイの巣立ち雛

郷里岡山県高梁市には、国指定の文化財である備中松山城を頂く臥牛山の麓にその城下として栄えた武家屋敷を含む町並みが並びます。当ブログの運営者である私、瑞鳥庵の住人が、その昔、高校生活を送った町でもあります。

その瀟洒な市街地に教会を含む商家が立ち並ぶ一角があり、4、5本の赤松の巨木があります。

その松の木に、毎年ササゴイの集団が渡来して繁殖、育雛をいたします。

以前、知人からそのササゴイのコロニー(鷺山)の糞害対策について相談を受けたことがありますが、それはひどいもので、長い土塀の瓦屋根にはビニールが掛けられ、道一面は悪臭を放つ尿酸糞で白く塗装されます。

そんなササゴイのことですが、そろそろ巣立ちの頃と推測して出かけて見ました。

Sasagoi7354

居ました。頭に産毛を残したササゴイの幼鳥が松の木の頂に止まっています。巣立ち間もない雛の様です。

Sasagoi7371

周りを探すと、居るわ居るわ。親鳥も入れると40羽は軽く超えています。この幼鳥の群れは同じ巣から巣立った兄弟の様です。白い線は防鳥のために張られた釣り糸です。(効果は無いようですね。)

Sasagoi7448

こちらは1羽でたたずむ幼鳥です。遠くの山並みの濃青緑色をバックに松葉を入れて、少し日本的な光景です。

Sasagoi7742

巣立ち雛には孵化の時期によってかなりの個体差があるようで、松の枝先を跳び回る雛や、

Sasagoi7756

隣の楠木の樹冠を飛び回る雛も居て、騒々しいこと頻りです。

Sasagoi7521

近くの電線の上にも雛が居ました。もうかなりの距離が飛べるようです。

それにしてもこの無様な電柱。所沢の駅前の電線を思い出してしまいました。武家屋敷を含む美観地区を売り物にする美しい城下町、高梁(たかはし)。なんとかなりませんかね中電さん、NTTさん。

|

« コシアカツバメの受難 | トップページ | 笹五位の競争的給餌風景 »

ササゴイ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ササゴイの巣立ち雛:

» ケノーベルからリンクのご案内(2012/06/30 09:08) [ケノーベル エージェント]
高梁市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2012年6月30日 (土) 09時09分

« コシアカツバメの受難 | トップページ | 笹五位の競争的給餌風景 »